韓国ドラマ
黒騎士
あらすじ-10話-ネタバレ-キャスト-スカパー!
KNTVで放送予定の「黒騎士」!
あらすじを全てお伝えしますよ!
ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!
日本初放送! キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生!
ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作!
旅行会社の職員として働くヘラ(シン・セギョン)は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー(ソ・ジヘ)と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ(キム・レウォン)と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。
【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】
キャスト | 役名 | 役所説明 |
キム・レウォン | ムン・スホ | 成功した若い起業家。愛には純粋なタイプ。 |
シン・セギョン | チョン・ヘラ | 旅行会社勤務。生まれつき明るい性格の持ち主! |
ソ・ジヘ | シャロン | 洋装店デザイナー。自己中心的で我儘で身勝手。 |
チャン・ミヒ | ベッキー/チャン・べクフィ | 調香師。全身が謎のオーラで包まれている |
キム・ヒョンジュン | チェ・ジフン | ヘラの元恋人。詐欺師。 |
シン・ソユル | キム・ヨンミ | ヘラの幼馴染。ブティック経営者 |
パク・ソンフン | パク・ゴン | ヨンミの婚約者。元選手のゴルフ場経営者 |
《《相関図はこちら!》》
【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-10話-ネタバレ!】
お互いの愛を確認する熱いキスを交わしたあと寝入ったヘラに、スホは「幸せだ」と呟いて抱きしめたままソファで眠った。
早朝起き上がったヘラは、スホに毛布をかけ直し頬にキスをして部屋に戻った。
それにヘラの愛を感じたスホは、満足そうに顔をほころばせた。
*
LPパブに行った後、シャロンはゴン(パク・ソンフン)とジフン(キム・ヒョンジュン)を洋装店に連れてきて希少な酒をふるまい3次会を開いて飲み続けていた。
ゴンは「ソウルに未だこんな所があるなんて…」と洋装店を見て感嘆し、シャロンにスーツを仕立ててくれるように頼んだ。
その後ジフンがヘラを捨てた詐欺師の元カレだとシャロンから教えられたゴンは、泥酔しているジフンを唖然として見つめた。
*
朝の食卓で、ヘラとスホはちらちらとお互いに視線を向けて、照れながら微笑んだ。
そんな2人の様子に「何かあったの?」と怪しむスクヒ(ファン・ジョンミン)に「いいえ!」と同時に否定して同時に笑った。
そんな幸せな気分のままスホは、ヘラを会社まで車で乗せて行き「誰かの才能をビジネスに参入させるのなら、そのために大きな犠牲を払う用意がいるんだ」とアドバイスして笑いながら別れた。
だがその後オフィスで、若い従業員からユン・ダルホンの息子が大事故を起こして意識不明の重体だと告げられ、顔を曇らせた。
*
洋装店を出たゴンは、ヘラと婚約者そして自分が幼馴染だということを朝風呂の中でジフンに打ち明けた。
「刑務所にも送られず全て解決されている」と主張するジフンに「ムン・スホには言わない。このことを知ると君に何も話さなくなるから」とゴンは約束した。」
その上「だれでも生涯に一度くらい間違いを犯すもんだ。ヘラさんを好きになった事は罪じゃないだろ?」と開きなおるジフンに「ヘラを騙した事は罪だろ!!」とゴンは怒った。
そして「望みは何だ?」と訊ねるジフンに、地主の心変わりで地上権の獲得を逃したスホの次の手段を調べて欲しいと頼んだ。
だがスホが失ったのはそれだけではなかった。
チョルミンは、周辺住民に銭湯の前でスホへの抗議デモをさせて銭湯の店主に圧力をかけ、遂に売却を成立させていたのだ。
*
その頃、ベクヒ(チャン・ヒミ)はチョルミン(キム・ビョンオク)と会っていた。
「調べれば住所は直ぐわかる。金持ちになった新聞配達人と食事をしてくれ」とチョルミンから脅し付きのメッセージを受け取ったからだった。
食事の間、ずっとソリン(シャロンの前世)ついて話し続けるチョルミンに「あの娘も年をとった。可愛い姿で覚えて貰いたいようです」とベクヒは言い訳をした。
その後チョルミンの骨董品保管部屋で、ベクヒは装飾品が見たいと頼みプニの銀の指輪を見つけた。
だが素知らぬ顔でおもちゃでも貰おうかしらと言うベクヒに、何も知らずにチョルミンは銀の指輪を取った。
「これはハマチのお腹で見つかった幸運の指輪だ。大金を支払ったが姉さんに譲ろう。その代わりにソリンに会わせてくれ」と条件を出しながらチョルミンは渡した。
*
ヨンミ(シン・ソユル)からメッセージを受け取ったシャロンは、その背景に男装した自分の写真を使っているのを見つけて叫び声を上げた。
これに直ぐにヨンミのブティックに訪れたシャロンは、待ち構えていたヘラと旅行会社の人々に迎えられた。
ヘラはシャロンの服をブランド化を提案し「才能がもったいない。斬新的なデザインの服なのに…」と惜しんだ後、自分の新企画貸衣装付きツアー”を説明した。
