韓国ドラマ-トゥー・カップス-11話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

トゥー・カップス

トゥー・コップス

あらすじ-11話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「トゥー・カップス」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

韓国放送回「21話・22話」の放送分です!

日本初放送!
チョ・ジョンソク&ヘリ(Girl’s Day)共演!

チョ・ジョンソクが1人2役に挑戦。
正義感溢れる単純な刑事の身体に図々しい詐欺師の魂が憑依した!?

チョ・ジョンソクが『2017 MBC演技大賞』最優秀演技賞に輝いたほか、詐欺師役を好演した新鋭キム・ソンホが新人俳優賞を受賞、
2人の抜群のケミストリーにも注目!

トゥー・カップス

刑事のチャ・ドンタク(チョ・ジョンソク)はある夜張り込み中少し目を離した間に相棒のハンジュン(キム・ミンジョン)が刺殺される。真犯人逮捕を誓うドンタクだったが、そこには大きな陰謀があった。その頃詐欺で服役していたスチャン(キム・ソンホ)が出所する。スチャンがハンジュン殺害の犯人だという目撃情報が入り、ドンタクはスチャンを逮捕するが、スチャンは冤罪だと訴える。そんな中謎の集団に襲われた2人は漢江に飛び込む。病院でスチャンが目を覚ますと、鏡に映るその姿はドンタクだった!正義感の強い刑事とちゃら~い詐欺師、正反対の2人が真犯人逮捕のため1つの身体でタッグを組むことに!





【韓国ドラマ-トゥー・カップス-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
チョ・ジョンソク チャ・ドンタク 強力2班カリスマ刑事
’死神’という異名を持つ
テコンドー他、武道で20段
スチャンに憑依される
ヘリ(ガールズデイ) ソン・ジアン NBC報道局社会部
努力で念願の記者に
恥知らずで怒りっぽい
特ダネ!を追う熱血女子
キム・ソノ(スンホ) コン・スチャン 意識不明の幽体離脱者
ドンタクに憑依した詐欺師
イム・セミ コ・ボンスク スチャンの妹分
同じ孤児院で育ったスリ
イ・ホウォン トッコ・スンヒョク 強力班最年少刑事
ドンタクの信奉者

《《相関図はこちら!》》






トゥー・カップス

【韓国ドラマ-トゥー・カップス-あらすじ-11話-ネタバレ!】

ジアンが誰と話しているのかを尋ねた時、スチャンはジアンが狂っていると思うから真実を伝えないようにドンタクに頼んだ。

だがドンタクは信じてくれなくても真実を伝えたいとして、詐欺師の身体から離脱した魂が自分の身体に乗り移っていることをジアンに告げた。

信じられず思わず笑うジアンだったが、ドンタクの深刻な表情に真実だと悟り「その詐欺師の名はゴン・スチャンか?」と尋ねた。

それに頷いたドンタクが一歩前に踏み出すとジアンは後ずさり「今は混乱しているから後で話しましょう」と逃げ出した。

ドンタクが後を追うが、タクシーに飛び乗り自宅ヘ帰ってしまうジアン。

そしてドンタクが何度も電話しても、ジアンはもう答えようとはしなかった。

その後署へ戻ってきたドンタクは、ジアンが落としたファイルを地面から拾った。

ドンタクは、ジアンなら乗り超えられるだろうと確信し「犯人を捕まえることが何よりも先決だ!」とスチャンに話した。

*
署内で、スチャンは謎を解決できず自分の体に49日以内に戻れなければ死ぬことになるという事実を初めてドンタクに明かした。

これにドンタクは驚き、15日しか残っていないとため息をついた。

だがスチャンが死ぬことを恐れていると認めると、ドンタクは16年前からの真犯人を捕まえなくてはならないから憑依することを許すと告げた。

そして「お前は僕が死なせたりはしない。犯人を捕まえて僕を悩ましている魂を必ず取り除く」と決意を明かした。

これまでの所”TJH”のイニシャル入りペンダントとドゥシク(イ・ジェウォン)の遺言”本当の天使を探せ”が手がかりだが、親友だったスチャンにも言葉に意味は分からなかった。

