韓国ドラマ
黒騎士
あらすじ-4話-ネタバレ-キャスト-スカパー！
KNTVで放送予定の「黒騎士」！
あらすじを全てお伝えしますよ！
ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします！
日本初放送！ キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生！
ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作！
旅行会社の職員として働くヘラ（シン・セギョン）は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー（ソ・ジヘ）と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ（キム・レウォン）と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。
【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】
| キャスト | 役名 | 役所説明 |
| キム・レウォン | ムン･スホ | 成功した若い起業家。愛には純粋なタイプ。 |
| シン・セギョン | チョン・ヘラ | 旅行会社勤務。生まれつき明るい性格の持ち主！ |
| ソ・ジヘ | シャロン | 洋装店デザイナー。自己中心的で我儘で身勝手。 |
| チャン・ミヒ | ベッキー/チャン・べクフィ | 調香師。全身が謎のオーラで包まれている |
| キム・ヒョンジュン | チェ・ジフン | ヘラの元恋人。詐欺師。 |
| シン・ソユル | キム・ヨンミ | ヘラの幼馴染。ブティック経営者 |
| パク・ソンフン | パク・ゴン | ヨンミの婚約者。元選手のゴルフ場経営者 |
《《相関図はこちら！》》
【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-4話-ネタバレ！】
週末の朝、チョン・ヘラ(シン・セギョン)はムン・スホ(キム・レウォン扮)を連れてシャロン洋装店を訪れた。
だが二人が入る前に、スホが近づけば近づくほど身体が凍えていたシャロンは、眠るように失神した。
それを知ったヘラが帰ろうとすると、巡業員のスングが引き止めてサロンに案内した。
＊
「まあ、なんて素敵なの～」
とデザインのカタログをめくるヘラに「女性の服は素晴らしいのに、男性の服はどうなんだ？」と文句を言うスホ。
これにヘラが「シッ！聞かれるわよ！」と慌てると「じゃあ、こうやって喋ろうか？」とヘラの顔をのぞき込むスホ。
ヘラは内心ドキッとしたが平静を装い「毛穴が全くないのね」と言葉を返した。
すると「こういう時は目を閉じるのが正解だ」とからかうような笑みを浮かべるスホ。
だがヘラは「あらっ！このスタイルもいいわね。素敵！」とぶつぶつと言いいながらデザインのカタログに視線を戻した。
そうやって二人がお茶を飲みながら待っている間、シャロンは夢にうなされていた。
前世において、少女のヘラの上に馬乗りになり焼きごてで火傷を負わせたり、成人したヘラにチマチョゴリを着せて「これを着て私の代わりに死ね」と命令を出していたシャロン。
その後目を覚ましたシャロンは、疲れた表情で窓際に立ち外を見つめた。
＊
ヘラの引っ越し先に好奇心を抱いたキム・ヨルミ(シン・ソユル)がゲストハウスに現れると、スクヒは喜々として家の中を案内した。
そこへ帰宅したヘラがヨルミを追い返そうとすると「いつでも来てくれ」とスホは歓迎した。
そしてヨンミにカップルパーティに招待されたスホは、拒否するヘラを無視して承諾し、ヘラを怒らせた。
黒騎士4話 あらすじと感想 キムレウォン シンセギョン
c KBC 画面キャプチャー
その上「一緒に行こう。臆病になるな」と説得しようとするスホに「借り主だからって馬鹿にしてませんか？行かないと言ってるでしょ？」と声を上げた。これにスホは参加するのを諦め、代わりに家へ招待しようと提案した。これにヘラも、家賃の値段交渉をして承諾した。
＊
翌朝、シャロンはジフンに会いにブラックフィットネスジムへ行った。
ヘラの手紙と店の前で撮った古い写真、服代として現金を受け取ったシャロンは、一人ではなく男性が同伴していたと聞いてジフンを紹介するつもりだったと勘違いしたからだった。
そうしてジフンの前に立ち「私を覚えていますか？」と訊ねるシャロン。
だがジフンは、詐欺がバレたのかとギクリとしながら「覚えていない」と答え、シャロンは店でのお茶会に彼を招待して立ち去った。
＊
その頃、スホはハン秘書とともに韓屋(ハオク)ホテル予定地を視察していた。
気に入った人としか契約しない難しい人だと聞いて緊張していたスホだが、現れたチャン・ベクヒ(チャン・ミヒ)は「契約の前に一度お会いしたかった」と暖かく迎えた。
ベクヒを見たスホは「前に会っていませんか？あの時も緑の服でした。」
とヘラとその父親に裏切られて絶望していた時に”泣かないで。絶対に成功するから”と自分を励ましてくれた人を思い出した。
これに涙を浮かべたボクヒは「大きくなりましたね。私があの時の青汁の配達人です」と正体を明かした。
「とてもお会いしたかった」と打ち明け抱擁するスホに「また会えると言ったでしょ？」とベクヒも背中を抱きしめた。
＊
「土地は253年前、家は107年前に安く購入した。」
と客間でそう話すベクヒに、スホはただ微笑んで聞いていた。
「200年以上生きているけど、あなたへの誠実な祈りが通じたのか最近になって老いて来た。本当のことなのよ」
と続けるベクヒに、告白するスホ。
