韓国ドラマ-トゥー・カップス-14話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

トゥー・カップス

トゥー・コップス

あらすじ-14話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「トゥー・カップス」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

韓国放送回「27話・28話」の放送分です!

日本初放送!
チョ・ジョンソク&ヘリ(Girl’s Day)共演!

チョ・ジョンソクが1人2役に挑戦。
正義感溢れる単純な刑事の身体に図々しい詐欺師の魂が憑依した!?

チョ・ジョンソクが『2017 MBC演技大賞』最優秀演技賞に輝いたほか、詐欺師役を好演した新鋭キム・ソンホが新人俳優賞を受賞、
2人の抜群のケミストリーにも注目!

トゥー・カップス

刑事のチャ・ドンタク(チョ・ジョンソク)はある夜張り込み中少し目を離した間に相棒のハンジュン(キム・ミンジョン)が刺殺される。真犯人逮捕を誓うドンタクだったが、そこには大きな陰謀があった。その頃詐欺で服役していたスチャン(キム・ソンホ)が出所する。スチャンがハンジュン殺害の犯人だという目撃情報が入り、ドンタクはスチャンを逮捕するが、スチャンは冤罪だと訴える。そんな中謎の集団に襲われた2人は漢江に飛び込む。病院でスチャンが目を覚ますと、鏡に映るその姿はドンタクだった!正義感の強い刑事とちゃら~い詐欺師、正反対の2人が真犯人逮捕のため1つの身体でタッグを組むことに!





【韓国ドラマ-トゥー・カップス-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
チョ・ジョンソク チャ・ドンタク 強力2班カリスマ刑事
’死神’という異名を持つ
テコンドー他、武道で20段
スチャンに憑依される
ヘリ(ガールズデイ) ソン・ジアン NBC報道局社会部
努力で念願の記者に
恥知らずで怒りっぽい
特ダネ!を追う熱血女子
キム・ソノ(スンホ) コン・スチャン 意識不明の幽体離脱者
ドンタクに憑依した詐欺師
イム・セミ コ・ボンスク スチャンの妹分
同じ孤児院で育ったスリ
イ・ホウォン トッコ・スンヒョク 強力班最年少刑事
ドンタクの信奉者

《《相関図はこちら!》》

トゥー・カップス

【韓国ドラマ-トゥー・カップス-あらすじ-14話-ネタバレ!】

ヘルメット男に襲われるドンタクを助けられず必死に声で応援していたスチャンだが、首を覗き込んで辛うじて”天使の羽”だけは確認していた。

そして幸いにも偶然廻ってきたパトロールカーのお陰で命拾いしたドンタクは、そのまま病院へ搬送された。

*

その頃ジアンは、自分に会いに来る途中で突如亡くなった父親の事件当日の足取りを調べて欲しいとカフェでタク検事長に頼んでいた。

10年もの間サポートしてくれた訳を訊ねるジアンに「父親に大きな借りがあるからだ」とタク検事長は答えていた。

その後カフェで一人に残っていたジアンは、警察からの連絡を受け病院へ向かった。

包帯姿のドンタクを見たジアンは「刑事がなのに、いつも怪我をするのね。また無鉄砲に飛び込んだんでしょうけど、場合によっては逃げることもしなきゃ!」と叱った。

これにドンタクは「犯人を捕まえるのが仕事の刑事に、その場から逃げろと言うのか?」と尋ね、ジアンは「チャ刑事さんに怪我をしてほしくないから」と答えた。

そして心配そうに見つめているジアンに「ソン記者のそんな怖い顔は僕も見たくないな」とドンタクは少し微笑んだ。

その後「タク検事長が捜査の依頼を受けてくれたので父親の事件を助けてくれる人が増えた」と嬉しそうに打ち明けるジアンに、ドンタクは彼を疑っている事実を隠した。

これに「僕たちがタク・ジェヒを追いかけていると知ったら、きっと衝撃を受けるだろう」とスチャンも同意した。




署に戻ったドンタクは、証拠保管庫のハンジョンの箱からキム・ジョンドのライターとイ・ドゥシクのスピード違反写真を取り出した。

そして「ジョンドにとってこのライターは何だったんだ?」と考え込んでしまったドンタクに、スチャンは「将来のパートナーにしたい奴がいる」とソンヒョクを紹介した!(何それ!笑)

