韓国ドラマ-黒騎士-8話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

黒騎士

あらすじ-8話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「黒騎士」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

日本初放送!
キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生!

ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作!

黒騎士

旅行会社の職員として働くヘラ(シン・セギョン)は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー(ソ・ジヘ)と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ(キム・レウォン)と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。





【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
キム・レウォン ムン・スホ 成功した若い起業家。愛には純粋なタイプ。
シン・セギョン チョン・ヘラ 旅行会社勤務。生まれつき明るい性格の持ち主!
ソ・ジヘ シャロン 洋装店デザイナー。自己中心的で我儘で身勝手。
チャン・ミヒ ベッキー/チャン・べクフィ 調香師。全身が謎のオーラで包まれている
キム・ヒョンジュン チェ・ジフン ヘラの元恋人。詐欺師。
シン・ソユル キム・ヨンミ ヘラの幼馴染。ブティック経営者
パク・ソンフン パク・ゴン ヨンミの婚約者。元選手のゴルフ場経営者

《《相関図はこちら!》》






【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-8話-ネタバレ!】

ヘラ(シン・セギョン)が投げ飛ばした子供の自転車に当たったバイクが横転し、運転手は道路上に投げ出された。

だがそのことよりもヘラの怪力の方に度肝を抜かれたスホは、呆然として横断歩道の上に立っていた。

「何してるの!早くこっちに来なさいよ!」と叫ぶヘラの声にはっと我に返ったスホ(キム・レウォン)は、フライパンと自転車を拾って渡ってくると「自分で避けるつもりだった」と言った。

そして自転車を壊されて泣いている子供に、もっと格好良くて性能の良い自転車を弁償するからと約束し涙を拭いてあげた。

その間に、スホを狙ったバイク襲撃犯は、バイクを起こして逃げ去った。

その後現れた警察に、ヘラは「ナンバープレートを外したバイクで故意に走ってきた。CCTVで確認して見て下さい。これは殺人未遂ですよ!」とテキパキと主張した。

そしてヘルメットに当たった痕があるはずだと言いながら、投げつけたフライパンを証拠として渡した。

スホは、そんなヘラの姿を頼もしく思いながら、少し離れた所から笑みを浮かべて眺めた。

*
食堂に入った後、スホは「女性の鞄の中に色々なものがあることを今日学んだよ。マッチや栓抜きも入っているのか?」と愉快そうに尋ねた。

さらに「なぜフライパンを持ち歩いているんだ?フライパンが好きだっ、とか?!」とからかうスホに、ヘラはムッとした。

「あなたを守る為に持っているのよ!それより私に感謝するべきじゃないの?ジョークを言ってる場合?」

スホはかすかな笑みを浮かべてヘラの怒った顔を見ながら礼を言った。

そして屋台が休店のために無罪を証明できないと残念がるヘラに「僕が屋台でみたことを目撃した人は誰もいない。次回は録画しておくから」とスホは約束した。

*
その夜、住所を確かめに来ていたシャロンは、帰宅してきたスホとヘラが一緒に中に入っていく姿を身を潜めながら確認し、衝撃を受けた。

だが直ぐに、ムン・スホの物が何か必要だわと呟いて、スホに変身して冷淡にヘラを捨てる場面想像しながら笑みを浮かべた。

*

スホは、自分を救うためにヘラが怪我したことを見逃さず、部屋にいたヘラを呼んで傷の手当をした。

消毒の後に「いいだろ?傷を守るためだ」と繭の様に大げさに包帯をまいたスホを突き飛ばしたヘラは、自分でバンドエイドを貼リ直し「これで完璧!包帯なんてやりすぎよ」と手を眺めた。

