韓国ドラマ-トゥー・カップス-15話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

トゥー・カップス

トゥー・コップス

あらすじ-15話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「トゥー・カップス」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

韓国放送回「29話・30話」の放送分です!

日本初放送!
チョ・ジョンソク&ヘリ(Girl’s Day)共演!

チョ・ジョンソクが1人2役に挑戦。
正義感溢れる単純な刑事の身体に図々しい詐欺師の魂が憑依した!?

チョ・ジョンソクが『2017 MBC演技大賞』最優秀演技賞に輝いたほか、詐欺師役を好演した新鋭キム・ソンホが新人俳優賞を受賞、
2人の抜群のケミストリーにも注目!

トゥー・カップス

刑事のチャ・ドンタク(チョ・ジョンソク)はある夜張り込み中少し目を離した間に相棒のハンジュン(キム・ミンジョン)が刺殺される。真犯人逮捕を誓うドンタクだったが、そこには大きな陰謀があった。その頃詐欺で服役していたスチャン(キム・ソンホ)が出所する。スチャンがハンジュン殺害の犯人だという目撃情報が入り、ドンタクはスチャンを逮捕するが、スチャンは冤罪だと訴える。そんな中謎の集団に襲われた2人は漢江に飛び込む。病院でスチャンが目を覚ますと、鏡に映るその姿はドンタクだった!正義感の強い刑事とちゃら~い詐欺師、正反対の2人が真犯人逮捕のため1つの身体でタッグを組むことに!





【韓国ドラマ-トゥー・カップス-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
チョ・ジョンソク チャ・ドンタク 強力2班カリスマ刑事
’死神’という異名を持つ
テコンドー他、武道で20段
スチャンに憑依される
ヘリ(ガールズデイ) ソン・ジアン NBC報道局社会部
努力で念願の記者に
恥知らずで怒りっぽい
特ダネ!を追う熱血女子
キム・ソノ(スンホ) コン・スチャン 意識不明の幽体離脱者
ドンタクに憑依した詐欺師
イム・セミ コ・ボンスク スチャンの妹分
同じ孤児院で育ったスリ
イ・ホウォン トッコ・スンヒョク 強力班最年少刑事
ドンタクの信奉者

《《相関図はこちら!》》

トゥー・カップス

【韓国ドラマ-トゥー・カップス-あらすじ-15話-ネタバレ!】

バイクを降りたスアが子供たちと楽しそうにしている姿を見たスチャンは「ドゥシクが昔好きだったあのチビだったのか!犯人がお前だったから、ドゥシクは馬鹿みたいに庇ったのか!」と怒声を上げた。

その後スチャンは、シスターに挨拶をして去りかけたシアを止めようとしたが逃げられ、その時に手が透ける現象に気付いて驚愕した。

*

一方のドンタクは、ジェヒのオフィスから飛び出ると「犯人の居場所が分かった」と強力2班へ応援を要請した。

そうして同僚刑事と日夜を捜索した結果、ドンタクはスアの洋服たんすの中板に16年前の事件の新聞の切り抜きや写真がびっしりと貼られているのを発見した。

スアが両親をあの事故で失い、スチャンと同じ孤児院で育ったことがわかると、ドンタクは再度孤児院へ向かいそこでスチャンと合流した。

シスターは、孤児院に来たスアが突然事故で両親を一度に亡くした後、耳と口を閉じたまま他の誰とも交わろうとはしなかったと話した。

そしてタク検事長の特別な後援を受けていた子供がスアである事実を掴んだドンタクは、彼からの指示に従ってスアが犯行に及んだものと確信した。

その後DNA鑑定でもスアが犯人だと確定された。

これにスチャンは「俺の父さんが親を殺した思い、復讐をするつもりだったのか」とスアが自分の命を狙った理由を推測した。

*
その後ドンタクは、スアに対する令状を取りにジェヒの元へ訪れた。

だが事前にタク検事長から「あの娘を守ってくれ」と頼まれていたジェヒは「令状なしでのDNA鑑定は証拠として認められない。令状も渡航禁止処置も出さない」とドンタクを突っぱねた。

それに対してドンタクは「全ては16年間の交通事故が原因だと忘れるべきじゃない。」と忠告して去った。

*

その後車中でスチャンの手が透ける症状を見たドンタクは、驚愕しミス・ボンの元へスチャンを連れて行った。(魂なのに?笑)

ミス・ボンは、数日後に49日を迎えたらスチャンが消滅すると説明した後「後で辛いことが分かっても自分を責めないで。運命は常に残酷だけれど」とドンタクに謎の助言をした。