これに驚きながらも、ドンタクはライターの調査を秘密にして欲しいとソンヒョクに依頼した。

その頃お茶に呼ばれていたマ署長は、タク検事長から過去の事件を打ち明けられた後「息子に武器を使わせないでくれ。ドンタクを排除しろ」と指示されていた。(ジェヒが犯人だと思っているようです!)

だがこれに反し「恥を洗い清めたい」と返事をして、マ署長は遂にタク検事長に反旗を翻した。

待機室に戻ったドンタクは、ドゥシクを偽装犯人に仕立て上げたのはマ署長だったことを打ち明けてスチャンを驚かせていた。

そんな中、タク検事長と別れた後ドンタクに連絡をしてきたマ署長は「お前が聞きたいことを教えよう」と話して会う約束をした。

だがこれを聞いていたスチャンは「危険だよ!罠だったら?」と出ていこうとするドンタクを心配して引き止めた。

そして出て行くドンタクを追いかけた。

だがドンタクが閉店になるまで待っていたカフェへ、マ署長は閉店になっても結局現れなかった。

その後カフェを出たドンタクは、駐車場でヘルメットをつけた”天使”に襲われているマ署長をスチャンが救った場面に出くわして駆け寄った。

そこにマ署長の指示で張り込んでいたユ班長も現れたが、バイクに飛び乗ったヘルメットの”天使”はそのまま逃げ去ってしまう。

*

署に戻ったドンタクは、マ署長と画策したユ班長が罠にはまった犯人を捕まえようとして現場に張り込んでいたと知らされた。

そうして現れたジェヒは「このまま誰かに父親を脅迫させることはできない。誰であろうとも」とマ署長に警告して去り、ユ班長は尾行したという。

だがその後ジェヒに逃げられた後、マ署長は車を降りた所を背後から襲われたのだった。

その話を聞いた後尋問をするドンタクに、最初にコン・スチャン次にイ・ドゥシクを犯人に仕立てたのは自分だとマ署長は自白した。

だが、ハンジュンを守れずドンタクを守ろうとしてやった事が理由だとは明かさず、出世欲から犯行に及んだと動機を話した。

そしてノ局長と同じ様に誰からも指示を受けていないとして、タク検事長の関与を否定した。

続けて、自分の衣服から付着したDNA検査をして疑がわしい人間と照合すれば、犯人が特定できる事と、CCTVのある場所を確かめて駐車した為、映像も証拠となるとドンタクに教えた。

そうして、タク検事長が指示を出した証拠は何も残っていなまちょういと強調してマ署長は話を終えた。

「あの人はお前が考えているよりもずっと危険だ。そのことを決して忘れるんじゃない」

最後そうドンタクに警告した後涙を浮かべるマ署長に、ドンタクはうつ向き拳を握りしめた。




ソウル中央署署長マ・ジングク(チョン・へギュン)逮捕のニュースをジアンは担当した。

この自白により偽装工作が発覚したことで、チョ・ハンジュン刑事殺人事件の捜査は白紙に戻り、国民の関心は高まっていると報道された。

*

この日、ドンタクは遂にこの一連の事件が16年前の交通事故が発端となって起こっていると強力2班のメンバーに明かした。

ハンジュンが過去の事件を掘り起こそうとて殺されたと分かると、ユ刑事とソンヒョクは今まで秘密にされていたことに落胆した。

ドンタクは、2人に対して完璧な証拠が揃わなければ対抗できないと言った後、ジアンの父親もハンジュンと同じく汚名を着せられて死亡した刑事だと明かして、捜査の必要性を訴えた。

