韓国ドラマ-千秋太后(チョンチュテフ)-あらすじ-73話～74話-ネタバレ-史実！

韓国ドラマ-千秋太后(チョンチュテフ)-あらすじ-73話～74話-ネタバレ-史実！

BSで放送予定の千秋太后のあらすじを配信！

ネタバレ注意であらすじ・ストーリーをお届けしますね！

高麗時代に台頭した献哀王后 皇甫氏、別名千秋太后の半生！

高麗時代に台頭した献哀王后 皇甫氏（けんあいおうこう こうほし）、別名千秋太后を描いた時代劇ドラマ。

今までも、『朱蒙（チュモン）』、『海神（へシン）』、『大祚榮（テ・ジョヨン）善徳女王』と大人気の時代劇があり、これらの先陣に続くシリーズ。

最高視聴率24.2%！常に高視聴率をマーク！総制作費は220億ウォンと桁違いのスケールである。

【韓国ドラマ-千秋太后(チョンチュテフ)-主要キャスト】

【千秋太后(チョンチュテフ)-あらすじ-73話～74話-ネタバレ】

◇ 千秋太后(チョンチュテフ)-あらすじ-73話

蕭太后が健在していた時代の契丹は、不用意に高麗に攻めてくることはありませんでした。

なぜなら、蕭太后と千秋太后が交渉を行って手を組む作戦を敷いていたからです。

ところが蕭太后が亡くなってから、その関係に亀裂が入り始めます。

蕭太后の息子であり契丹の王でもある聖宗は、かねてから高麗を快く思っていなかったのです。

 

それどころか彼は、高麗を滅ぼしたいと思っていました。

そして蕭太后が死んでから、彼はすぐに行動を開始します。

40万にも上る大軍を組織して、いきなり高麗に向けて進軍を開始したのです。

この軍事行動に意表を衝かれた高麗は、慌てふためきます。

臣下たちは二つに分裂し、和平か抗戦かで対立、なかなか意見がまとまりません。

 

そうした中、顕宗は自ら決断を下します。

契丹軍とは和平せず・・徹底抗戦すべし・・と！

そして王は戦闘にカン･ジョが必要だと考え、軟禁されていた彼を呼び戻します。

すでに前線では戦闘が始まっていましたが、そこへカン・ジョは総指揮官として加わることに！

戦況は契丹優勢の状態でしたが、ヤン・ギュらの奮闘により徐々に形成を立て直します。

一気に高麗軍を潰したかった契丹ですが、高麗軍の頑強な抵抗に遮られて苦戦します…。

◇ 千秋太后(チョンチュテフ)-あらすじ-74話

契丹と高麗が戦争状態にある中、千秋太后は大変な危機に見舞われていました。

彼女を葬り去りたい忠州宮主が命令を下し、殺させようとしたのです。

ところが間一髪、重大な知らせが届きます。契丹が大軍を率いて高麗に攻め寄せてきた・・と！

この知らせを聞いた千秋太后は、すかさず発言します。

今は契丹から高麗を守るために、みんなが一致団結して立ち上がるべきときだ！と。

 

この言葉に忠州宮の執事と兵たちは感銘を受けて、千秋太后を支持するようになりました。

こうして千秋太后はリーダーに担がれて、開宮へと向かうのでした。

いったんは隠居を余儀なくされた千秋太后が、こうしてふたたび都に返り咲くことになったのです。

ところが、延興宮主は延興宮主の帰還に驚き慌てます。

このまま帰還を許したらふたたび政権を奪われてしまう・・なんとかしなければ・・と。

 

そう考えた延興宮主は、イ・ヒョヌンのもとに使いを送り、都の状況を知らせます。

ところが、状況を知らされたヒョヌンは意外な行動に出ます。

彼は千秋太后が復権することによって自分の所業が明るみに出るのを恐れ・・。

なんと、契丹軍に寝返ってしまったのです！

こうして千秋太后の帰還は容易になりましたが、戦況は苦しくなるのでした…。

 

◇千秋太后(チョンチュテフ)-あらすじ-75話～76話

◇ 韓国ドラマ-千秋太后(チョンチュテフ)-あらすじ-全話一覧-ネタバレ

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