韓国ドラマ-トゥー・カップス-4話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

トゥー・カップス

トゥー・コップス

あらすじ-4話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「トゥー・カップス」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

韓国放送回「7話・8話」の放送分です!

日本初放送!
チョ・ジョンソク&ヘリ(Girl’s Day)共演!

チョ・ジョンソクが1人2役に挑戦。
正義感溢れる単純な刑事の身体に図々しい詐欺師の魂が憑依した!?

チョ・ジョンソクが『2017 MBC演技大賞』最優秀演技賞に輝いたほか、詐欺師役を好演した新鋭キム・ソンホが新人俳優賞を受賞、
2人の抜群のケミストリーにも注目!

トゥー・カップス

刑事のチャ・ドンタク(チョ・ジョンソク)はある夜張り込み中少し目を離した間に相棒のハンジュン(キム・ミンジョン)が刺殺される。真犯人逮捕を誓うドンタクだったが、そこには大きな陰謀があった。その頃詐欺で服役していたスチャン(キム・ソンホ)が出所する。スチャンがハンジュン殺害の犯人だという目撃情報が入り、ドンタクはスチャンを逮捕するが、スチャンは冤罪だと訴える。そんな中謎の集団に襲われた2人は漢江に飛び込む。病院でスチャンが目を覚ますと、鏡に映るその姿はドンタクだった!正義感の強い刑事とちゃら~い詐欺師、正反対の2人が真犯人逮捕のため1つの身体でタッグを組むことに!





【韓国ドラマ-トゥー・カップス-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
チョ・ジョンソク チャ・ドンタク 強力2班カリスマ刑事
’死神’という異名を持つ
テコンドー他、武道で20段
スチャンに憑依される
ヘリ(ガールズデイ) ソン・ジアン NBC報道局社会部
努力で念願の記者に
恥知らずで怒りっぽい
特ダネ!を追う熱血女子
キム・ソノ(スンホ) コン・スチャン 意識不明の幽体離脱者
ドンタクに憑依した詐欺師
イム・セミ コ・ボンスク スチャンの妹分
同じ孤児院で育ったスリ
イ・ホウォン トッコ・スンヒョク 強力班最年少刑事
ドンタクの信奉者

