韓国ドラマ
黒騎士
あらすじ-11話-ネタバレ-キャスト-スカパー!
KNTVで放送予定の「黒騎士」!
あらすじを全てお伝えしますよ!
ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!
日本初放送! キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生!
ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作!
旅行会社の職員として働くヘラ(シン・セギョン)は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー(ソ・ジヘ)と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ(キム・レウォン)と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。
【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】
キャスト | 役名 | 役所説明 |
キム・レウォン | ムン・スホ | 成功した若い起業家。愛には純粋なタイプ。 |
シン・セギョン | チョン・ヘラ | 旅行会社勤務。生まれつき明るい性格の持ち主! |
ソ・ジヘ | シャロン | 洋装店デザイナー。自己中心的で我儘で身勝手。 |
チャン・ミヒ | ベッキー/チャン・べクフィ | 調香師。全身が謎のオーラで包まれている |
キム・ヒョンジュン | チェ・ジフン | ヘラの元恋人。詐欺師。 |
シン・ソユル | キム・ヨンミ | ヘラの幼馴染。ブティック経営者 |
パク・ソンフン | パク・ゴン | ヨンミの婚約者。元選手のゴルフ場経営者 |
《《相関図はこちら!》》
【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-11話-ネタバレ!】
先日所有する土地についてスホの会社から連絡が入った後、シャロンは直に返事をするためにスホの元へ訪れていた。
地主のチェ・ソリンが本名だと聞いて驚いているスホに、シャロンは「都市開発に対するムン代表の姿勢に完全に賛成しているので、お望み通りにしますわ」と続けた。
「でも一つだけ条件があるのです。一ヶ月だけゲストハウスに住ませて下さい」と唐突に切り出した。
古い欠陥だらけの建物で隙間風が入って寒いので洋装店が改装工事に入るからだと理由を説明するシャロンに、スホは予想外の条件だとし他のゲストに聞いてみなければならないと曖昧に返答をした。
そして「待っていますわ。できるだけ早く返事を頂けるとありがたいんです。とても寒いので」と立上がるシャロンに、スホは「高級ホテルのスウィートルームを取ってあげよう。お望みならば」と持ちかけた。
それにシャロンは「要りません。プロジェクトが気に入ったのでお願いをしてみたんですが、そういう事ならこのお話はなかったことにして下さい」と冷淡に背を向けた。
*
その後、共同事業の打ち合わせに訪れ話を聞いたチョン・ヘラ(シン・セギョン)は「気詰まりだろ?」と渋るスホを説得した。
「スホ兄さんから一番遠い部屋を選んで、私の部屋より小さいのを準備しておくから」
と自分は気にしないと強調し「誰かから何かを得たいのなら大きな事をする必要があると教えてくれたわね」とスホの言葉を引用し事業のためだと続けた。
「幼い頃からスホ兄さんはいつも正しかったから」と支援をするヘラに、スホは微笑んだ。
旅行会社の外でヘラを待っていたパク・ゴン(パク・ソンフン)は、ヘラと一緒にカフェに入った。
ゴンは「既に父も僕も君の叔母さんもサインしているから、最後に君がサインして僕に渡せばいいだけになっている」とクムソン洞の再開発後に建つ店の譲渡契約書を渡した。
だがヘラは「再開発には賛成していない」と答えて契約書を見ようとはしなかった。
ゴンは、ヘラの父親の死の混乱に乗じたチョルミンがヘラの家の土地を安く買い上げたことに対する借りがあるからだ、と父親の指示ではないとして説得した。
