韓国ドラマ-黒騎士-18話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV！

韓国ドラマ

黒騎士

あらすじ-18話-ネタバレ-キャスト-スカパー！

KNTVで放送予定の「黒騎士」！

あらすじを全てお伝えしますよ！

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします！

日本初放送！ キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生！

ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作！

 

旅行会社の職員として働くヘラ（シン・セギョン）は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー（ソ・ジヘ）と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ（キム・レウォン）と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。

【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】

《《相関図はこちら！》》

【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-18話-ネタバレ！】

スング(キム・ソルジン)と話した後サロンに出たヘラ(シン・セギョン)は、漢江に投身した筈のシャロンが立っている姿を見て言葉を失った。

だがシャロンはヘラを覚えていず、後から出てきたスングの手を取り「生きていたの！でも歳取ってないわね」と喜んだ。

そして「どういうこと？河に飛び込んだのに」と訊ねるヘラに「どうしてそれをご存知なの？」と当惑した顔で尋ね返した。

そんなシャロンから逃げるようにして洋装店から出たヘラは、スホ(キム・レウォン)の元へ行きシャロンが生還したことを伝えた。

「きっと私を忘れたふりをしているんだと思う」と言うヘラに、スホは「二度とあそこには行くな。もし連絡してきても無視しろ」と言い含めた。

そして「直ぐに結婚しよう。僕を信じて言う通りにして」と説得するスホに、ヘラも同意した。

そうして2人は、自宅にごく親しい人だけを招待しての小さなハウスウエディングにすることに決めた。

＊

スングから連絡を受けブティックに現れたベッキー(チャン・ミヒ)に「生きててくれて嬉しい！今回は早かったでしょ？」とシャロンは飛びついた。

そしてヘラについて訊ねるベッキーに「ベッキーも知っているの？スングから新しい顧客さんだって聞いたけど…。可愛くて素敵な方に見えたから綺麗な服でも作って差し上げよう」と顔を輝かせた。

そんなシャロンの様子にベッキーは、祈りが通じたと安堵した。

シャロンが失踪した時、ベッキーは”もしシャロンが戻るようなことがあれば、どうかヘラとスホの記憶を取り除いて耐え忍べる人生にしてあげてほしい。”と念じていたからだった。

その後スングと2人きりの時、ヘラがコートを返しに来たことを聞いたベッキーは「あのコートは暫く私が預かるから車に運んで」とスングに頼んだ。

＊

ベッキーの元へ訪れたスホは「来週末に結婚式を挙げることになりました。小さな式ですが、チュレジャ(主礼者/媒酌人)を先生にお頼みしたい」と話した。

これに一瞬驚いたベッキーだが、すぐに溢れんばかりの笑顔で大事な役目を引き受けた。

その後シャロンについてスホが訊ねると、ベッキーは「幸いにも2人のことは覚えていないようだ。失ったふりかも知れないと観察したけれど本当に記憶がない」と話した。

＊

その日2人は、フォトスタジオで結婚式当日とは別のドレスの前撮り撮影へ行った。

そこへ伝統婚礼衣装ファロッ(赤色の絹に青色の刺繍を入れた王妃の大礼服)を持って現れたベッキーは、2人にそれを着せて伝統に乗っ取りお辞儀をさせた。

そんな二人が幸せそうな前世の若いプニ(ヘラの前世)とミョンソ(スホの前世)の姿と重なって見えたベッキーは「これで全てが所定の位置に戻るわ」と感涙した。

その後婚礼衣装を着替えに部屋を去りかけたヘラの上に撮影用の照明アンブレラが倒れそうになり、その場にいた誰もがハッと息を呑んでいる中、スホが驚異的なスピードでヘラを庇いそれを振り払った。

これに驚くベッキーに、スホは「剣道5段なんです。先生も習いますか？」と何でもなさそうに答えて笑みを浮かべた。

だがその後「実は、刺された後身体が以前よりずっとパワフルになったんです」と告げるスホに、ベッキーは当惑した。

＊

その夜、泥酔して帰宅したパク・ゴン(パク・ソンフン）は「僕はもう父さんを守れない。だからもう止めてくれ！」とチョルミンに(キム・ビョンオク)向かって大声を張り上げた。

そして「お前から金持ちの息子という肩書をとったら何も残らない」と口癖を言うチョルミンに、ゴンは「犯罪者の息子じゃないのか？」と涙を浮かべた。

だがこれに「さっさと寝ろ。臆病者め」と罵るとチョルミンは部屋を出た。

*

翌朝失踪したユン・ダルホンをスホが探しているとジフン(キム・ヒョンジュン)から報告されたゴンは、「チャンウォン(昌原市)に倉庫に拉致されている筈だ」とチョルミンの情報を漏らした。

これにチャンウォン中が隈なく捜索されたがそれでも見つからないために、スホ陣営はダルホンがおそらく死んだものと推測した。

それをジフンから伝えられたゴンは、生きているか死んでいるか見つけ出してみせると決意を告げた。

＊

「こんな恐ろしい物、あの日以後触ったことはなかった」と言いながらベッキーは凶器のナイフをスホに見せた。

だがその時ナイフから漂う不思議な力に気づいたベッキーは、渡した指輪を溶かしてカップルリングを作ったのかどうかをスホに確認した。

そしてヘラがそのまま保管している聞くと、持ってくるようにスホに頼んだ。

ベッキーは「普通のナイフに見えるが、僕の身体から傷が消えたのはなぜだ？」と考え込んでいるスホに「見えない力があなたを守っているのよ」と慰めた。

その後届けられた指輪を見たベッキーは、ひと目で模造品だと見抜きシャロンの仕業だと気づいた。