《《相関図はこちら!》》






トゥー・カップス

【韓国ドラマ-トゥー・カップス-あらすじ-4話-ネタバレ!】

イ・ドゥシクを逮捕後、ドンタク(チョ・ジョンソク 扮)は、車中で喋り続けるスチャンにうんざりして「黙れ。霊媒師か巫女に電話して除去させるぞ!」凄んだ。

だが「死んではいない昏睡状態の身体から出てきた魂に、それは通用しないぜ!」と抗弁するスチャン。

「どうして俺なんだ?」と尋ねるドンタクに、スチャンも「どうしてあんただけ俺の声が聞こえる?」と尋ね返した。

「詐欺師だから信じない」とひたすら無視しようとするドンタクを「魂の分際で人を騙したりはしないから身体を貸してくれ。真犯人を捕まえよう」

とスチャンは繰り返し説得した。

だがドンタクは「刑事の身体に詐欺師の魂?!あり得ないだろ」とあくまでも拒否する態度を貫いた。

*
警察署前でチョ・ハンジュン(キム・ミンジョン 扮)事件の犯人が捕まったと知ったジアンは、ドンタクの方へ近づいた。

「犯人の逮捕おめでとうございます。私も貢献しましたよね?だから単独取材させてくれませんか?」

と期待を込めて尋ねるジアンに「そう、そう。君のお陰だ」と同意するスチャン。

だが「黙れよ。失せろ!」と声を上げるドンタクに、スチャンの声が聞こえないジアンは仰天した。

「失せろですって?それ、私に向かって話しているんですか?」

「ソン記者に対してじゃない!」とドンタクが否定するが「私じゃない?チャ刑事と私以外誰が他にいるんですか?」と目を剥くジアン。

その後、署内に入りスチャンと大声で口喧嘩しながらシャドーボクシングするドンタクの姿を「何てクレージーな刑事なんだろ!でも犯人が捕まって良かった」と呟くジアン。

*

尋問室でスチャンの言葉「真犯人は他にいる!」を思い出しながらドゥシクと対面するドンタク。

犯行を自供し入れ墨を見せた後ドゥシクは、タクシー運転手の事件を掘り下げたからではなく賢すぎるからチェ刑事を殺したと笑いながら動機を語った。

だがその後、スチャンのアドバイス通り服をまくり上げ彼の背中を見たドンタクは、犯人かどうかに疑惑を抱いた。

先日警察内へ侵入して彼と争った時に、背中に落ちた棚の痣が全く残っていなかったからだった。

自白と凶器も見つかった以上疑う余地はないのだが、ドンタクはドゥシクが身代わり犯人ではないかと怪しんだ。

そしてスチャンの言葉を信じることにしたドンタクは「諦めないぞ。お前は犯人じゃないと俺のパートナーが言っている。」と言葉をかけた後、ドゥシクを送検した。

これを署前で報道したジアンも「しっくり来ない。チャ刑事さんだけが知っている何かがきっとある」と、刑を軽くして貰うために自白したと質問に答えた彼を訝しんだ。

*

署内で突然苦しくなった胸を押さえて膝を付いたスチャンは、病院に戻り心停止した自分の身体を発見して驚愕した。

今回は鼓動を戻した心臓だが、49日以内に身体に戻らなければ死ぬということ思い起こし、スチャンは恐れおののいた。

その時、忘れたいと思っていた過去の思い出がまた蘇るスチャン。

横転したトラックから助け出され病院に搬送される少年。(誰が誰だかわかりませんが…)

ベッドの傍に立っている青年に、その少年がペンダントを渡して助けを求めている。(少年はスチャン?)