ユン班長は、これからはチーム一丸となってこの事件に臨みタク検事長とジェヒを捕まえると全員に宣言して役割の分担をした。

イ刑事は孤児院、ライターの調査はソンヒョクそして天使を探す役目がドンタクとなったが、ソン刑事の死亡事件の捜査には、退職したパク刑事に協力を要請した。

DNA鑑定をするにはジェヒのサンプルが必要だとして、スチャンは”アベンジャーズ”のべーカーリーボーイズに助けを求めた。

そうしてジェヒを尾行した三人は、スプーンやペットボトルを揃えてDNAのサンプルとしてイ刑事に差し出した。
*

その頃、証拠を揃えてノ局長の尋問をしていたジェヒは、パク刑事とミンソクを会わせた事や賄賂を渡したことを全て否定する彼に、ごねたりせず簡単に罪を認めるように助言した。

すると簡単な方法は、なぜタク検事長がドンタクに関心を持っているのかを調べることだと教えた。

「タク検事長をお父さんと呼ぶのですか?もし私があなたら怖くて呼べないな」と意味深な笑い
を浮かべるノ局長にジェヒは怒った。

そして「マ署長のようには決してならない。戦わずして退かない」とジェヒを嘲笑した。

部屋から出てきたジェヒに引っ付いていったスチャンは、彼が”本当の天使”かどうかを尋ねた。

そして自分を殺そうとする理由を知ろうとしたが、ジェヒは勿論答えない。

その後車の中で、助手からドンタクがスチャンをの病室を監視していると伝えられ、昨日ジェヒがいた時間に大きな騒ぎがあったと言う。

それにジェヒは、病院へ向かった。





一方のドンタクは、昨晩天使を見失った路地へ訪れ手がかりを探していた。

細い路地を自由自在に逃亡した彼が、このあたりの地の利がある人間だとは判ったが、どこへ逃げたかは結局掴めなかった。

だが丁度彼が諦めかけた頃電話をしてきたジアンは、ドゥシクの仲間から連絡があったこと内容をえた。

ドゥシクが、ハンジュンが亡くなる前頃から、頻繁にヘルメットの”天使”が落としたマッチ箱の店”イリヤ/日夜”に出入りしていたと言うのだ。

これに驚いたドンタクは、日夜へ訪れタク父子の写真を店の従業員に見せた。

従業員は、良く見る顧客だと2人を認めたが、ドゥシクについては首をかしげた。

その時、出てきた店のオーナーの女性に、ドンタクが挨拶をして容疑者を探して言ると説明したが応答はなかった。

傍にいた従業員は、オーナーが聞くことも話す事もできないと説明した後、ドゥシクについては知らないと答えた。

これを変だとドンタクは思った。

ドゥシクの仲間は、逮捕される前頃ここへ通っていたと証言していたからだった。

そうしてドゥシクとジェヒの繋がりに疑いを持ったドンタクは、関係を調査することに!

*
孤児院を調べていたイ刑事は、手に入れたスポンサーリストから期待通りにタク検事長の名を見つけていた。

16年前の事故後、タク検事長とジェヒは頻繁に孤児院を訪問していた為、その時にドゥシクに会ったのだろうと推測された。

そして孤児院を卒業後も続けられる特別なスポンサーシップが存在することを発見したイ刑事は、タク検事長がドゥシクの後援を続け、その見返りとして殺人の身代わりをさせたのだと憶測した。

だがこれに、それならスチャンもその事を知っているはずだ、とドンタクは疑惑を抱いていた。

*

その頃ジアンに頼まれてドンタクが襲われた時のCCTV映像の修復したミナムは、病院の警備室でダジョンと一緒にこの映像を見ていた。

その時病院へ調べに到着していたジェヒは、2人が「これは凄い発見だ!」と出て来るのを見て中に入った。

検事の権力を使ってCCTVの映像を映させたジェヒは、スチャンの病室から出てきたバイカースーツの人間がパーキングに現れるまでの映像を目にした。

だが顔がはっきり映っていないことを確認したジェヒは、電話をかけCCTV映像入れたUSBスティックを送るからビデオ上の人物をチェックしてほしいと要請した。(驚き!)

