韓国ドラマ-黒騎士-19話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

黒騎士

あらすじ-19話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「黒騎士」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

日本初放送!
キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生!

ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作!

黒騎士

旅行会社の職員として働くヘラ(シン・セギョン)は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー(ソ・ジヘ)と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ(キム・レウォン)と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。





【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
キム・レウォン ムン・スホ 成功した若い起業家。愛には純粋なタイプ。
シン・セギョン チョン・ヘラ 旅行会社勤務。生まれつき明るい性格の持ち主!
ソ・ジヘ シャロン 洋装店デザイナー。自己中心的で我儘で身勝手。
チャン・ミヒ ベッキー/チャン・べクフィ 調香師。全身が謎のオーラで包まれている
キム・ヒョンジュン チェ・ジフン ヘラの元恋人。詐欺師。
シン・ソユル キム・ヨンミ ヘラの幼馴染。ブティック経営者
パク・ソンフン パク・ゴン ヨンミの婚約者。元選手のゴルフ場経営者

《《相関図はこちら!》》






【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-19話-ネタバレ!】

道路脇の荒れ地で転覆した車の中から擦り傷一つなく這い出したスホは、事故車を録画していた高校生から携帯を借りると「軽い事故にあったから手続きをしてから戻るから」とヘラ(シン・セギョン)に連絡した。

そして警察に出向くと「車に誰かが細工をしたんだ。ホテルと周辺のCCTVを調べて欲しい。パク代表(キム・ビョンオク)が怪しい」と訴えた。

だがまともに取り合おうとしない警察官に怒ったスホは「事故で死ぬところだったんだ!ちゃんと調査をして下さい」と声を荒げた。

その後買い物をして帰宅したスホは、ヘラが食事を準備している間に寝入ってしまった。

起こそうとしてスホに触ったヘラは、彼の身体が燃えるように熱くなっていることに気づき驚愕した後「オッパ(兄さん)元気になって」と一晩中看病をした。

翌朝、スホの事故を目撃した高校生が流した映像をネットで見たシャロンは「もしかして不老不死になったの?」と薄ら笑いを浮かべた後、ベッキー(チャン・ミヒ)に知らせに向かった。

その頃、眠り続けるスホに不安になったヘラは、ベッキーに電話で彼の様子を話していた。

そしてシャロンとチョルミンの画策だとは知らず「ウエディングに神経を使ったのよ。心配しないで寝させてあげなさい」と助言するベッキーに頷いた。

だがその直後、決別したはずのシャロンの突然の訪問を受け驚愕するベッキー!

「もう会わないと言ったはず…」と顔を背けるベッキーに、シャロンは「面白いニュースなの。ムン・スホが私達の様になったみたいよ」と事故映像を見せた。

そして車は廃車同然になったのに関わらずスホがかすり傷一つなかった事実を警察で確認したと言うと「不老不死になったのよ。きっと特別な能力も得ているわ」とシャロンは微笑んだ。

これにベッキーが「何も間違った事をしていないスホが私達みたいになるはずがない!」と怒鳴ると「何か理由があるのよ。最初は全てがハードだし不慣れなことが多いから慰めてあげてね」とシャロンは微笑を浮かべた。

*

その日の午後、白髪を発見したシャロンは「あり得ない…」と焦って再度ベッキーの元へ訪れた。

「私、老いているみたい。白髪と目の周りにシワが出てきたの。何が起こっているのか教えて!」と叫ぶシャロンに、ベッキーは「スホとヘラが結婚したからあなたの罰も終わったようね」と答えた。

そして呆然とソファに座り込んだシャロンに「これからもし2人の邪魔をしようとしたら、その途端老婆に変わるだろう。その後老婆の姿で生き永らえる可能性もある」とベッキーは警告した。

