韓国ドラマ
浪漫ドクターキム・サブ
あらすじ-全話一覧-ネタバレ-キャスト-WOWOW！
アジアドラマチックTVで放送予定の「浪漫ドクターキム・サブ」の
あらすじをお伝えします！
ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします！
ハン・ソッキュ「2016SBS演技大賞」大賞授賞！ 韓国で視聴率が30％近くまで記録した最新作！
片田舎の古びた病院で辣腕を振るう医師のキム・サブ役を熱演するのは『根の深い木―世宗大王の誓い―』『秘密の扉』のハン・ソッキュ。飄々としながらも未熟な若者を教え導く姿は名優ならでは。ドラマで現代劇を演じるのは21年ぶりとなるが、圧倒的な存在感を放ち、SBS演技大賞の大賞に輝いた。
それぞれにトラウマを抱え、数々の困難に直面しながらも成長していく医師に扮するのは、若手実力派のユ・ヨンソク（『幸せのレシピ～愛言葉はメンドロントット』）とソ・ヒョンジン（『帝王の娘スベクヒャン』『また!?オ・ヘヨン～僕が愛した未来～』）。SBS演技大賞のベストカップル賞に輝いたふたりの恋の展開にも注目だ。また、『師任堂、色の日記』の新鋭ヤン・セジョンがライバル役で登場する。
【韓国ドラマ-浪漫ドクターキム・サブ-主要キャスト】
| キャスト | 役名 | 役所説明 |
| ハン・ソッキュ | キム・サブ | 神の手を持つ伝説の外科医 |
| ユ・ヨンソク | カン・ドンジュ | 全国1位で資格を取得した優秀な外科医 |
| ソ・ヒョンジン | ユン・ソジョン | 血気盛んな女性医師。トラウマに苛まれる？ |
| チン・ギョン | オ･ミョンシム | 現場を取り仕切る、主看護師。 |
| イム・ウォニ | チャン・ギテ | 病院運営に奔走する熱血家。行政室長。 |
| キム・ミンジェ | パク・ウンタク | 現場を支える心優しい看護師。 |
《《相関図はこちら！》》
【浪漫ドクターキム・サブ-あらすじ-18話-ネタバレ-キャスト】
ナム麻酔医師とオ看護士の会話を盗み聞いた時から、プ・ヨンジュ追放の裏には何かあると思い始めたジャーナリストのオ・ソンジェは、キム・サブから話を聞こうと再度電話をかけた。
｢もし世間に真実を告げる勇気が私はあると言ったら、真実を教えて頂けますか？１４年前、なぜチャン・ヒョンジュが死んだのか、なぜプヨンジュがゴデ病院を追放されたのか、真実が話せますか？｣
そう言われて、自分に質問攻めをしていた頃のヒョンジュの姿と亡くなった時の姿が頭の中を交錯し、悔恨の思いに包まれたキム。サブは、結局ソンジェに真実を打ち明けようとせず…
｢真実なんてものはない。１４年前プ・ヨンジュは臆病だったから、沈黙し逃げ出したんだ。それだけの事だ｣と答えるだけだった。
２４時間経っても意識を回復しないシン会長の容体を踏まえて、キムサブの手術が失敗だったと信じるユンワンは”シン会長、人工心臓移植の後脳死”というデマをオ・ソンジェへ流させた。
ユンワンはこの機会を利用して、一気にドルダム病院閉鎖へ持ち込もうとしていたのだった。
そのデマはSNSにより瞬く間に広がり、電話攻勢を受け対応に追われる病院の窓口とナースセンター。そんな中に｢明日開かれる会議でドルダム病院は閉鎖になり、シン会長はゴデ病院で治療させる｣と告げに来るユンワン。
＊
その知らせは病院内のスタッフを不安にさせ、ドルダム病院を愛するソジュンを悲しくさせた。
ユンワンに｢ドルダム病院は赤字続きで価値がない。もうすぐ閉鎖の見込みだし、今日中にシン会長もゴデ病院に移す。だから一緒に戻りゴデ病院で診てあげなさい｣と言われた事も気が沈む原因だった。
その後、ソジュンが落ち込んで座っている所へ｢大丈夫か？｣と来るドンジュ。
｢病院が閉まるというのに大丈夫な訳ないでしょ？｣と答えるソジュンに、キムサブの”病理外傷センターの計画書”を渡した後、知らなかったとため息をつく二人だった。
＊
ユンワンに父親の移送を委ねたヒョンジョンに抗議しにいくキム・サブ。
｢毎週３０～４０件の交通事故患者が救急で運ばれてくるのに、ドルダム病院を閉鎖するのか？路上で死なせるのか？｣と。
それに対し｢毎年一億円程のドルダム病院の赤字をゴデ病院はもう補填するつもりがない｣と冷たく答え、ヒョンジョンがキム・サブとドルダム病院への信頼をすっかり失った事を示した。
その後、ヒョンジョンが｢待てば待つほど脳死の確立が高くなる｣と興奮して言うと｢主治医の言う事を聞いて、大人しく目覚めるのを待て！｣と怒声を上げるキムサブだった。
＊