*

ボンスクは、今日からベーカリーボーイズの元で仕事を始めていた。

そんな中、パンのレーを持ってレジに現れたソンヒョクを見てボスクは凍りついた。ソンヒョクの方も一言も言わずボンスクの視線を避けたままだった。

だがレジをしているボンスクが見ていない時に、ソンヒョクは彼女を盗み見て店を去った。

その後ゴミ捨てに出たボンスクは、スリの方がよっぽど儲かると愚痴ったがベーカリーで働くことにときめきを感じると目を輝かせ「ファイティン!」と店に戻った。

彼女がいなくなると物陰から出てきたソンヒョクは「今日は特別にかわいいな」と独り言を言ってその場を去った。

その後、署に戻ったソンヒョクは、ライターの解体が進んでいるかと友人に尋ね、友人は「これはただのタイターじゃない」と返事をした。

ドンタクは、タク検事長が特別に後援をしていた孤児が誰であるかに頭を悩ませて、ジェヒの元へ向かった。(ジアンはないの?)

その途中、マ署長が身体を張って入手したCCTV映像にジェヒの姿を発見したとイ刑事から連絡が入り、ユン班長はDNDの鑑定結果を取りに行っている所だと伝えた。

そしてスチャンの病室の番人をしていたヨンパルが電話をかけてくると、ドンタクは彼の電話を通してスチャン話をした。

「孤児院を去った後もドゥシクが後援を受けていたのか?」と訊ねるドンタクに「ドゥシクが頑固で誇り高い人間だった」と否定した。

その後ジェヒを訪れたドンタクは、彼が犯人であると疑っていると明らかにした。

そして、犯人の首にある天使の羽の刺青が孤児院の壁画のコピーであることや、”本当の天使”についてドゥシクが遺言を残したことを話した。

ドゥシクが特別スポンサーを受けたのかどうかを尋ねて、それがハンジュンの殺人の身代わりをした理由だったのかと尋ねた。

*
その頃孤児院を訪れたスチャンは、子どもたちが外で遊ぶのを眺めていた。その時一人だけ仲間に入れず離れている小さな女の子に気づいた。

その場の子供たち誰もが無視する中、一人の少年がその彼女を見ているのを見たスチャンは、過去にこれと同じ光景を見たことを突然思い出していた。

あの頃にも一人で遊ぶことを好む一人の少女がいたが、少年ドゥシクは壁画の前で遊ぶその子を見て「天使!あの子は本当の天使のように見える!」と叫んだのだった。

スチャンは、死亡する直前にドゥシクが途切れ途切れに呟いた言葉を”本当の天使を見つけろ”を覚えていた。

その時、スチャンの目の前にオートバイが轟音を立て手現れて壁画の前で駐車した。

*
ジェヒはドンタクの非難を、何も言わず目を細めて聞いていた。

だが彼が何かを言う前に、ドンタクに電話をしてきたイ刑事はジェヒと犯人のDNAが一致していないと話した。

その時、ジェヒが要請していた病院のCCTV映像の分析結果がファックスで届いた。

それを取りに行ったジェヒのタートルネックをおろし、ドンタクは首の後ろに天使の羽の刺青がない事を確認した。

ジェヒは、天使の顔が映ったファックスをドンタクに手渡した。

ドンタクは、まるで初めて”本物の天使”を見るかのように手を震わせてその女性の顔を唖然とするドンタク!。

孤児院で、ヘルメットを降ろした”本物の天使”の顔を見たスチャンは、いつもタク検事長にお茶をついでいた日夜のオーナーでを見た。

「あなたを見つけたぞ。本物の天使!」と呟くスチャン!

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