推理の女王2
あらすじ-12話-ネタバレ-キャスト-KNTV!
KNTV(JCOMなど)で放送予定の「推理の女王2」!
あらすじを全てお伝えしますよ!
ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!
『推理の女王』待望のシーズン2を放送!クォン・サンウ&チェ・ガンヒの最強コンビ!
2人の凸凹名推理はもちろん、前作のラストで夫と別れたソロク(チェ・ガンヒ)と憎まれ口を叩きつつソロクを守るワンスン(クォン・サンウ)の加速するラブラインにも期待!
前作で謎となっていたワンスンが刑事になったきっかけである初恋相手の事件や黒幕も登場し、目が離せない展開の連続!
演出:チェ・ユンソク、(『キム課長とソ理事~Bravo!Your Life~』)
ユ・ヨンウン(『推理の女王』)
脚本:イ・ソンミン(『推理の女王』)
出演 : クォン・サンウ、チェ・ガンヒほか
刑事を目指す推理オタクの主婦ソロク(チェ・ガンヒ)が熱血刑事のワンスン(クォン・サンウ)と難事件の数々を解決してから数ヶ月…夫と別れたソロクはワンスンが気にかかる。
一方ワンスンもソロクが気になり、彼女のために密かに指輪を用意していた。そんな中ソロクはある男と結婚することが決まる!揺れる気持ちのソロクだが、そのまま結婚式を迎えることに。
だが新郎の男が指輪をはめようとした瞬間、ワンスンが式場に乗り込んでくる!実は新郎は結婚詐欺を働いており、ソロクは潜入捜査をして男を罠にはめたのだった!
名タッグで事件を解決する2人だが、相変わらずお互い減らず口で事件解決後もいがみあう。
そんな中亡くなったと思われていたワンスンの初恋相手が現れる…
【韓国ドラマ-推理の女王2-主要キャスト】
キャスト | 役名 | 役所説明 |
クォン・サンウ | ハ・ワンスン | ハードボイルドベテラン刑事 |
チェ・ガンヒ | ユ・ソロク | 結婚8年目平凡な主婦。推理クイーン |
イ・ダヒ | チョン・ヒヨン | ケーキ店ジェネボワーズのオーナーパティシエ |
パク・ビョンウン | ウ・ソンハ | チュンジン署、強力2チームのチーム長。 |
キム・ヒョンスク | キム・ビョンミ | チュンジン署、鑑識班のチーム員 |
《《相関図はこちら!》》
【韓国ドラマ-推理の女王2-あらすじ-12話-ネタバレ!】
7年前の未解決失踪事件に乗り出したソルオク (チェ・ガンヒ)は、先ず誰よりも事件に詳しい担当刑事ケ・ソンウチーム長 (オ・ミンソク)から情報を引き出そうとして奮闘した。
ソルオクは、みかんとチョコレート籠を持参してケチーム長のデスクでかいがいしく世話をした。
そして「アジュモニ、何でこんなことをするんです?」と当惑するケチーム長に、ワンスンは「”アジュモニ”と呼ぶな。」 と眉をしかめた。
だがソルオクの方は「”アジュモニ”と呼ばれるとフランス語を聞いているみたいでセクシーだわ」とにっこりとした。
次にソルオクは、ワンスンへの対抗意識を利用したゲームをさせて、次々と事件に関する情報をまとめていった。
ケチーム長はソルオクの質問にワンスンが考え込む度に、得意そうに頭の引き出しの中から答えをスッと引き出した。
そうして事件を昨日のことのように覚えている彼に感嘆した後、チャン・ミョンフンの失踪日が彼の記憶と異なっている点に気付いた。
*
ソルオクは、その後もしつこく彼を追い回して、遂に失踪者の家に連れて行くことに成功した。
ケチーム長に失踪日について質問されたチョンフンの妻は「日曜日だと思っていたが、近所の人に言われて勘違いだとわかった」と証言を変えた。
これにソルオクは「隣人の証言で失踪日を変えるなんて変だ。娘さんに教えたのも4日後で遅かったし…」 と訝しんだ。
その後ケチーム長は、7年前と変わっていないと言いながらミョンフンの物置兼アトリエの中を歩き回り、うさぎのキーホルダーのついた鍵が失くなっていることに気付いた。
何のことか訳が分らない二人に、ミョンフンが同僚と経営していた人材派遣会社へ連れて行くと「失くなった鍵はこの事務所の鍵だ」と指差した。
これに何かが閃いたような顔をしたソルオクは、チェ課長の呼び出しを受けたために何も言わず慌てて走り去った。
二人きりになった後ワンスンは、”アジュモニ”と呼び続けるソンウに怒り「おいっ!”アジュモニ”と呼ぶな。”アジュマ”はちゃんとした警察の行政職員なんだぞ」 と再度警告した。
これにケチーム長は呆れながら去った。
*
小学生の娘を学校へ迎えに行ったコン刑事 (ミン・ソンウク)は、路地で露出狂に出会った話を娘から聞いて顔色を変えた。
その後派出所に飛び込んで「パトロールを厳重にしろ!!」と抗議をした後、ナラの痴漢事件の時に親身にならなかった自分を反省し捜査を始めた。
だがこれに怒ったケチーム長が殺人事件に集中しろと注意をすると「警察が捕まえなかったら誰が捕まえるんですか!!」とナラと同じセリフを叫んだ。
そして”バーバリーマン”(バーバリーコートを着た露出狂のこと)を捕まえる決心を固めて強力2班の特別捜査チームへ志願した。
*
一方のソルオクとワンスンは、早朝に事務所に鍵がかかっているのを目撃したと言う牧師の所で話を聞いていた。そしてミョンフンが良く食べに行っていたという同僚の妻イ・ヨンスクに出くわし、店へ訪れて話を聞いた。