キム・サブにゴデ病院関係者をシン会長の病室に近づけぬよう指示されたギテは、それを聞いたヒョンチョルにドルダム病院かゴデ病院かどちらかを選べと言われジレンマに陥っていた。
だが手術室で｢ここまで私もキム・サブも頑張ってきたのにどうしてこんな事に…｣と泣き崩れるオ看護士姿に胸を打たれるギテ。
＊
スタッフが取ろうとしない電話を取り、救急患者の到着を知らせるキムサブ。だが、沈んだ顔つきで見つめ、キムサブの口からでる言葉を待つ病院のスタッフ。
｢病院が閉鎖すると言うのは本当ですか｣と尋ねるドンジュに｢お前達に訊きたい。もうドルダム病院を去ることを選んだのか？｣と反対に訊くキムサブ。
ドンジュが否定すると｢私はこの病院を閉めるつもりはない。昨日もそうだった様に、今日も明日も私の助けがいる患者をここで待つ。だから普段通りに仕事をこなし、患者に集中しよう｣と決心を告げるキム・サブ。
キムサブの言葉を聞いた直後、梯子で蛍光灯を換えていた時窓に落ち腹部にガラスが埋め込まれてしまった男性が搬送される。それをきっかけにして普段の活気が戻る救急救命室。
ドンジュが担当しアシストに入ったヨナだが、間違って患者のダウンジャケットを鋏でカットして舞い上がる羽。謝るヨナに怒るどころか笑ってしまうドンジュとパク看護士。
そんな和やかな雰囲気にキムサブが微笑んでいる時、ソジュンからシン会長が刺激反応を示したと連絡が入る。
＊
シン会長を迎えに乗り込むゴデ病院の関係者たち。ユンワンからの指示で力ずくで突破しようとするヒョンチョル達の前に、壁を作り防ぐギテとスタッフ達。そうしてロビーで始まる乱闘。
そこへ現れ、シン会長が目覚めたと伝えるキム・サブ。
＊
意識が回復したシン会長に｢手術は上手く行ったのか？｣と尋ねられ｢もちろんですよ。成功しました｣と答えるキム・サブ。
そして｢ご苦労だったな。キム・サブ｣とシン会長が感謝すると、キムサブは高笑いをした。そんな中入って来たヒョンジョンは、シン会長に抱きついて｢どれだけ心配したことか。お父さん｣とうれし涙にくれた。
その姿をＩＣＵのドア越しから睨みつけ、ゴデ病院の関係者と共に退散するユンワン。
＊
シン会長が目覚めた事で陽気になった待機室から出て行くインボムが気になり、追いかけるドンジュ。そして、腹部にガラスが埋まった患者の稀なＣＴスキャンを一緒に診ようと誘った。
そんなドンジュに｢どうしてだ？皆父のせいで辛い目にあっているんだ。俺も嫌悪の対象にならないのか？｣と尋ねるインボム。
｢確かに…ト院長は嫌だな…でもお前のせいじゃないだろ？もし俺がお前の立場だったらきまり悪く感じるだろうな…｣とドンジュ。
｢父を非難しているのか？｣と訊くインボムに｢そんな事よりシスタントをするのかしないのか？｣と去りかけるドンジュ。
｢分った。やるさ！だが次は、お前がアシストだからな｣と結局同意するインボムに笑うドンジュ。
＊
ＩＣＵから出ると｢父が入院中は、病院閉鎖問題を話し合わないから｣と言い、キムサブに感謝するヒョンジョン。その後キムサブを呼ばせる理由を尋ねられ、チャン・ヒョンジュを思い浮かべるキム・サブ。
プ・ヨンジュに憧れていた医学生ヒョンジュに名前を隠し、キムと名乗ったのが最初だったとヒョンジョンに告げるキム・サブ。
そしてその後も本名を告げる事なく彼女を可愛がり、問われるままに指導した。そして、二人の間にはいつしか深い師弟関係ができたのだが、そのソンジュが亡くなった事でキム・サブには痛恨の思いだけが残った。
＊
インボムとドンジュがＣＴスキャンで腹部でガラスが貫通している患者を診終わった直後、新たな救急患者が運び込まれた。胸と背中の激痛を訴える患者から大動脈解離を疑うドンジュとソジュン。
さらに調べた結果、亡くなったドンジュの父親と同じ大動脈解離スタンフォードタイプＡだと分り、傍で付き添う奥さんと子供がかっての自分と母親にダブって見えるドンジュ。
そしてその隣のベッドでは、一度自己退院をしていた酔っ払いの男がインボムの診察を受けていた。
そうして一度に”腹部貫通傷”大動脈解離” 潰瘍性大腸炎 ”と緊急手術を必要とする患者が三件となり話し合った結果、嚢状腸管壁気腫の患者を優先するソジュンの意見に同意し手術を決めるキム・サブ。
だが父親の無念の死が姿が頭から離れないドンジュは、｢あの日もそうやって、ＶＩＰ患者の手術の為に俺の父の手術を後回しにしたのですか？どうして答えないのです？｣とキムサブに泣き叫んだ。
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