その後会社の前へ戻ってくると「サインしなくてもいいから持っていろ」とゴンはヘラの手に封筒を握らせた。
*
帰宅したスホは、シャロンの部屋の準備をしていたヘラを「必要ない」と止めさせて食事の準備へ誘った。
「もうすぐ四人での食事になるわね」とテーブルをセットするヘラに「未だ連絡してないから、君がNoというなら止めとくよ」とスホは魚を焼きながらそれとなく答えた。
「どうしてNoと言うって思うの?たった一ヶ月だから来させればいい。私は今まで雑草の様に生きて行きてきたんだから逞しいのよ。上手くやってみせるわ」
と自分をじっと見つめて保証するヘラに、スホが「良く育ったもんだ!」と頭を撫ぜ「私のスホもね~」とヘラも背伸びをして撫ぜ返した。
*
その頃、チョルミンとヨンミと共に夕食を共にしたゴンは、再開発に反対しているヘラがサインを拒否した事を告げていた。
これにチョルミンは、ヘラの父親がスホの父親を死に追いやった事への罪の意識でサインをしないのかも知れないと話した。
ムン博士が芍薬の毛根から化粧や食事の分野で画期的な発明となる保存成分を発見した時、ヘラの父親が彼の許可なくそれを使用したせいで、ムン博士は研究を依頼した団体から裏切り者扱いされたと説明した。
そして、ヘラの父親は発明の原本をスホから奪うつもりでスホを引き取ったと続けるが、ゴンは証明できるものは何もないと主張した。
チョルミンの言葉を信用できないゴンは、ムン博士は火事が原因で死亡したと指摘して「父さん嘘をつくのはやめましょう」と言い放った。
「2人に対して劣等感があったからと言って、個人的感情で話を作るのは止めてくれ」と続けるゴンに「三人の内生きているのは俺だけだ。もっともっと金持ちになってやる!」と叫んだチョルミンは、コップの水をゴンに浴びせた。
その後2人が去った後「あいつらは、俺を無視したせいで罰が当たったんだ!」とチョルミンは毒づいた。
*
スホとヘラは、ワインを飲みながらゆっくりと2人だけの食事をしていた。
魚をひとくち食べて「美味しいわ」と言うヘラに「オッパはいつも正しいんだ」とスホは笑いながらヘラの真似をした。
「もう、言うんじゃなかった!」とヘラはスホを睨みつけたが、結局笑い声を上げた。
そんな幸せなひとときを2人は楽しんだ。
その後見始めたホラー映画にヘラが怖がると、スホは映画を消して昼間買っておいたネックレスを見せた。
だが「思ったより難しい」とネックレスの装着ににもたつくスホに「初めてしてるの?」とヘラはからかった。
「そうだ。初めてだ」とやっとネックレスをスホがつけ終えると「私も貰ったの初めて!どうしてこれを?」とヘラはじっと見つめた。
スホは少し考えてから「ただあげたかった。これからは過去できなかった事を全てするつもりだ」と言葉を返した。
そして「私は何もしてあげることがない」とすまなそうにするヘラに「僕の傍に君がいてくれることがプレゼントなんだ」と続けた。
そうして2人は仲良く食器洗いを始めた。
*
その頃イ・スクヒ(ファン・ジョンミン)はベッキーの元へ訪ねていた。
ベッキーは、スクヒが韓屋を買ってトラブルに巻き込まれた後、ヘラと共にスホに救われて一緒に住むようになるまでを語るのを、熱心に頷きながら聞いていた。
だが最後に「2人は知り合いの様に見える。どう考えても奇妙だ」と言うスクヒに「全て運命でしょう」と答えたベッキーは、調香しましょうかと提案した。
ベッキーは「毎日つけても大丈夫ですよ」と言いながら匂いを嗅がせたあと「この匂いを嗅いだら眠りにつくのです。そして私が言うことを何でも信じるのですよ」とスクヒ に魔術をかけた
そうして、自分がヘラの元へ送ったことをスクヒの記憶から消し去った。
ベッキーはこの日のために、術が特に良く効く満月の夜を選びスクヒを家に呼び寄せていたのだった。
洗濯物を片付けに入ったワードローブで、ヘラは丁度着替えていたスホから慌てて目をそむけた。
「覗き見か?」とスホはからかった後「ドアの鍵が壊れている。開かないぞ。キスしたら開くかも?」とヘラをいたずらっぽく見つめた。
「無理ね。私はスホを守らなきゃならないから」とヘラは腕を組み「今晩はここで寝なきゃならないわね」と答えた。
そしてヘラは「寝ていいわよ。私がドアの前に立っているから」と言いながらうっかり背中でスウィッチを押し電気が消えた瞬間、スホはヘラの額に奇襲キスをした。