「あなたに会った後、幸運が続き全てが思うように進みました。怖いくらいに…。この幸運と引き換えに死ぬかもしれないとさえ思ったこともある」
だがこれにベクヒは「全て偶然だから気にするな。この世界では愛する人と幸せに生きてほしい」と告げ、建設予定地にまつわる逸話を語リ始めた。
昔、同じ男を愛する二人の女がいた。
一人は大臣家の息子(スホ前世)との結婚を間近に控えた両班のお嬢さん(シャロン前世)で、もう一人は下女のプニ(ヘラの前世)だった。
一人娘のお嬢さんは我儘な嫉妬深い性格で、普段から下女でありながら明るく聡明なプニをよく思っていはいなかった。
そしてある時、月光に惑わされたプニが自分の婚礼衣装に手を通した姿を発見したお嬢さんは、汚れたとして婚礼衣装を破り捨てた上に、焼きごてでプニの顔に火傷を負わせた。
その時、庭にいたプニを盗み見て一目惚れしていた新郎は、その後婚礼の場に現れた新婦の顔を見て、恋に落ちたのは別人だと気づいた。
そして下女として婚礼に付き添って来ていたプニを見つけると、切なそうに見つめた。
＊
ここはその新郎が流刑されていた屋敷があった所だ、とベクヒは、次回に続きを話しましょうと微笑を浮かべた。
その後シャロンの元へ向かう車中、ベクヒはヘラの写真を見せて微笑んでいたスホについて考え続けた。
ー全能の神は、この人を忘れていなかった。
あなたは現世で幸せにならなければならない。
そうなってこそ私たちの罰は終わる。＊
その頃シャロンは、5時間もの間休みなくミシンを踏見続けていた。
奇行が続くシャロンを見て死ぬんじゃないかと噂する従業員たちと、止めさせようとするスング。
そんな中現れたベクヒに、過去の悪夢を繰り返し見るようになり耐えられないとシャロンは話した。
「二人を殺した夢でしょ？罪を償うようにとのお告げね」
と整然と話すベクヒに、あの子の為に下女のように服を縫い続けているのに、胸の鼓動が収まらないとシャロンは文句を言った。
そして、悪夢が消えるまで北京に行って美味しいものでも食べて楽しもうと誘うベクヒに同意した。
＊
翌朝、旅行かばんを詰めていたシャロンの元へ、突然現れるスホ。
ヘラが見ていたカタログから服をプレゼントしようとして訪れたのだった。
「約束時間が都合が悪くなり来ました。初めまして」
とスホの声を聞いた瞬間、”生まれ変わっても声は同じなのね”とシャロンは思いながら200年ぶりに見る夫の姿に涙を浮かべた。
椅子を勧めるシャロンに、仕事中だからと断ったスホは、ヘラが見ていたカタログを手にすると数着服を注文した。
そしてヘラへのプレゼントだと告げ連絡先を渡すスホに、彼のシャツを作らせてくれたら注文を受けると突如条件を出すシャロン。(何か計画？嫌な予感…)
それに同意して「このことはヘラさんに秘密にして下さい」と背中を向けるスホを見ながら「私を覚えていないのね、ヨボ…(あなた)」と悲しそうに呟くシャロン。
＊
その夜スホは、ヘラの幼馴染ヨンミ(シン・ソヨル扮)とパク・ゴン(パク・スンフン扮)を、ホテルのスタッフを呼び寄せて豪勢な食事で迎えた。
挨拶の後，韓屋(ハオク)の購入の際に知り合いになったのかと確かめるゴンに「スロベニアでフッキサ(黒騎士)として出会った」と暴露してヘラを狼狽させた。
その後スロベニアの話や、ちょっとしたアイデアで開発した医療具が成功し実業家へ転身したと面白おかしく教えるスホに、場は大いに盛りあがっていた。
だがゴンは面白くなさそうにそれを聞いた後、アメリカに発つ前の韓国での暮らしについて訊ねた。
するとスホは奨学生に運よく選ばれてアメリカの高校に入学したが、何度もインタビューを受ける有名な高校生だったという。
「若い頃左頬に大きな火傷があったが、友人の父親の3度に渡る手術の結果完全に消えことが理由だ。それが”賢い孤児に起こった愛の奇跡！”と新聞で有名になり医学の道へ進んだ」
その上で遂にスホは、父親が亡くなった後見人になってくれた友人の娘、チョン・ヘラに恩返しをするため韓国に戻ってきたと告白した。
衝撃を受けて外に出てしまったヘラを追いかけて「俺だと君に気づいてほしかったんだ」と正体を隠していた理由を言うスホ。
「あの日父さんが言った事を聞いたのね？だから私に何も言わず失踪したんでしょ？」
「そうだ。そして何も反論しない君に怒り”全て無くしてしまえ！”と俺は呪った」
その日、ヘラの父がヘラを叱責するのをスホは隠れて聞いていた。
「顔に火傷がある孤児を引き取ったのは、彼を見てお前がどれだけ幸せかを分からせるためだ！電気を消してあいつと影絵で遊んだりせず勉強しろ！」
後見人が偽善者だったと分かった衝撃とそれを黙って聞いているヘラに落胆し深く傷ついたスホは、その後二人の前から姿を消した。
＊
「じゃあ貧しく役立たずの私をみて満足したの？」と睨むヘラに「胸が傷んだ」とスホは答えた。
そして、10年以上クリスマス前に約束したスロベニアの古城へ行き、ヘラを待っていたと打ち明けた。
「おめでとう。呪いが本当になって！」
と皮肉るヘラに、3つの贈り物をするためにここに来たとスホは告げた。
「先ず君の住んだ家を探して返そうと思った。そして君が失くした自信のある生活としたいことを全てさせてやりたい」と続けるスホに、未だ終わっていない恋人がいると言うヘラ。
「見え透いた嘘だな。君はいつもそうだった」と言うスホに、昔とは違うと言いながら、家を見つけて1ヶ月以内に出ると宣言するヘラ。
「貧しい子供をこの大きな家に連れて来てさぞいい気分だったでしょうね！家と裕福な暮らしを与える？じゃあ、もう一つは何？」
と挑戦的に睨みつけるヘラに「あの日の借りだ」とキスをするスホ。
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