「長く君の手を握っていたかったから」

スホがポツリと言うと、ヘラは「女ったらし?それともモテソルロ(母胎ソロ:彼女がこれまで一度もいなかった人K-pediaより)」と覗き込んだ。

「女ったらしだよ」と答えるスホに「…に、なりたいってことね!」とヘラはいたずらっぽく笑った。

その後、ヘラがスホのアイデアと取り入れたプロジェクトが上手くいけば海外派遣の夢が実現すると話すと「思う道へ進めばいい。サポートするから」とスホは誓った。

部屋に戻りかけたヘラは「僕を救ってくれた人は、君が二人目だ」と言うスホに振り返った。

「最初の人はだれ?お母さん?」

「美しい女性だが君の知らない人だ。家族じゃない」

「水難救助員?それとも先生?」

と質問を続けるヘラをスホは見つめた。

「ヤキモチじゃないよな?」

「ヤキモチよ!」とヘラはきっとした顔で見返した。

「じゃあどうして海外に行きたいんだ?僕が君の為に韓国に戻ったのに‥。僕はまだ君の人生の中にいないのか?いるはずだからじっくり見ろよ」

とスホは近づき、ヘラの頬にキスをした。

だがその時、顔にパックをしたスクヒが現れ、二人は慌てて離れた。

*

”九泉之鬼”の刺青が出て以来、ベクヒは呪いを解こうとして骨董店めぐりをしていた。

そしてその日ベクヒは、かなりのコレクションの持ち主がいる、と店主からチョルミンとは知らず連絡先を教えられた。

ベクヒが早速電話をしてみたが不通だった。

それもそのはず、その時チョルミンは結石症で緊急入院中だったのだ。

*

その頃シャロン(ソ・ジヘ)は、ヘラとスホの不在中を狙い、服の配達という口実で家の中に入り込んでいた。

そして出かける準備に忙しいスクヒの目を盗んでスホのクローゼットに入り、ネクタイを盗んだ。

そこへ現れたスクヒは、家主のクローゼットだと説明し慌ててシャロンを連れ出そうとした。

スクヒから二人が新居が決まるまで仮住まいをさせてもらっていると聞いたシャロンは、誤解していたと悟り笑みを浮かべた。

その後洋装店に戻ったシャロンは、鏡の前で盗んできたネクタイを首に当てスホに語りかけた。

「どうして私だけが罰を受けるの?あなたが最初に私を捨てたんでしょ!」と前世のスホを罵った後「最後まで私を無視するならあなたも罰を受けることになるでしょう」と涙を浮かべた。

*
一方のスホは、取り壊して団地にしようとしているチョルミン(キム・ビョンオク)に対抗するため、韓屋(ハノク)の中で公聴会を開いていた。

文化遺産保存の重要性を説き人情味あふれる小さな街を守るために資金援助の準備をしていると説明した後、サポートをお願いすると集まった人々に呼びかけた。

その後スホは、チョルミンの代わりに現れたゴンに「昨日のバイクは君の父親からの贈り物だった。そうじゃないことを望んでいたが」とバイク襲撃事件を示唆した。

自己退院していたチョルミンは、自宅でスホの公聴会に参加したゴンから報告の連絡を受けた。

最初は「良くやった」とゴンを褒めていたチョルミンだが、バイクの件をスホから聞いたと告げ非難するゴンに怒り、一方的に電話を切った。

その直後、別の電話を受けたチョルミンは、骨董品の鑑賞の希望者がベクヒとは知らず訪問を承諾した。




部屋に通されたベクヒ(チャン・ミヒ)は、急に身体が震えだし身体の不調を感じ始めていた。

そこへ過去新聞配達人だったチョルミンが現れ持ってきた骨董品を見せると、肩の刺青に激痛が走り倒れそうになった。

それでもベクヒは、チョルミンのコレクションの中にスホが渡したプニ(前世のヘラ)の指輪を発見していた。

正体が発覚するのを恐れたベクヒは、体調が悪いとしてハンカチで顔を隠して退散した。

だがチョルミンは、庭までベクヒを追いかけて引き止めた。

「ベクヒ姐さん!二人は年を取らない怪物かと思っていましたが、あなたは違ったようですな。」

と正体を見破った事を明らかにした後、チョルミンはソリンについて訊ねた。

だがベクヒは、20年間音沙汰がないと嘘をついた。

そんな彼女に名刺を渡したチョルミンは「ソリン(昔のシャロン)に俺は金持ちになったと伝えて下さい。又会いましょう」と手を振って見送った。

*

本部長に次々と雑用を言い渡されたヘラは、肝心のプロジェクトの準備をする時間が全く持てず落ち込んでいた。

そんな最悪の気分のままヘラが昼食をコンビニで食べようとしていた時、スホからの電話が入った。

スホは、プロジェクトが進まず今日も残業だとうなだれるヘラに「上司は君が自分より勝ってしまうと恐れているんだ。僕もアメリカの病院で経験したが気にするんじゃない」と励ました。

