韓国ドラマ-黒騎士-13話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

黒騎士

あらすじ-13話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「黒騎士」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

日本初放送!
キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生!

ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作!

黒騎士

旅行会社の職員として働くヘラ(シン・セギョン)は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー(ソ・ジヘ)と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ(キム・レウォン)と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。





【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
キム・レウォン ムン・スホ 成功した若い起業家。愛には純粋なタイプ。
シン・セギョン チョン・ヘラ 旅行会社勤務。生まれつき明るい性格の持ち主!
ソ・ジヘ シャロン 洋装店デザイナー。自己中心的で我儘で身勝手。
チャン・ミヒ ベッキー/チャン・べクフィ 調香師。全身が謎のオーラで包まれている
キム・ヒョンジュン チェ・ジフン ヘラの元恋人。詐欺師。
シン・ソユル キム・ヨンミ ヘラの幼馴染。ブティック経営者
パク・ソンフン パク・ゴン ヨンミの婚約者。元選手のゴルフ場経営者

《《相関図はこちら!》》






【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-13話-ネタバレ!】

チョルミンから、当時父親がスホを孤児院に入れようとしていたことで脅迫されたヘラは、会社から帰宅途中、スホにこの事実を打ち明けた。

父が書いた孤児院への入所願いの手紙を見て、初めて口答えしたと言うヘラに、スホは「それ以来僕を守っているんだな。」と笑った。

だがヘラはそれに首を振り「書類の提出前にスホ兄さんが留学してしまっただけよ」と俯いた。

これにスホは「たとえ孤児院に入っていたとしても僕は上手くやっていたはずだから問題ない」と優しく受け流し、ヘラの暗い表情を覗き込んだ。

そうして一つ隠し事を打ち明けたヘラだが、自分の父がスホの父を殺したとチョルミン(キム・ビョルオク)から脅迫を受けたことは黙っていした。

洋装店に現れたベッキー(チャン・ミヒ)は、数種類の服をシャロンに注文したあとチョンボギを探しに行こうと、と誘った。

これにシャロンは「私を忙しくさせてムン・スホから引き離しておく作戦でしょ?」と嫌味を言った後、店の前でチョルミンに会ったと打ち明けてベッキーを驚かせた。

「お金に目が眩んだ怪物になっているから関わるな」と忠告するベッキーに、シャロンは「どうしてそれを?会ったの?私に話していないことが沢山あるみたいね」と睨みつけた後部屋を出た。

その後シャロンの机の上に濡れた研石を見つけたベッキーは「ナイフを研いだの?」と怪しんだ。

ヘラと自宅まで戻った時、工事現場から「白骨死体発見!」の連絡を受けたスホは、ヘラを置いて基礎工事中の韓屋(ハノク)ホテル建設予定地ヘ向かった。

地主のベッキーは「ここは10年前に道路ができるまで人が来れる様な場所じゃなかったし、その後も建物は建ったことはないのよ」と不思議がった。

ベッキーは「明日弔いをしましょう。ムン代表の工事のおかげで発見されたのだから、もし恨みのある死を迎えていたのなら喜んでいるでしょう。これは良いことだと思っていい」とスホを励ました。

その夜、食卓でヘラのはめている指輪をみたシャロンは、ハッと息を呑んだ。

ヘラに見せて欲しいと受け取ったシャロンは、自分が200年前プニから奪い河で失くした指輪だと確信しながら自分の指を通した。

その途端”九泉の鬼”のある肩と腕先に激痛が走り床に倒れたシャロンに、ヘラもスホも心配そうに傍に寄った。

「救急車を呼ぼうか?」と言うヘラに、指輪を何とか外したシャロンは「大丈夫。体調がよくないと胃痙攣が起こる」とごまかして部屋に引っ込んだ。

その後ヘラの部屋に入ったスホは、家族写真を見た後ヘラの父親の死について尋ねた。

ヘラは、出張先の会社で父が突然死して母がショックで倒れ混乱状態の中、チョルミンが全てを取り仕切って自然葬をしたと答えた。

だが病院の記録は、ヘラではなくヨンミの両親が確認したと聞いたスホは「死亡診断書を見せて欲しい。パク会長が真実を言っているかどうか確かめるために」とヘラに頼んだ。


翌朝スクヒからヘラが指輪を置いて仕事に出たと聞いたシャロンは、スクヒに用事を頼むとヘラの部屋に忍び込み指輪持ち出した。

そして宝石職人の元へ持ち込むと、同じものを急いで作るようにと注文した。

その頃スホは、会社前のCCTV映像をゴンに見せて、彼らに尾行されていると伝えていた。

これに謝罪し止めさせると言うゴンに「火事現場でパク代表に助けを求めた時見捨てられた。だがその時、彼の右足を掴んで足首の傷跡を見たんだ。彼が建設会社からお金を受取り放火したと僕は信じている」と明かした。

だが謝罪すれば問題を大きくするつもりはないと言うスホに「父を嫌ってはいるが、それでも僕は彼の味方だ。」とゴンはその提案を突っぱねた。




翌朝ヘラは、脅迫メーッセージを送りつけてきたチョルミンの元へ訪れた。

ヘラは孤児院の話をスホに打ち明けたと告げ「火事の日、ヘラの父親をスホのラボで目撃した」と主張するチョルミンに「それを信じろと言うのか」と動揺を隠して強気に答えた。