これが解かなければならない因縁の糸だとおぼろげながら悟るスチャン。

*

ハンジュンの墓参りをしたドンタクは「必ず兄さんを殺したやつを捕まえる。その後泣きたいだけ泣くから」と花を添えた。

その後犯人逮捕の祝う会に出かけるが、飲めや歌えやと他の刑事たちが羽目を外している中どこか心あらずのドンタク。

ハンジュンの殺人の夜にオービス(自動速度取締器)に写ったドゥシクの写真を匿名で受け取ったドンタクは、CCTV管制センターで記録を照合した。

だがその夜のスピード違反リストが抹消されていることを発見しただけだった。





その夜ジアンは、ルームメイトののICU看護師ダジョンと出かけていた。

ダジョンは、担当している昏睡状態の患者が今日亡くなりかけたと話し、次のショックで彼が死ぬかもしれないと心配していた。

そんな中、通りの向こう側で酒に酔ったドンタクと吐きそうになったソンヒョクの二人を見かけたジアンは、シャツを脱ぎ捨てた変態ユーチューブ映像をドンタクに送った。

それを見てこの変態を見つけようと言い出すソンヒョクに、自分一人でこの”変態”を見つけると言い聞かせて帰宅させるドンタク。

そうして引っかかって現れたドンタクに、ジアンは「契約を守ってくれないので脅迫しなけれがならない」と主張した。

ビデオの入手元を教えず、情報源を保護しなければならないと言うジアンに、ドンタクは不法に撮られた映像は保護されないと反論した。

「一体川で何をしていたのです?」と尋ねるジアンに、「あの人間は僕じゃない」と言うドンタク。

「もし刑事さんじゃなかったら双子かな?」とジョークを言うジアンに、家族はいないと言うドンタク。

その後再度オリジナルのビデオを渡してくれと頼むドンタクに「簡単に与えたら脅迫資料の価値がなくなるわ。それより実際の取引をしましょう」とジアンは提案した。

*

そんな中、突然若い男が背後のコンビニエンスストアから飛び出して走り去った。

すぐにその青年を追いかけたドンタクは、傍で陽気な調子で話しかけジョギングした。

スタミナがない青年が走るのを止めると、遅れてジアンも到着した。

「韓国の刑事はテコンドー、柔道、合気道、基本20段なのよ!」と言うジアンに「それは僕のセリフだろ」と思わず笑うドンタク。

その後コンビニに戻ると、少年は彼女の授業料を払うために一日14時間仕事をしているのに残業手当を求めると、オーナーが硬貨で支払ったと話した。

そして、いつも仕事に遅れて現れ売上金を盗んでいることに腹を立てたから硬貨にしたと反論するとオーナーに、少年は何も盗んでいないとドンタクに誓った。

彼を信じることに決めたドンタクは、それでもオーナーにパンチしてはならないと諭した。

泥棒だと決めつけられて怒ったんだと主張する少年に、ドンタクは自分を殴れと言った。

すると目を伏せて躊躇する少年に、ドンタクは話をした。

「今お前は5秒待った。癇癪をおこすのにも5秒時間はかかる。その5秒後の間違った選択がお前の人生から何を奪うかわかるか?可能性だ。5年後10年に何かになれるかもしれないのに、それを失うんだぞ。それでもお前は5秒我慢できないのか?」

この言葉に心を打たれた少年は店主に謝罪し、ドンタクは紙幣を渡してやり硬貨を店から持ち去った。

*

その後帰リ道で、なぜ悪者を捕まえなかったのかを尋ねるジアンに「悪い奴?ただの子供だろ。あの少年には大人が必要だったんだ。刑事ではなく」と答えた。

そしてドンタクは、若い頃はあの子供のような事が沢山あった事や、親戚と一緒に暮らして全て間違った方法を取っていた事を打ち明けた。

そして最初の本当の大人に会ったが、その彼が死んだと言った。

悲しい笑みを浮かべて、彼の周りの誰もが死ぬと言うドンタクに、悲しい結末の話を止めてハッピーエンドの人を知っているかどうかを尋ねた。

その時笑顔を浮かべたドンタクは「その人はおそらく今ハッピーエンドで暮らしているだろうと。少年だが…」と呟いた。

「私たちもハッピーエンドになるでしょう。すでに夜を一緒に過ごして、命がけの事をして、キスをしかけて…」

ドンタクはキスの言葉に混乱した。

スチャンが自分の体に入った時のことをジアンが話しているに違いないとため息をついたドンタクが「そいつは僕の半分だった。他の半分は僕じゃない…」と言うと笑い出すジアン。