そして「本部長の奥さんと娘さんに意見を聞くように言ってみろ。服を選ばせてあげればいい」と勧めた。

それにヘラが、プロジェクトを部長に取られるかも知れないと指摘すると「もしそうなっても無駄ではないさ。次にチャンスが来るんだ」とスホは穏やかに助言した。

「僕の方は順調だ。それは君にとって良いことだろ?」

「えっ?なぜよ!」

「僕が君を好きだからだよ」淡々とそう言うスホに、ヘラは思わず笑って電話を切った。

そして明るい気分を取り戻して、おにぎりを食べ始めた。

*

その夜洋装店に現れたベクヒに、シャロンは刺青が突然激しく痛んだことを話した。

「奇妙な刺青が現れ、燃えるような苦痛に襲われるなんて何が起こっているの!次は一体何よ!」

布をハサミで切り刻んで荒々しくそう言うシャロンに、ベクヒは静かに前世でプニの銀の指輪を盗んだことについて触れた。

それにシャロンは「崖から飛び降りた時に失くしたと言ったでしょ!」と答えた。

ベクヒが、指輪を持ち主に返せば諺文(オンモン)の呪いが解け刺青が消えるかもしれない、と言うと「指輪を見つけたのね」とシャロンは興奮した。

「なぜ指輪を盗んだりしたのか。あなたのは強迫観念で愛じゃない。」

ベクヒがそう諭すが、シャロンは「愛とはそういうもの。何としても手に入れたくなるものなのよ。」と反論した。

「私は犯した罪を償うつもりでいる。だからあなたもあの二人を邪魔せず、そっとしておくのよ」

そう諭すベクヒに「私を怪物にしたのはあの二人なのよ!」とシャロンは叫んだ。

何を言っても自説を固持して譲らないシャロンに「300年以上生きているけど先に何が待っているか全く予想がつかない」とベクヒは深い溜め息をついた。

*

ヘラは、迎えに来たスホをお気に入りのミュージックバーに連れて行った。

クラブよりも音楽が聞けるからここが好きだと言うヘラに、スホはスロベニアの古城から届いたクリスマスカードを出して今日届いたと渡した。

ヘラとスホが巡り会えたことを祝福し、古城が現在も存在しているのはヘラのおかだと感謝した古城の所有者からのカードだった。

*
一族で代々受け継がれていた古城は、我々の父親の代で経営に失敗し売却の危機に陥っていました。

テーマパークに改築する案も浮上していたそんなある日、ムン・スホと言う名のアジア人が現れ、初恋の人と合う場所だからという理由で売るなと要求してきました。

その後暫くして、彼は大金を投じて古城の筆頭株主となりました。だからヘラさんのお陰で、我々はこの古城を守る事ができたと思い感謝しています。

あなたを愛しているその男性は、世界でもっとも無謀でロマンティックな男性(ヒト)です。我々はあなたが彼を愛してくれるといいと願っています。

仕事となると冷徹な男性(ひと)かもしれませんが、心配はいりません。あなたに対する彼の愛は例外ですから…。

*

スロベニア語で書かれたカードを翻訳しながら読み終えたスホは、ヘラにカードをもう一度渡した。

ヘラはそのカードを手で撫ぜた後胸に抱え座席の背に身体を預けると、流れる音楽に耳を傾けた。

その音楽が流行っていた頃、君の事を考えていたと告白するスホ。

そんな二人に背を向けて座っていたシャロンは「私もあなたについて考えていたわ」と報われない自分の愛に悲しみの涙を流した。

*
翌朝、シャロンは、ミシンを踏みながら”現世で再びあなたを失うことはできない。そのために必要なら私は汚くもなれる”と誓った。

一方のベクヒは、チョルミンが所持しているプニの指輪をヘラに返し、チョン・ボクの記録簿を見つければ全てが元に戻ると希望に目を輝かせた。

スホはチョルミンの屋敷へ訪れ、オートバイの襲撃犯がチョルミンに指示されたと白状したことを告げた。

ただの脅かしだと笑うチョルミンに「炉からも生き残った僕をあんな事で脅したりできませんよ」と言い返し「もし又僕に危害を加えようとしたら、あなたの方が傷を負うことになる」と警告した。

そしてヘラは、スホの言った通り本部長の元ヘ行き、奥さんと娘さんに好きな服を選んで貰うように頼んだ。

満更でもない顔をして「わかった」とカタログを受けとった本部長に、ヘラはホッとした。

*

ヨンミに雇われて世話をしに来ているスクヒに、チョルミンは「私は病人じゃない。明日からここに来る必要はない」と告げた。

秘書や運転手に勘ぐられたら困るからとチョルミンは理由を説明し後、封筒を差し出してヘラの代わりにサインをして欲しいと頼んだ。

韓屋(ハノク)の取り壊しへの同意とモールが建ったら店を2つとアパートへの入居を約束する契約書だと言うチョルミンに、スクヒは頷いた。

*
その夜、シャロンはヘラが帰宅したのを車中で確認した後、”顔に諺文(オンモン)が浮かんでも構わない”と決意を固めてスホのネクタイを身に着けた。

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