するとさらに、ヘラの父親が裏切った証拠として発明を使用しないと約束した覚書もあると圧力を掛けた。

だがチョルミンの脅しに「全てを明らかにして構わない。最終的に判断するのはスホだから」とヘラは突っぱねた。

「スホを止めれば秘密を黙ってやる」言うチョルミンに「おじさん、本当に父さんを自然葬にしたんですよね」とヘラは念を押した後、去った。

そうして最後まで弱みを見せず出てきたが内心疲れていたヘラは、会社へ戻る前にイベントをしたパン屋へ寄った。


一方のスホは、ベッキーと工事関係者と共に死体が発見された場所の前で死者の霊を弔っていた。

ベッキーは「悲しみはここに置いてどうか安らかに家族の元でお過ごしください」と黙祷した。

その後車中で、ヘラから送られた”パン文字のスホ”の映像を見たスホは、ホテル建設現場での思いがけない事件発生以来沈んでいた心を持ち直して微笑んだ。

ヘラはスホに取って心のビタミン剤だった。

会社に戻って来たヘラは、企画会議で全くアイデアが浮かばずピンチに陥っていた。

その時パンの差し入れと共に現れたスホは、本部長に圧力を掛けられているヘラの苦境を察して”海産物が好きだ”とヒントを出した。

これに”スジェビ”(韓国風すいとんのこと)を思いついたヘラは、すぐにスジェビのシェフを雇って特別メニューを出してもらいましょうと企画アイデアを出してチーム全員から認められた。

その後ヘラは、非常階段でスホに抱きついて「ありがとう。愛しているわ」と告白をした。

それにキスを寸止めしたスホは「後は家で…」と笑ってオフィスに戻った。




スホのオフィスで再生事業計画について話し合った後立ち上がったシャロンは、自作シナリオを話した。

「火事のあった日のことですが、最近写真を見たので思い出したんです。ヘラさんの家族写真に写っているメガネの男性がラボから怒りながら出てきたのを私、見たんです」

これに驚いたスホは「この話はヘラにはしないで」とシャロンに頼んだ。

その夜、スホの指輪がない事に気づいたヘラは、部屋に入っていないとスクヒから聞いた後シャロンに指輪を知らないか?と尋ねた。

これにシャロンは希少な物に見えたけど汚れていたので洗浄してあげようと思ったと嘘をついた

直ぐに取り戻して来て欲しいと言うヘラに、貴重なものだから数日かかると言われたと平気な顔で嘘を続けた。

「私が取りに行きますから心配しなくてもいい」と誤りもせず食事を作り続けるシャロンに切れたヘラは「今すぐ取りに行って!」と叫んだ。

そしてヘラが「あれは愛する人に貰った指輪だ」と睨みつけている所へ帰宅したスホは、スクヒにヘラを台所から連れ出させた。

そうしてスクヒが落ち着けと言った後去ると、入れ違いに入っていたシャロンはヘラを辛辣に罵った。

「私の作った服は全て取っていくのに、指輪一つになぜそんなに興奮するの?乞食みたいなあなたが私の服で着飾って高級な家に住んでいるからって、傲慢になるんじゃない!お姫様扱いされたいのか!」

これに怒ったヘラが平手打ちをしたのをきっかけにして、2人は掴み合いの喧嘩になった。

この声を耳にしたスホが間に入ると、シャロンは痛がってスホの気を引いた。

だが台所まで連れてくると、スホは「軽々しい行動だったと思うな。五つ星ホテルを取ってあげるから来週あちらに移って」とシャロンに宣告した。

これに怒ったシャロンは、スホの指輪を刃物に変えてヘラを殺す事を決めた。





その後ヘラの部屋に入ったスホは「失くした訳じゃないんだから泣くな」と慰めて、シャロンにホテルへ移ってもらうと話した。
「ダメよ。ビジネスに必要な人だから、私が出る」

そう言うヘラに「僕の人生に必要な人は君だ」とスホは諭した。

その言葉に涙を浮かべ抱きつきながらも、この時家を出る決心したヘラは、スホに最後のデートをねだった。

そしてその夜、スケート場で2人だけの最後の時間を楽しんだ後「私のダイアリーのようなものよ」とアメリカに去る時に置いていったスホのジャケットを着た自分の写真をプレゼントした。

翌朝シャロンは、ヘラの指輪の模造品を受け取りに宝石職人の元へ訪ねた。

出来上がった指輪を指にはめて出来栄えに満足した後「銀の指輪を溶かしてこれと混ぜて新しいナイフを作って」と鞄からナイフを差し出した。

「溶かしたりするものではないですぞ」と驚く職人に「とても硬くて鋭いナイフを作ってちょうだい」とシャロンは念を押した。
最後の弔いをするために、再度秘書と共に韓屋ホテルの建設現場へ向かったスホは、そこでメガネと”ムン・スホ”の名札を発見して驚愕した。

だが動揺を隠し秘書に渡すと警察に届ける様に指示を出した。

*

その夜いつも通り仕事から帰ってきたスホは、家の中で名を呼びながらヘラを探した。

だが部屋は綺麗に片付けられ空っぽだった。何も告げずに家を出て行ったヘラに、スホはただ呆然とした。

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