店の中に恋愛小説を見つけたソルオクは、ミョンフンが本を借りていたのは自身のためではなくヨンスクのためだったと確信して2人の仲を疑った。
そこへ入ってきた元ボクサーの夫の怒声とヨンスクのおどおどした態度を観察していたワンスンも、何かを隠していると直感した。
*
その後ソルオクは、ヨンスクが病院に搬送されたと知り見舞いに向かった。そこへワンソクに頼まれて合流したケチーム長は、7年前も同じ様に病院に運ばれていたと指摘して夫からの暴力の可能性を示唆した。
これに号泣したヨンスクが「どこに行っても見つかって殺される」と怯えると、ソルオクは一生こんな風には生きられないと励まして抱きしめた。
そんな中夫が現れて飛びかかろうとするのをケチーム長は難なく制圧し、家庭内暴力罪で彼に手錠を掛けた。
*
「無表情で全く何を考えているかわからない。サウナに戻るべきかな…」とウ警監との生活に不便さを感じながらも、実はワンスンは家を出る気はなかった。
ソ・ヒョンス事件を追ってキム室長を捜しているウ警監を監視するには好都合だったからだ。
この夜もワンスンは、一緒に買い物に出てわざとりんごを落とした。そしてウ警監が拾いに行った隙きに彼の車に追尾装置をつけた。
*
その後ソルオクからの電話を受けたワンスンは、ケチーム長も呼び出したと言うのを聞いて急いで家を飛び出した。
ソルオクは、ミョンフンがヨンソクの為に毎週本を借り、教会で渡していたと推理して、ヨンスクに確認した。
「お二人はどういう関係だったんでしょうか?私達は、チャン・ミョンフン氏が死んでいるのか生きているのか知らなけれがならないんです」
これにヨンスクは、7年前には黙っていた事実を次々と語り始めた。
* 夫の異常な束縛の中教会以外ヘはどこにも行けなった自分に、本やコーヒーを与えてくれるミョンフンとの一時が救いだったこと…。
* だがある日教会から2人で帰っている所を夫に見つかり、ミョンフンが殴られたこと…。* その後ミョンフンと日曜日の夜に2人で夜逃げする約束をしたが、待ち合わせの場所に彼が現れなかったこと…。
その後、ケチーム長は「ジャケットにミョンフンの血痕は見つかったが、死体が発見されない以上殺人事件だと証明できなかった」と捜査打ち切りになった理由を告げた。
「これで記憶にあることは全て話した。アジュモニの携帯番号はスパムにいれるから」
この会合に参加させる為に57回ものメッセージを送ってきたソルオクに、そう冷たく言い放つとケチーム長は去った。
*
辞職した弁護士を戻してくれたチョン・ヒヨン(イ・ダヒ)に、ハ・ジスン(キム・テウ)は「父が倒れた後大変だった。君がいなかったら、僕は持ちこたえなれなかったかも知れない」と言った。
ジスンは、弁護士たちを辞職させたのがヘヨンの策略によるものだったとは疑いもせず、ただ感謝した。
そして「勇気がいるものだな。」と言いながら母親の指輪をヒヨンに渡した。(そう言う事なの?)
*
失踪事件の推理が終ったソルオクは、翌朝ワンスンを呼び出して「隣人の目撃者の発言はただの憶測だから、失踪日は日曜日だ」と話した。
これに「では最後にミョンフンを見たがイ・ヨンスクだと思うのがすじだな」と推測するワンスンをソルオクは不思議そうに見上げた。
だが遅れて現れたヨンスクは、ワンスンの言った通りミョンフンを自宅前で目撃していた。
これにワンスンは「一緒に逃げる約束をしていたんだ?見に来てたとしても不思議じゃないさ。アジュマなら家にさっさと戻るのか?」とソルオクに囁いた。
ヨンソクは約束場所に来なかったミョンフンを恨んで見に来たのではなく、夫が殴りにくるかもしれないと心配したからだったと話した。
「でもミョンフンが本気だったのかも確かめたかった。でも結局出てこなかった」と涙ぐんだ。
早朝に出ていく人影も隠れて見ていたヨンソクは、ミョンフンではなかったと断言した。
これにソルオクが「鞄はどれほどの大きさでしたか?もしかして死体が入りそうなほど?」と尋ねると、ハッとして頷いた。
*
ウ警監の追尾装置を追跡していた元刑事のボ・クック(パク・ジイル)から連絡を受けたワンスンは、京畿道(キョンギド)華城市(ファソンシ)の射撃場へと向かった。
いつになく深刻な顔で運転するワンスンを見たソルオクは「キム室長を見つけたんでしょ?良く電話をしてくるヒョンって誰なの?」と尋ねた。
これに答えず「アジュマ、危険すぎるんだ」と言ったワンスンは、その後インターチェンジのサービスエリアでソルオクを騙して車から降ろして走り去った。
*
射撃場に付いて車を降りた途端、ワンスンは銃声を耳にして走りだ出した。
そして脚を撃たれたウ警監を助け起こし車に乗り込むと”’急事事態態が発生したので迎えに行けない”とソルオクにメッセージを送り病院へ向かった。
その頃ソウル行きのバスを捜していたソロオクの方は、ケーキの材料を買いに有機農家に来て帰る途中だと言うヒヨンに出くわして同乗させてほしいと頼んだ。(多分嘘ですが…)
これに快く車に乗せた後不気味な笑みを浮かべるヒヨン!!
ソルオクの運命はいかに?
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