「煙のように消滅するのか」と涙を浮かべるスチャンに「最後まで俺を信じろ」とドンタクは励ました。




署で待っていたジアンは、父親の死の目撃者がいたが死亡したとタク検事長から聞いた、と戻ってきたドンタクに話した。

「でも目撃者なんていなかった筈だけど…」と不思議がるジアンに、ドンタクはそれが誰であるかと考え込んだ。

その夜、ドンタクは日夜の前で張り込み、ソンヒョクはライターの録音を聞いて夜を過ごした。

ヨンパルの手下もスチャンの病室を夜通し監視した。

そうして開かれた翌朝の会議で、成果がなく誰もが失望している中、遅れて現れたソンヒョクはドンタクから預かったライターがレコーダーを内蔵した隠しライターだと興奮して報告した。

そうして、殺人についてのタク検事長とジョンドとの会話が流れると、ドンタクはライターの中に録音された検事長の秘密を隠す為に、ハンジュンとジョンドが殺されたのだと推定した。

逃亡先から韓国へ戻ったジョンドは、16年前と同じように脅迫をして金を受け取れると思っていたが、代わりにチン・スアに始末されたのだった。

これにスチャンは「名案が閃いたぞ!詐欺師としては頭が良すぎるぜ」と言いながら、ライターを餌にしてスアを誘き寄せタク検事長を捕まえる作戦を提案した。

こうしてドンタクに憑依したスチャンは、タク検事長を恨んでいるスターグループチェ会長の元へ行き「彼に打撃を与えたい」と言いながら録音内容を流した。

この計画は上手く運び、チェ会長は、ドンタクが去った後直ぐに「面白いものを手に入れた。喋るライターだ」とタク検事長に連絡をした。

そして息子を自由にしなかった事を罵ったあと足元に犬のように足元に膝まずかせて詫びさせると叫んだ。

チェ会長は自分が腐敗しているとは認めたが「私は少なくとも人殺しはしていない!」とタク検事長に向かって怒った。

その時隣に座っていたスアに、タク検事長はライターを持っているチェ会長が重要なものをオフィスのデスクに保管する癖があると伝えた。

彼の最後の頼みに頷いたスアは、その後バイクで去った。

*

その後チョ会長のオフィスに忍び込んだスアは、タク検事長が言った通り机の中を探し直ぐにライターを見つけた。

その頃外で張り込んでいたスチャンは、出る前に録音機ライターと追跡装置ライターを交換したことを一緒に待っていたヨンパリに(イ・ヨン)話していた。

その時スアが建物から出てくると、役目が終わったスチャンはヨンパリ(イ・シオン)にパンチしてもらい血を見て、ドンタクの身体から飛び出した。

ドンタクは、スチャンとヨンパルに病院へ戻るように言うと、車を移り交換したライターの追跡装置を作動させた。

その合図を待っていた他の刑事たちも、ドンタクと共に車を発進させ追跡を始め、彼らは全員でスアを追いかけた。

そしてその先でタク検事長と会っている所で二人を取り囲んだ。

その時バイクに飛び乗って逃げたスアの後をスアをドンタクが追いかけ、残りの刑事たちはタク検事長を逮捕した。

その後一方通行の道をバイクで走り向けたスアを見逃してしまうドンタクだが、ユン班長に場所は知っていると連絡を入れた後病院へ向かった。




その頃スチャンの病室に入っていたスアは、ナイフを引きだし襲いかかっていた。
だがベッドは空!

幸運にも、スチャンの身体はダジョン(ムン・ジイル)とダルホ(カン・ソンジン)により密かに別の病室へ移動されていた。

そんな中、病室へ到着したヨンパルも、自分のナイフを出し戦いを挑んだがあっさりとノックダウンされ、スアに逃げられてしまった。

その後スアのオートバイの傍で待っていたドンタクは、戻ってきたスアに「話がある」と近寄った。

だがそれを無視してナイフで飛びかかってくるスアに「ハンジュン兄さんを殺した。僕にとって家族同然だったのに…」と言った後、ドンタクは殴り合いを始めた。

ドンタクはスアが女性であることで手加減をせず彼の戦闘スキルを全て使ってスアを打ちのめし、車のボンネットに投げつけると後ろ手にして手錠を掛けた。

スアのヘルメットを外しハンジュンの殺人犯を初めて目にしたドンタクは、怒りを何とか抑えて彼女の権利を告知した。

そして黙秘権がある部分になるとドンタクは、「静かずっと、あなたがしたことについて考えて考え抜いて欲しい。ある日、あなたが苦しんだと同じように他の人たちも苦しんでいることに気づくだろう」とスアに近づいて唸った。