その笑顔を見たドンタクは「いつもそんなん風に笑っているのか?もうそれをやるな」と告げた。

*

家の前で去りかけるジアンに、利子なしでお金を貸してやると提案するドンタク。

「今日は感動的な日だった」と言うジアンに、硬貨の袋を手渡したドンタクは、跪いて解けた靴紐を結んだ。

その間凍りついたように立っているジアン。

立ち上がって去っていくドンタクを微笑んで見つめた後、家に入ろうとしたジアンはその場に転けた。

ドンタクが両靴の靴紐を結んでいたからだった。ジアンの罵りの声を聞き笑いながら歩き去るドンタク。

*

家に入ると、ジアンは男性が利子なしでお金を女性に提供する事の意味をダジョンに尋ねた。

「それは別れが迫っているか高額利子を後でつけるかのどちらかよ!」

と意見するダジョンに、ジアンはその人は刑事だからありえないと反論した。

その後、ジアンは記念箱を取り出しアルバムをめくった。

赤ちゃん時代から幼い子供の頃までは、自身の写真がいっぱいだったが、その後写真は途絶えた。

そして最後の数枚は、誕生日ケーキの前に一人で座っていた。

“私の人生でもずっと大人が必要だった…。”と呟くジアン。




心停止になった自身を目撃したスチャンは、49日前に因縁を解いて身体に戻ることに真剣に取り組む必要があると認識していた。

そう考えながら路地を歩いている内に、妹分のボンスク(イム・セミ扮)がスリをしている所に出くわすスチャン。

盗んだ財布を見ながら「心配しないで兄さん。私がスリを頑張って、きっと最高の外科医を雇ってあげるからね」と誓うボンスクに、スチャンは衝撃を受けた。

不注意に盗みを働いて捕まったらどうするんだとボンスクの心配をした。

そして自分の声を聞くことができるドンタクが唯一の選択肢だと再決心しながら、彼がつけている見覚えのあるペンダントに頭を悩ませた。

この時ドンタクも、スチャンと全く同じ思い出を考えながら「まさかスチャンがあの子?」と頭の中を疑問が過ぎったが、直ぐにその考えを振り切った。

*

同僚のミナムと昼食を取っている間、ジアンは女子高校生とうさん臭い職業紹介代理店の男性との会話を耳にした。

授業料を払うために仕事をする必要があるという彼女に、高額の手数料を下げたいなら一緒に行こうと卑らしく誘い始めたその男性に、ジアンは切れた。

ツカツカと彼に近づくと「兄さん私が一緒に行こうか?」と話しかけ「人間性が全くない人に礼儀正しくする必要ないわね?」とまくし立てた。

そして打とうとして手を挙げる彼の前でドンタクに電話し「ロリコン男が私を叩こうとしている」言うジアン。

だがその男が去ると、女子高校生は感謝するどころか仕事を失ったことを嘆いた。

「料金を下げるためなら、何をしなければならなかったのかは気にしない!」という彼女に、前夜のドンタクのクールな演説を思い出し真似るジアン。

だが「ちょっとおばさん!私に説教するつもり!」とジアンの言葉に全く感動しない女子高校生!

「ネイルをする時間があれば勉強しなさい!」

と主張するジアンに「おばさん、彼氏いないでしょ?その服とメイクじゃね」と批判する女子校生。(凄い!)

その後報道局に戻っても腹立ちが収まらなかったジアンは、休憩室で叫んだ。

それをガラス越しに見ながら、狂ってると唖然とするミナムとナミ。

*

ドンタクは、刑務所のドゥシクの元へ訪れてオービス(自動速度取締器)に写った彼の写真を見せた後ビリビリ破った。

「これがお前が殺人者ではないという唯一の証だった」

と嘘をついた後、「お前に罪を負わせた男を僕が見つけるまで、決して名前を白状するな」と指示した。

「誰も庇ったりやしてないさ」と終始余裕の笑顔で答えるドゥシク。

だが去る前に「誰がこの写真を送ってきたのか好奇心がわかないか?」と尋ねるドンタクに初めて顔色を変えた。

その後証拠保管庫に入ったドンタクは、ハンジョン事件の証拠箱を見つけると、ハンジュンのジャケットで発見されたライターと、ドゥシクのスピード違反写真のコピーを入れた。

*

スチャンはドンタクの帰りを署内で待っていた。

真犯人の顔を本当に見たかどうか聞いてくるドンタクに、そうだと誓うスチャン。

すると顔のモンタージュを要求するドンタク。

だが申し込んで承認されるまでに暫く時間がかかると分かると、ドンタクを驚かせようと背後から急に現れたジアに、モンタージュの絵を頼んだ。

そうして別室の中で、スチャンの言葉をジアンに伝えて仕上がった絵は、ジアン当人?!(笑)

目を閉じた時に心に浮かんだ人物を描写してもらったと言うスチャンに「ヤー俺を騙しやがったなー!」と罵るドンタク!

だがそれを”自分に”叫んでいると思ったジアンは「私がいつー??」とドンタクに叫び返した。

*

スチャンは、その後も身体の使用許可を求めてドンタクを追いかけ回したが、拒否を貫くドンタク。

だがそのために、偶然通りかかったイ刑事に向かって「ダメだ!」と大声を上げ驚かせたり、トイレで「何見てんだ!~」と叫んでパク刑事を慌てさせてしまう。

その後もスチャンは、尋問室まで追いかけて行きドンタクを煩わせ続けた。

容疑者に質問したりドンタクの尋問に馬鹿げた答えで答えたり、泥棒に名前を尋ねるドンタクを混乱させた。

「黙ってろ!」と誰もいない方向に向かって怒声を上げる彼の姿をミラーの後ろで眺めていた強力2班の先輩刑事たちは、ドンタクが狂ったのだろうかと疑問を発した。

だが忠実な下僕のソンヒョクは「新しい尋問技術ですよ。素晴らしい!」と褒め称え、ユ班長はドンタクをベテランだと呼んだ。






「あんたの~♪中に~入りた~い♪」

と一晩中スチャンが歌うせいで、遂に寝ることができなくなるドンタク。

翌朝ベーカリーに入ったドンタクは、あれこれと注文するスチャンに癇癪を起こした。

お店の中で突如叫び始めるドンタクに、お店の従業員達は怯えて固まった。(ソンヒョクのお友達の三人組)

