韓国ドラマ-浪漫ドクターキム・サブ-13話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-アジアドラマチックTV!

浪漫ドクターキム・サブ 浪漫ドクターキム・サブ

韓国ドラマ

浪漫ドクターキム・サブ

あらすじ-全話一覧-ネタバレ-キャスト-WOWOW!

アジアドラマチックTVで放送予定の「浪漫ドクターキム・サブ」

あらすじをお伝えします!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

ハン・ソッキュ「2016SBS演技大賞」大賞授賞! 韓国で視聴率が30%近くまで記録した最新作!

浪漫ドクターキム・サブ

 

片田舎の古びた病院で辣腕を振るう医師のキム・サブ役を熱演するのは『根の深い木―世宗大王の誓い―』『秘密の扉』のハン・ソッキュ。飄々としながらも未熟な若者を教え導く姿は名優ならでは。ドラマで現代劇を演じるのは21年ぶりとなるが、圧倒的な存在感を放ち、SBS演技大賞の大賞に輝いた。

それぞれにトラウマを抱え、数々の困難に直面しながらも成長していく医師に扮するのは、若手実力派のユ・ヨンソク(『幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット』)とソ・ヒョンジン(『帝王の娘スベクヒャン』『また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来~』)。SBS演技大賞のベストカップル賞に輝いたふたりの恋の展開にも注目だ。また、『師任堂、色の日記』の新鋭ヤン・セジョンがライバル役で登場する。





【韓国ドラマ-浪漫ドクターキム・サブ-主要キャスト】

 

キャスト 役名 役所説明
ハン・ソッキュ キム・サブ 神の手を持つ伝説の外科医
ユ・ヨンソク カン・ドンジュ 全国1位で資格を取得した優秀な外科医
ソ・ヒョンジン ユン・ソジョン 血気盛んな女性医師。トラウマに苛まれる?
チン・ギョン オ・ミョンシム 現場を取り仕切る、主看護師。
イム・ウォニ チャン・ギテ 病院運営に奔走する熱血家。行政室長。
キム・ミンジェ パク・ウンタク 現場を支える心優しい看護師。

《《相関図はこちら!》》






【浪漫ドクターキム・サブ-あらすじ-13話-ネタバレ-キャスト】

オ看護士よりソジュン(ソ・ヒョンジュン)の努力を聞いたキム・サブ(ハン・ソッキュ)は、勉強のヒントを与えた。

わざと聞こえるように”予定の手術は心臓ペ-スメーカーの電池を入れ替えるだけだが、人工心臓本体に欠陥がある可能性もある”と話しそれについて調べるように仕向けた。

それから手術までの10日間、人工心臓移植についての勉強を重ねるソジュン。そしてその一環で縫合法を練習しようと模型も取り寄せるのだった。

だが経験がない”巾着縫合法(液が漏れない縫合)”や”静脈の縫合法”は難しくドンジュ(ユ・ヨンソク)に習うソジュン。

「だめだめ!もっとリラックスして力が入り過ぎ!力加減が大事だ。」
「それくらい知っているわ。」

「じゃあ、独りでする?」
「いいえっ、カン・ドンジュ先生。続けて…」

「巾着縫合法のポイントは、どれだけ薄く針を刺し入れかと血管に入れる時に内膜に届く前に引っぱり上げることだよ。どうしたんだ手、まだ痛むのか?」

と急にはさみを置いて手を振るソジュンに尋ねるドンジュ。

「ううん。集中しすぎたりストレスを感じると手が硬くなるだけ…」

そう言うソジュンに縫合をデモンストレーションするドンジュ。そしてソジュンが縫い始めると、その手を包みこみ一緒に縫いながら縫合のテクニックを丁寧に教えた。そしてそんな二人をは温かく見守るキムサブだった。

*

シン会長の入院前日、病院スタッフを一室に集めるキム・サブ。

ドンジュが「この手術のファーストアシスタントは誰ですか?」と一番気になることを訊くと、キム・サブは「ファーストはユン・ソジュン、お前にする。」と答えた。がっがりするインボムとソジュンを祝福する病院スタッフ達。

シン会長の入院日。

ギテとヒョンチョル、インボムの挨拶を不機嫌に聞くシン会長。その後ソジュンが担当医だと分ると「女か?男性の医者はいないのか?キム・サブはどこだ?直ぐに呼べ!」と怒り始める。

キム・サブとしか話さないと頑固に言うシン会長に屈せず、「今晩は血液検査とX線写真で明日の朝はCTスキャン…」と手術前の検査の説明をした後「手術はキムサブが準備し、検査の担当は私だ」と言うソジュン。

「女医は不愉快だ」と抗議するシン会長を無視して「治療法以外の不平は無視させて頂きます」と凛とした態度で、看護士に体温と血の検査の指示を出して出るソジュン。

ギテに呼ばれシン会長の病室の外まで来ていたキム・サブは、「医者が患者の言うなりになったら、全ての医療は無益となる」とソジュンの態度を認め口を出す事なく病室を去る。