そしてドゥシクのスピード違反写真を送った人(ハンジュンが殺された時他の場所にいたことを証明)が警察内にいるかもしれないと示唆するスチャンに、ドンタクは怒り病院へ追いやった。

そうして病院へ向かいながらスチャンは、ドゥシクの遺言技を考え続けたが、わかれば大きな手がかりになると感じる以外、どんなに頑張っても何も思い出さなかった。





16年前の事故のCCTV映像が封印されていることをスチャンから聞いたドンタクは、誰がそれをしているのかを突き止めようとして情報課を訪れた。

唯一の証人だったタクシー運転手のキム・ジョンドの名前がペンダントの頭文字”TGH”に合っていないとは確かだったが、そこから捜査の発展は何もなかった。

そうして情報課から出てきたドンタクに、マ署長はタク検事長と会っていたことを確認し彼から距離を置くようにと忠告した。

ハンジュンの殺人事件を調査しなかったことをまだ怒っているかどうかを尋ねるマ署長に、ドンタクは「あなたは、そんな事をすべきじゃなかった」と言い残し歩き去った。

その後証拠保存室に入ったマ署長は、申し訳ないと言いながらハンジュン(キム・ミンジョン)事件の証拠箱を開けた。

そこでドンタクが入れておいたドゥシクのスピード違反写真を見つけた署長は、ドンタクが彼の無罪を知っていることに気づいた。

その上ライターも見つけたマ署長は、ドンタクがそれをどこで見つけたのかと顔色を変えた。
*
ドンタクとスチャンは、宝石商を訪れペンダントの細工を職人に見せて持ち主を探そうとした。

特注のペンダントではあるがあまりにも古い注文のため、誰かを特定するのはとても難しいと言う宝石商。

事故についてもっと思い出そうとしたスチャンは、誰かが事故現場にいたような気がしていた。だがそれに確信はもてなかった。

*

署に戻った二人は丁度その時記者たちの群れの中に混じっていたジアンを発見し、様子を観察した。

その後署内で、スチャンは眠れないから目の下にくまが出ているし、食べていないからマイクを持つ手が震えていたとジアンの様子を描写してドンタクを驚かせた。

続けてスチャンは、詐欺師が警官よりも観察眼があり賢いと付け加えたりした。
*
そんな中入って来たジアンは、思いつめた顔でドンタクに話がしたいと頼んだ。

どうしてこんな事が起こったのかを知りたいと言うジアンに、ドンタクは以前話した人生を変えた少年について思い出させ、スチャンがその男の子だと言った。

そしてあの時約束を守れなかったから、彼の魂が自分と一緒にいるのだろうと説明した。

ドンタクはジアンが自分と一緒だと思っていた時、実はスチャンと一緒だったと認めた。

そしてブレスレットを渡したのがスチャンだと知ると、ジアンは信じがたいと怒った。そしてドンタクが仕事のし過ぎかで疲労困憊しているのだと言った。

ドンタクはそれを証明するために、ジアンをカフェに連れて行きスチャンに協力を求めた。

だがスチャンは協力を拒否した。

ジアンは、一人で議論を始めたドンタクの姿(実はスチャンと)をみて、嘘をついていることを認めてくれるようにと彼に話した。

すると顔にコップの水を浴びせスチャンに身体に入るようにドンタクが命じるが、またしてもスチャンは拒否!

これに本当に心配したジアンが、病院行きを勧めて玄関に向かおうとして椅子の脚に引っかかり床に落下しかけた!?