*

絶望的になり、スチャン取り除く方法を尋ねる為にミス・ボンを訪れるドンタク。

だがミス・ボンは、繋がりが強くなっているため不可能だと答えて、すぐに大きな変化が起こると予言した。

「返済していない過去の借りをまだ持っているはずです。最初にそれが何かを考えてみて」と助言した。

*

新しい事件が起きていた。

会議が開かれ、ソンヒョクは日中の路地で起きた無差別の窃盗事件だと報告しながらCCTVの映像を見せた。

そして奇妙なことに、犯人が男性を攻撃して盗んだのは鞄に付けていた小さな人形だった。

まだ誰も知らないが、犠牲者はジアンが先日口論したうさん臭い就職斡旋人であり、人形は彼が雇おうとしていた女子高校生の物だった。

CCTVの映像から犯人がコンビニの少年だと悟ったドンタクは、彼を警察に連行した。

少年は恋人のスヨンが誘拐されていると話し、誰が彼女を連れて行ったのかと探していたと告白した。

失望して彼を信じたことを後悔すると告げるドンタクに、少年は怒ったがもう一度信じてくれるように涙を浮かべて頼んだ。

そして彼にもう一度チャンスを与えると決めるドンタク。

少年は、スヨンがパク氏と会った後テキストで別れると送ってきたが、その後行方不明だと話した。

攻撃した男はそのパク氏の仲間だと告げた後、最後スヨンが送ってきたメッセージが口の悪いスヨンが書く文と全く違うので、怪しいと思ったとメッセージを見せた。

ドンタクは、スヨンに買ってあげた赤いドレスを返すように要求する嘘のメッセージを送ってテストしてみるように指示を出した。

少年が送ると、買ってもいないドレスを投げ捨てたと答えるスヨンの偽装者。

その後暫くして、森林地帯に連れて行かれた所で目が覚めたスヨンは、誘拐犯が降りた隙きに車から飛び降りて逃げ出していた。

*

道路の側道で女の子を発見!

の知らせを得て、車に乗り込む強力2班の刑事たち。

すかさずドンタクの車に同乗しドンタクがあの少年を信じる理由を尋ねるスチャン。

ドンタクは同じ年頃の頃、彼と同じように誰からも信じてもらえず希望がなかった過去を話した後、今度はスチャンに詐欺師になった理由を尋ねた。

スチャンは「本当は刑事になること夢見ていたが、裏切ったゲス野郎に会った後で気が変わった。名前も知らないあのゲス野郎を見つけたら、ただじゃおかない」と毒づいた。

何か覚えているかと聞くドンタクに「ペンダントだ。俺は彼にそれを与えて父さんの無実を証明してほしいと頼んだんだ。」と答えるスチャン。

その言葉に動揺するドンタク。

その後病院に到着し車を降りたドンタクは「ヒョン、助けてください」という少年の声が頭の中に響き、手の傷跡に痛みを感じた。

病院で自分に助けを求める少年からペンダントを受取り、彼の父を騙した男を見つけると約束したことを思い出すドンタク。

「まさか…」と青ざめて、ドンタクはスチャンを振り返った。

ドンタクが自分を見ることができるようになった事に一瞬喜ぶスチャン。

だが彼の笑顔は「あの子供か?」とドンタクが尋ねた時豹変し「お前があの時のゲス野郎か?」と唸った。

そんなスチャンをペンダントを握り締め呆然と見つめるドンタク。

雨が降り始める中、警察の無線装置で誘拐された少女のことを知ったジアンが傘を差してそこへ現れ、ドンタクを見て名を呼んだ。

そしてドンタクに向かって走り始めるジアン。

だがどこへ背後から車が向かって来ているのを同時に見たスチャンとドンタクは、どちらもジアンに向かって走った。

ジアンを掴んで車から引き離したドンタクは、大丈夫かどうか尋ねた。(何だか声が違ってます)

ショック状態だが頷くジアンに安堵したドンタクは、車の運転手を大声で罵った。

その時スチャンは、突然ドンタクの身体を支配していることを悟り、ニヤリと笑った。

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