その後目を覚ましたスホに「18時間以上も寝ていたのよ。どうして大きな事故だったって教えてくれなかったの?」とヘラは責めた。

帰宅して倒れるようにスホが寝たあと事故映像をネットで見たヘラは、事故の悲惨さにショックを受けていた。

心配そうな顔でソウルに帰って精密検査を受けるように主張するヘラに、スホは隠していた事を詫びて二度としないと約束した。

スホの要請を受けた警察は、周辺のCCTV映像から浮かび上がってきたチョルミンの手下を殺人未遂の疑いで逮捕し、続けてチョルミンをスホへの殺人教唆の疑いで手錠をかけて連行した。

このタイミングを逃さず、スホはハン秘書にブラックスミス(スホの会社)で記者会見を開くように指示した。

これを受けたハン秘書はネットの事故映像を公開し、ブレーキに細工した犯人が再生事業反対派のチョルミンによる指示だと自白したことを明らかにした。





そして過去ムン博士を死に至らしめたラボ火災事件にチョルミンが関与しているかどうか再調査が始まっていることも発表した。

その上スホは、スタッフにチョルミンの会社が推進している再開発へ反対するビラを街頭で配らせて精力的にチョルミン潰しに動いた。

ベッキーを迎え入れたヘラは、バスでソウルの自宅へ戻って以来スホがまだ眠っていると告げた。

「ハネムーンだったのに残念ね」と言うベッキーに、ヘラは「旅行にはいつでも行けます。それよりも怪我がなくて良かった。でも身体の回復に眠りが必要みたい」と答えた。

その後ヘラが買い物に出ている間に、コップをテーブルに並べたベッキーは「手で割ってみて」とスホに頼んだ。

躊躇するスホの前で自らコップを割ってみせたベッキーは「あなたの何かが変わった気がする。それを確かめたい。」と話した。

これに躊躇しながらもコップを割ったスホが「力の強い男ならこれくらできる」と言うと、手に傷がないのは変だと指摘したベッキーは、次に電気を念力で消せるか試すように指示した。

だがスホは「そんなことは信じないし試したくもない。確かに急に習ってもいない日本語が分かるようになったりして変な事はあるが…」と話した。

そして「ふざけている訳ではないの。だから念じてみて」と再度要求するベッキーに「したくない」と言うと、スホは自室に引っ込んだ。

これに’’私にも昔同じことがあったのよ’’とベッキーは心配そうにスホの様子を見た後、ガラスの破片で傷ついた手を眺めた。

*

買い物から戻ってきたヘラは、割れたガラスを片付けている青白い顔のベッキーを見て「ムン・スホ何やってるの!」と叫んだ。

その途端台所の電気が点滅し驚いている2人の前に現れたスホは「僕がやったんだ。先生これからどうすればいい?」と途方に来れた顔で尋ねた。

ベッキーは、昔スホと全く同じことがおこりその後自分が不老不死になったことがわかったと2人に打ち明けた。

だが「僕は何も間違ったことはしていない。それに不老不死かどうかなんて10年経ってみないとわからない」と見つめるスホに、ベッキーは「新婚のお二人に言うべき事じゃなかったわね」と話を引っ込めた。




その夜へラとスホは、新婚旅行のやり直しに温暖な地方へ行こうと計画して沈みがちなムードを変えようとした。

「もし思いもしない事が起こっても僕は幸運の持ち主だからきっと解決できる」と前向きなスホに「心配いらないわ。私がいつも傍にいるでしょ!」とへラは励ました。

48時間の拘束時間が過ぎたチョルミンは、不起訴となり釈放されたが、今回の逮捕で彼の会社の信用は失墜していた。

投資会社は撤退を決め銀行も融資を取り止めた為、チョルミンのクムソン洞の開発事業計画は完全に不可能となった。

ヨンミ(シン・ソユル)に会いに行ったヘラは、場所を知って現れたシャロン(ソ・ジヘ)から「ムン・スホが怪物になったそうね。彼は永遠に若いままであなたが老いて死んでいくのを見ることになるのよ」と嫌味を言われた。