だがその瞬間スチャンが咄嗟に腕を回して身体を支え、空中で止まってしまったジアンは、ドンタクの話を信じるしかなかった。

又椅子に座り直したジアンは、実は時々彼が別人になったと感じていたと白状した。

そして車の追跡中に一緒にいた人物と、誘拐犯から救出した人物がドンタクであることを聞くと安堵した。

だが、両方が自分にキスしたのを知ったジアンは、知らない内に2人の異なる男性とつきあいキスしていたと知リ困惑した。

その後「秘密を知って真実の確認もしたから、仕事が忙しいので行かないと」と急に立ち上がり店から出ていくジアン。

そして外ヘ出たジアンが路でしゃがみ込んだ姿を見た二人は、大丈夫だというのは嘘だと心配した。




ドンタクがタフなジアンがこの状況を乗り越えられると言うのに対して、スチャンはそれを疑った。

その後、ドンタクはペンダントの持ち主を、スチャンは天使を、と二人は分散して捜索を始めた。

その頃、ジアンはタロットカード占いのミス・ボンの元へ訪れていた。

ミス・ボンは、最初のカードに別の人間の魂がドンタクの身体にあることを示し、2枚目のカードに不運の関係が始まったことが出ていると結果を話した。

ジアンが不運な人物が誰であるかを尋ねると、ミス・ボンは二人の内のより好きな方だと答え、運命の新しい章が展開していると告げた。

*
ドンタクは、30年前から15年前に止めるまで引退した刑事にペンダントを贈るのが伝統だったと宝石商から知らされていた。

そうと知ったドンタクは、頭文字”TJH”の名を持つ刑事の事故当時の退職リストを要請した。

*

その日ジェヒ(パク・フン)は、いつものように贈り物を手に孤児院を訪れていた。

彼を暖かく迎えたシスターが、父親タク検事長も訪れることを希望すると言うと、記者たちの注意を引くからできないとジェヒは苦笑いした。

厳しいように見えるかもしれないが、彼は息子のためなら何でもするだろうと言うシスターに、奇妙な表情が一瞬ジェヒの顔を横切った。

だが父親がいつも自分の望むものを全て与えていたことに、ジェヒは同意した。

シスターは、16年前大事故があったために二人の子供が孤児院に入った年に、ジェヒの父親が孤児院のスポンサーを開始したと語った。

その後孤児院にスチャンが到着するが、魂の彼に気づくことなくジェヒは、車で走り去った。

スチャンは”本当の天使”が誰かを考えていた時、ふとドゥシクと一緒に過ごした孤児院を思い出し来ていたのだった。

そして壁に描かれた天使の羽の絵を発見し、大きな手掛かりだと目を輝かせた。

その日ソンヒョクはボンソクとデートをしていた。

食事をしながら新しい髪型を気づかせようとして髪の毛をわざと振ってみせるボンソクに、ソンヒョクは食べ物に髪の毛が入ると不平を言ったが、直ぐに違う髪型もかわいいとコメントした。

そして喧嘩をしたとしても二度と前の様に置き去りにはしないと約束し、ボンソクを喜ばせた。

だがその後、レジ前で支払っている男性のお財布の中に大金を目撃したボンソクは、ソンヒョクがコーヒーを買いに行き一人になると誘惑に負け彼の財布に手を伸ばした。

スチャンの病院費用が支払うのに十分な現金だと思ったからだった。

それを目撃したソンヒョクは、最初にボンソクと出会った時もお尻に触ったのではなく財布を盗もうとしていた事に今になって気づいたが、見なかったふりをすると決めた。

だが「もし次に目撃したら、ドッコ刑事になる!」と怖い顔でボンソクに警告した。





その後傷ついたボンスクは、スチャンの病室へ訪れベッドの傍に座った。

「スリになりたくてなったわけじゃない。もう二度とソンヒョクには会わない」と誓って大泣きした。

その時傍でボンスクの涙に胸を締めつけられたスチャンは、再びスリをする必要がないように方法を考えて、ソンヒョクよりも良い夫を見つけることを約束していた。

*
翌朝、ドンタクは暫くの間全ての事件から外してほしいとユ班長に申し出た。

そして状況を察して独りで処理できるのかどうか尋ねるユ班長に「パートナーがいる」と答えて彼を驚かせた。

その時交通課から交通事故の調査への応援要請が入った。

それに一人で現場に向かったパク刑事は、一見単純な物損事故のように見えたものの周辺を徹底的に調べて血痕が付着したガラス破片を見つけた。

その後署に戻ったパク刑事は、強力2班の誰もが関心示さない中その証拠を法医学研究所に送った。

*
タク検事長は、昨晩息子が起こした事故への揉み消しを要請するチョ会長からの電話を受けていた。

16年前の”死人警官の不正告発”を指摘する彼に顔色を変え、その後ノ警察庁ソウル局長に連絡をして処理を頼んだ。(もしかしてジアンの父親?)