*

シン会長に拒否され採血できなかったと看護士から聞き病室へ行くソジュン。

相変わらず”キムサブを連れて来い”と主張するシン会長に、肺炎の可能性を指摘する。そして肺炎なら麻酔ができないので手術もできないと告げた。

そして「治療をしなかったらキムサブに怒られる。私にとってそれ程怖いことは他にないので協力してくれ」と頼むソジュン。

その頃、ドンジュはERで診察を次々とこなしていた。滑り台から落ち頭を切った10歳の男の子の傷の縫合を済ませると、意識のない女性、高熱のある少年を診察していった。

ソジュンがシン会長の担当、インスも義母と外食へ行ったため、オーバーワークになっているドンジュ。

ソジュンは、シン会長の肺炎をキムサブに報告し治療を指示された。そしてその後、読むようにと資料を渡されるソジュン。それを見てキム・サブが電池交換ではなく人工心臓の移植も考えている事を知るソジュン。

その後、待機室にいるインボムにドンジュを手伝わないのかと訊いたが無視されるソジュン。呼び出しでソジュンが出て行くと、机上の資料を手にシン会長の”人工心臓交換プラン”と”手術延期”をユンワンに報告するインボム。

*

意識のない女性のボーイフレンドからの薬を見て、その女性の狂言自殺を見破るドンジュ。目を開けた後、喧嘩をして彼を懲らしめようとしたと言い訳するその女性を戒めるドンジュ。

そして高熱のある少年の方へ移ると、父親と母親どちらも嫌な咳をしていた。少年と父親の肺を診た後、”家族旅行をしたか”と訊くドンジュに、”4日前にサウジアラビアから帰ってきた”と答える父親。

それを聞き顔色がさーっと青ざめるドンジュとオ看護士。

直ぐにERのスタッフを集めMERS(マ-ズコロナウィルス)の疑いがあると告げるドンジュ。そして感染患者三人をハイブリッドルームに移しマニュアルに従ってERを防御シートで閉鎖し、スタッフ全員にマスクと手袋、防護服の着用を義務付ける。

連絡を受けたキム・サブは、直ぐにCDC(疾病対策センター)韓国本部への連絡と保健所で防護服を調達するようにギデに言う。




その頃、ソジュンはまだ何も知らずシン会長の病室にいた。抗生物質の投与で熱は下がりつつあり、このまま様子を見てもし効かないようだったら薬を変えると言うソジュン。

キム・サブに呼ばれて入院したのにどうして会えないのかと愚痴るシン会長に「医者が忙しいのは患者のため。キムサブが忙しいのは、シン会長の手術準備の為だ」と説明するソジュン。

「おしゃべりだな。医者の代わりにニュースキャスターに成るべきだったぞ。きっと上手くやったことだろう。」とシン会長

「本当は私お喋りではなく内向的なんです。おじいさん、いやシン会長です。最新式の空気清浄機を置いていますから、ゆっくり休んでください。おじいさん、いやシン会長、」

とそう呼ばれ笑うシン会長。すっかりソジュンに懐柔されているようだった。

*

MERSによりERが閉鎖された事を知りソジュンは、窓からドンジュを探した。ソジュンに気付き電話をかけるドンジュを窓越しに見つめ涙ぐむソジュン。

「ドアから離れろ。ERの近くに来るんじゃない。」

「大丈夫なの?気分悪そうだけど…」

「俺は大丈夫だから。先輩、ここから離れるんだ。」

*

既に閉まっている保健所から防護服は届かず、疾患対策予防センターの韓国本部も患者を指定病院に搬送しろと言うだけだと伝えるギテ。それを聞いて自ら電話をするキムサブだが、同じことを繰り返すだけで助けにならないCDCの担当者。

ERの患者とスタッフに防護服もなく、全員を運ぶ救急車もない混乱状態を理解しない担当者にぶち切れ電話を切るキム・サブ。

窓からオ看護士を心配そうに覗きながらERの様子を尋ねた後、キム・サブはMERSの事を全員に通告する事、MERSの疑いのある患者の採血と唾液の採取を指示した。「心配はいらない。ベストを尽くす」と答えるオ看護士。

ERの全員にMERSの通告をするドンジュ。それを聞き興奮する狂言自殺をした女性のボーイフレンド。無理やりドアから出ようとする彼を必死で止めるドンジュとパク看護士。

その最中、お腹の痛みを訴える彼女の声が響き、傍に駆け寄るボーイフレンドとドンジュ。急性虫垂炎だと診たてキム・サブに指示を仰ぐドンジュ。

「必要な検査をして手術に備えろ。危機的な容体になれば知らせろ」と言うキム・サブ。

帰宅しようとしていたヒョンチョルと口論の末、キム・サブはむりやり虫垂炎手術の準備を言い渡した。だが部屋から出てきた彼に新たな難題が持ち上がる。”ドンジュが倒れた”とギテが伝えたのだ。

床に倒れているドンジュをガラス越しに見た後”中に入る”と言い出すキム・サブ。その事をソジュンに急いで伝えるインボム。

ドンジュが意識を失い思わしくない容体だと告げソジュンをERに追いやると、医者の交代を告げにシン会長の病室に入る狡猾なインボム。

周囲に反対される中、防護服を着用しERに入ろうとするキム・サブの前に「私が行きます。どうか私にさせてください」と現れるソジュン。

後で後悔するかもしれないとキム・サブに忠告されても怯まず「ERに必要なスペシャリストは、外科医ではなくこの私だ。」と主張するソジュンであった。

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