だがヘラは「あなたの言葉に関心はないの。いい歳のとり方をすることね」と冷淡に答えてその場を去った。

食卓でヘラは、ローマへの派遣を断ったことをスホに告げた。

これにスホは「どうしそんな大事なことを一人で決めるんだ?君の大事なことは僕にも大事なんだ。夫だろ?」と不満を言った。

喜んでくれると思っていたヘラはショックを受け「そうよ。どうせ私が勝手にあなたの傍にいたいと思っただけなのよ」と涙ぐみワードローブに閉じこもった。

だが直ぐに追いかけてきたスホは「心配させてすまない。傍にいてくれて嬉しいけど君に悪いと思っている」と正直に話した。

そこでヘラは、昼間ヨンミに会っている所へシャロンが現れて不老不死の話をしたことをスホに打ち明けた。

「きっとネットの映像をみたんだわ。次に姿を見せたら警察に通報するから」というヘラに、スホは顔を曇らせた。

その夜スホは「少し出てくる」とヘラに告げてシャロンの元へ訪れた。

「もう一度ヘラの前に現れたらその時は只じゃおかない」と警告するスホに、シャロンは、指輪の呪いを解きたいのならヘラと別れた方がいいと勧めた。

これに「何が起こっても絶対にヘラとは別れない。最後の最後までヘラと共にいるつもりだ」と言い捨てて去りかけたスホの腕を掴み「永遠に生きる辛さを知らないくせに」とシャロンは言った。

だがその直後激痛が走り、シャロンの手はシワが深く刻まれた老婆のものに変わった。

それをちらりと見たスホは「そうやって徐々に歳をとるんだな。二度と会わないようにしよう」と背を向けた。





ベッキーは指輪に込められたプニの願いが何かを探ろうとしてシャロンの銀のナイフに触った。

するとベッキーの中で月光の下に指輪をおいた日のミョンソ(スホ前世)とプニ(ヘラ前世)の光景が蘇ってきた。

ミョンソが賜死(薬殺刑)しないようにと指輪に願をかけたプニが「死なないで」と涙を浮かべ、それに「死なないよ。永遠に」とミョンソが誓っている姿を…。

この時同じ光景を夢で見たヘラは、不安に駆られベッキーの元へ相談に行った。

「スホ兄さんが殺されなかったのはプニが指輪に願をかけたからでしょうか?もしかしてそれで永遠に生きるようになったのですか?」

そう心配そうに尋ねるヘラに「あなたのせいじゃないわ」とベッキーは励ましたが、そこへ現れたシャロンは「あなたが傍にいる限り、あの人は私達と同じ存在になって生きるしかない」と別れを示唆した。

そしてテーブルの上のナイフを取ろうとして老婆の手を見られたシャロンは「直してちょうだい。あなたの手はこうじゃないでしょ。どうして私だけ…」とベッキーに頼んだ。

これに「罰を受けて本来の歳に戻っているんだわ。」と言うヘラの方へ、いきなり腕を伸ばしたシャロンは「全てあなたのせいよ。殺してやる」と首を締めはじめた。

これを止めたベッキーが「私を殺しなさい。私に恨みをぶつけるのよ!」と叫ぶと、シャロンは怒りに任せてベッキーを床に放り投げて倒した。

そしてシャロンが再びヘラに攻撃の矛先を向けた時、スホが飛び込んできてその場を制圧した。

スホに腕を掴まれた瞬間からみるみるうちに老婆へと姿を変えたシャロンは、その場から逃げさり、スホとヘラは横たわったままのベッキーに駆け寄った。

ベッキーは「すべて終わった。スホ、2人で末永く幸せに。何があったとしても…」と言い残しスホの腕の中で事切れた。

◇ 黒騎士-20話(最終回)-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

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黒騎士-全話一覧-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!




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