そして「これから1ヶ月間客がいるから、30回分キスさせてくれ」とヘラの顔にキスを浴びせた。
*
翌朝ムン・スホの元へ訪れたベッキーは、クムソン2洞に幾つか不動産を所有している事を明かしてプロジェクトへの支援を申し出た。
そして手強い競合相手のパク・チョルミンを心配して、彼との関係を尋ねた。
これにスホは、父親のラボがあった場所に建築しようとした建設会社から金を受け取ったチョルミンが放火した話を教えた。
スホは、ラボから逃走するチョルミンを目撃していたのだ。
ラボ自体が歴史的建築物だったため破壊反対運動が持ち上がり嘆願書も出されていたために、チョルミンがわざと漏電を起してラボを焼いてしまったのだと説明した。
これにより父親は死に母親もショックで倒れて後を追うようにして亡くなり、スホはヘラの家族と住むことになったのだと言う。
スホと別れた後ベッキーは、シャロンが自分を慕うチョルミンの気持ちを利用して「金持ちになれ」とけしかけていた過去の記憶を思い出していた。
シャロンが作り上げた金の猛者が皮肉にもスホとヘラを引き寄せたという事実にベッキーは驚愕した。
*
退勤後、秘書を伴い洋装店に契約成立の挨拶に訪れたスホに、シャロンは「滞在を受け入れて頂いてありがたいですわ」と感謝をした。
そして「寒くてたまらないのでこれから行っても良いでしょうか?」と準備しておいたスーツケースを出した。
これに驚いて視線を交わす秘書とスホに「帰宅なさるんだったらご一緒します。同乗させて下さい」とシャロンは強引に話を勧めた。
*
突如シャロンを伴って帰宅したスホに、ヘラは戸惑ったが直ぐに気を取り直し部屋や家の中を案内した。
その後ワードローブで待っていたスホは「前もって言えずにすまなかった。気まずいだろ」とヘラに謝った。
これに、このまま最後まで味方でいてくれる様に頑張るからと約束するヘラに「それは僕の仕事だ。君はしなくていい」スホは顔を曇らせた。
だがスホを応援すると決めていたヘラは、明るく言った。
「私がスホオッパを好きだからなのとからかうように上目使いでみられたスホは、ドキッとして壁に持たれ「落ち着かなきゃ」と見つめた。
そこへシャロンの呼びかける声がして去ろうとするヘラを、スホは捕まえて頬にキスをした。
その夜シャロンは、スホを誘惑するために作ったシルクのパジャマを着て台所でスホを待った。
そこへ飲み物を取りに来たスホがシャロンの姿を見て去ろうとしたが、シャロンは引き止めてお茶を注いで渡した。
だがシャロンが去ると、スホはそのお茶を飲まずにテーブルにおきっぱなしにした。
*
翌朝シャロンは豪勢な朝食を用意して皆を唖然とさせた。
だが肝心のスホは、朝食ビュッフェ付きの会合だと出かけてしまい、シャロンはがっかりした。
その後のランチで「あの朝食を続けるつもりじゃないよな?やりすぎだ」と文句を言い始めるスホに、ヘラは「事業に関わる大事な人でしょ。」とたしなめた。
シャロンが心変わりするかもしれないと心配したヘラは、夕食を家で一緒にしようとスホを誘った。
そして一ヶ月頑張りましょうと言うヘラに頷いた後、スホは「ヘラ、大人になったみたいだな」と呟いた。
「僕は君と結婚したい。愛しているよ」スホが急にプロポーズをすると、ヘラは目を大きく見開いて彼を見つめた。
ヘラはグラスを取り上げ、水を飲んで咳き込んだ。
そんなヘラの後ろに立ち「大丈夫か?驚いた?」とスホは背中を優しく叩いてあげて笑った。
*
その頃、シャロンはイ・スクヒに「服を作りましょうか?」と優しく話しかけ寸法を測りながらスホの好みの食べ物や家族の情報を得ていた。
そしてスホの家族の話を知り、近づく方法が閃いたシャロンは「ヘラさんに会う前の幸せだった頃に戻らせてあげるわ」と呟きながら微笑んだ。
*
机に届いたシャロンの封筒から、父ムン博士のスクラップを取り出したスホは、広げて目を通した。
そうして”ムン博士のお陰で、かって科学者を志ていました。ラボの二階にあった図書館を覚えていますか?”と言うシャロンのメモを見たスホは急いで帰宅した。
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