そうしてノ局長から呼び出しを受けヨンパルのクラブへ訪れたパク刑事は、右手に包帯を巻いたチェ・ミンソクを紹介された。

奇妙なミンソクを敬遠するパク刑事だが、ノ局長に命じられ一緒に飲み始めた。

*
その頃スチャンは、孤児院で天使の羽を見つけたことを興奮してドンタクに伝えていた。

ドゥシクは殺人犯が孤児院出身だと伝えようとしていたと解釈し、ジェヒを目撃した事へ疑惑を持った。

*

マ署長とお茶を飲んでいたタク検事長は、お茶よりもお金よりも貴重なものが子供であると発言をしてマ署長を驚かせた。

さらに自分の人生を子供に与えるだろうと告げた後、ジェヒの周辺でもし何か起これば世話をするように、と頼んだ。

その頃、彼のオフィスで待機していたジェヒは、遅くなると電話が入ると別の時間に昼食を取ることに同意した。

その時机の上にあるドンタクのファイルとスチャンの写真を見つけたジェヒは、ドンタクの過去を探っている理由とスチャンとの関係に疑惑を抱いた。

*

ドンタクを孤児院ヘ連れて行ったスチャンは、壁にある天使の羽を見せた。

その時現れた孤児院の責任者であるシスターは、誰かが頻繁に絵を訪れることは認めたが、孤児院出身かどうかについてのドンタクの質問に答えようとはしなかった。

*

パク刑事は大量に買い出ししたスナックを机の上に広げ、強力2班のメンバーに声をかけた。

それに集まり皆が食べ始めた時、大学生の行方不明事件発生のアナウンスが入った。

これに現場へ向かったパク刑事とイ刑事は、先程の交通事故現場に戻り捨てられた女性のスニーカーを発見した。

パク刑事は、ヨンパルのクラブで交差点で鹿に命中したからCCTVの映像を消してほしいとミンソクから頼まれて、証拠となる映像を削除したことを思いだし頭を抱えた。

その上、何も知らない妻がお金を受け取った事実が事態を悪化させた。

さらに”奥さんは本当にお金を気に入っていた”とミンソクから収賄罪を示唆するメッセージさえも送られてきた。

こうしてミンソクの罠にはまったことを悟り署に戻ったパク刑事は、心配のあまりうろうろと歩き回った。

ユ班長とイ李刑事に打ち明けようとして言えず、代わりにドンタクに打ち明けようとして飲みに誘った。

だがそこへ強力2班全員が現れたために、その夜パク刑事は、結局言わずじまいに終わった。

*
ジェヒと夕食を取りながら、タク検事長は「誰が見ているかわからないから孤児院に行ってはいけない。そして自身で勝手に行動するな」とジェヒに警告した。

ジェヒは「ドンタクがドゥシクから何を引き出すつもりかを探ろうとした」とドンタクを助けた理由を説明した。

タク検事長が子供の困難を見逃す親はいないと言うと、ジェヒはシスターが同じことを話していたと言った。

そして息子が自覚している事に満足して笑うタク検事長だが、その笑顔は宝石商からの電話を受け、ドンタクがペンダントについて調査していると知ると凍りついた。

タク検事長はペンダントを持っていると宝石商に答えたが、ジェヒは明らかに緊張していた。

*
その頃、頭字「TJH」と刻印されたペンダントを受け取り退職した10人のリストを受け取ったドンタクは、スチャンにそれを見せていた。

そしてそのリストの中に、タク検事長の名を発見したドンタクとスチャンは驚いた。

そしてタク検事長が仁川(インチョン)で刑事をしていたと話していたことを思い出したドンタクは、スチャンを凝視した。

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