*
そこへ到着した強行2班が到着しスアを連行した。

それを見送った後ドンタクは「俺たちでスアを捕まえたんだ」とスチェンと話した。

「キム・ジョンド、ハンジュン(キム・ミンジョン)の殺人と、スチャンへの殺人未遂で起訴されるだろう。タク検事長も扇動したと証言されれば、終身刑は免れない」とドンタクは保証した。

これで全てが終わったと少し恥ずかしそうにして、二人は別れを言い合った。

そうして別の方向に歩き始めた二人は、どちらも満足の笑みを浮かべた。

*

その頃署内の記録情報室で、父親が死んだ日の電話記録を見ようとしていてジアンは、教えて貰えず困っていた。

だがそこへ入って来たパク元刑事に、元刑事だったジアンの父の死の血の真相を明らかにするために助けてほしいと頼み込まれた新人

女性警官は、仕方なくその情報をジアンに漏らした。

その後パク元刑事は、ソン元刑事の捜査をドンタクに個人的に頼まれてしているとジアンに話した。

ジアンは「オ・スチョルさんに会ったら何か分かるかもしれない」と目を輝かせた。





署に戻っていたドンタクは、借りを返そう、とチョ会長から連絡を受けた。

そして16年前に汚職刑事に見せるかける工作をタク検事長に頼まれて手を貸した事実と、それがジアンの父ソン・ジソクだと打ち明けた。

チョ会長は、将来検事長が法務大臣になる様な事があれば陣営に戻らなければならないので、ドンタクと再び会うことを望まないと告げて電話を切った。

その直後掛けてきたパク元刑事は、ソン刑事が顧客だったカフェのレジ出納係が、彼を見たことを警官に伝えたが、誰も追跡しなかったことをドンタクに伝えた。

だが幸運にも、ソン刑事が最後に話した人物を覚えていた彼女は、当時刑事だったタク検事長だと証言したと付け加えた。
*
その後ドンタクはジアンに電話して会う約束をした。

その後待っている間ジアンは、警察から得た番号に電話をかけて、オ・スチョルに幾つかの質問をした。
*
自分の病室に戻っていたスチャンは、全て解決したと確信して自分の身体に戻り人生を始める準備をしていた。

だが自分の体に飛び乗るが魂のままで戻れなかったスチャンは「チャ・ドンタク!まだ解決すべき謎が残っているのか」とパニックになった。
*
父親が逮捕されたというニュースを受け署に向かう前、ジェヒは実務官から16年前の事故の報告書を渡された。

その中にあった一枚の若いドンタクの写真を「こいつがチャドンタク?!」とジェヒは凍りついたように見つめた。

その後署の前でドンタクを待っていたジェヒは「16年前に事故の原因を忘れるなと言ったが、それが誰かのせいだとしたらどうする?覚えていないのか?」と帰ってきた彼に尋ねた。

そうして忘れているドンタクに、事件当時の二人の出会いから逃げるまでを語った。

バイクで信号で止まったドンタクが、一人で車を運転していたジェヒを、男であることを証明したいのかどうかと尋ねてからかった。

男なら付いて来いとスピードを上げたドンタクに激怒したジェヒが暴走し、前を走っていたトラックを追い抜かそうとして反対側の車線に入り向こう側の車にぶつかった。

その結果、その車に乗っていた夫婦とトラックを運転していたスチャンの父親が現場で即死し、ジェヒは現場から逃げたのだった。

そうしてその日の出来事を全て思い出したドンタクに、ジェヒは「お前だ。16年前の事故はお前のせいで起きたんだ」と怒った。

それを聞いて、何を意味しているのか?訊ねるスチャンにと呆然としながらドンタクは振り返った。

*

父親に電話をかけたスチョルと話をしたジアンは、その後署に向かった。

彼はその日、甥が電話を盗んていたので自分は電話を使わなかったと話し、甥の名前はチャ・ドンタク刑事だとジアンに教えたからだった。

ドンタクが父親と知り合いだったことを彼から聞いていたジアンは、ドンタクからの電話を受けた父が彼に会いに行ったに違いないと思ったのだった。

*

ドンタクは自分自身に向かって尋ねた。

”全ては僕から始まっていた。ジアンの不幸さえも。僕は君にこの事を告げる神経を持っているだろうか? “と

その後ドンタクに近づいたスチャンは、「全てあんたせいだと彼が言ったのは、どういう意味なんだ?|とジェヒの言葉の真意を尋ねた。
これに”そしてゴン・スチャンお前にも…”とドンタクは絶句した。

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