これに「したくない」とシャロンは即答するが、一緒に来ていたスング(キム・ソルジン)は「社長は天才だが懸命に働いたことはない。先祖代々からの土地を受け継いでいるせいだ」と賛成した。
有名になりスホの関心を得る姿を想像はしたが、それ以上に素性がばれる危険を犯すわけにはいかないと思い、シャロンは断った。
続けて自分の男装写真にカップを投げつけ「送って下さい。弁償しますので」と去るシャロンに、その場にいた誰もがショックを受けた。
洋装店に戻ったシャロンは、それからというもの白いドレス作りに没頭した。
*
「社員の方々に指名して頂いた感謝のしるしです」ジフンはそう嘘をついて、シャロンの作ったシャツをスホに渡した。
あの人と私が一緒に住めるようにと願いを込めた、というとシャロンの言葉を思い出しながら、ジフンはそうとは知らす受け取るスホを見つめた。
*
その夜ヘラはもう一度説得しようとして洋装店へ訪れ企画書を渡しが、またしても拒否されてしまった。
そんな中、サロンに並べられたウエディングドレスを見ているヘラに、シャロンは「客のために作ったことはない。いつも悲しい時に作ってハサミで切り刻む」とぐったりとした様子で話した。
これに「いつか結婚する時が来たら是非シャロン洋装店でウェディングドレスを作って欲しい」と言いながらヴェールをつけるヘラに、憤怒してハサミを握った。
そしてスホと結婚できたら素敵だと言うヘラに、シャロンは後ろから近づいてハサミでヴェールをビリビリとカットした。
その時、ヘラの髪を切り落とし頬に傷をつけた。
「正気なの?」と驚愕するヘラに「どうしてそのヴェールを被ったんです?もっと斬らなきゃ」とシャロンはさらにハサミを振りかざした。
そうしてヘラとシャロンは罵り合いになり、取っ組み合いの喧嘩をした。
この時ベクヒは鋭い痛みに腕を見て、浮かび上がった”九泉之鬼(きゅうせん=死後の世界を彷徨う幽霊の意味)”の刺青を確認しシャロンの悪行を感じ取っていた。
*
憤怒して飛び出したヘラだが、スホのアドバイスを思い出し買い出しをして洋装店へ戻った。
「すいません。アーティストの方への配慮が足りなくて申し訳なかったです。」
そう言いながら持参した食事を広げるヘラに、スングは感嘆し褒めたが、シャロンは無反応だった。
その後会社に戻ったヘラはさらに悪いニュース、新企画がライバル会社に乗っ取られた話を聞かされた。
だが絶望感に浸っている暇はなく、ヘラはパイロットのストライキによりキャンセルされた飛行機便の代替席の確保に追われた。
厄介ごとだらけの大変な一日の業務を終えオフィスを出て来たヘラは、焼き栗の袋を持って待っていたスホに抱きついて泣き出した。
何も言わずただ泣き続けるヘラに「大丈夫だ。何があったか知らないが君には僕がいる。辛い事が山ほどあるだろうけど大丈夫。僕がこうして君の傍にいる限り」とスホは慰めた。
*
翌日、スホの客として現れたベクヒは玄関に出てきたスクヒと出会うと、いきなり額に拳を振り上げた。
15年前、ベクヒはスクヒの借金を全て支払ってあげ、一人になってしまったヘラの世話をさせるために叔母として傍に送っていた。
ベクヒは、夫に裏切られ借金を負わされたスクヒが入水自殺した所を救いだした後、ヘラの世話を頼んだのだった。
だが最近は、ヘラの方が世話をしていることをベクヒはよく分かっていた。
「韓屋への投資失敗を以外は、上手くやっていました。送金されたお金も決してネコババしたりしてません」
と必死で言い訳をするスクヒに「わかったわ。では初めて会ったことにしましょう」とベクヒはにこやかに告げ屋敷内に入った。
以後2人は、スホとヘラの前で終始知らない者同士のふりを続けた。
「夢見たい。こんな日が来るなんて。涙が出そう…。」とベクヒは目を押さえて、幸せそうな2人と食卓についていることに感動した。
「僕には救世主が2人いる。それがベッキー先生とヘラなんだ。」
スホは以前ヘラにヤキモチを焼かせた別の救世主がベクヒだったことを明かし、ベクヒは青汁配達人だった頃、予言できると嘘をついて泣いている男の子を励ましたのが2人の出会いだったと話した。
*
食後ベクヒは、スホの手相を見て「幸せに暮らして長生きする。300年ほどね!」と笑った後、プニの銀の指輪をスホに渡した。
「カップルリングを作る時にこれを溶かして作ってね。今度も私を信用し言う通りにするんですよ」と念を押した。
*
ヘラは、単純なパッケージツアーはニーズが減っているとして”有名シェフと一緒の旅”とか”チェ・ゲバラ“を巡る南米の旅”と言うようなテーマのある旅を提案した。
だがこれを自分のアイデアだと本部長が言い始めたためにプロジェクト会議が白けてしまい、ヘラも本部長に怒るべきか我慢スべきか分からず途方に暮れた。
そんな中、黒騎士スホが登場しヘラを驚かせた。
本部長はにこやかにスホを迎え、プロジェクトパートナーとなったブラックスミスのムン・スホ代表だとチームに紹介した。
*
「君の本部長は実に面白い人だな。今朝6時に連絡してきて会いたいと言われたよ。」
とその後会社の外で、スホは苦笑いしながらヘラに説明した。
「一緒に働くのは、やりにくかもしれない」と心配するヘラに「ここにCCTVある?ないよな。僕は一緒に働けうようになって嬉しい。」とスホは抱きしめた。
*
会社に戻った途端、挨拶をしようと振り返った従業員のコーヒーがシャツにこぼれたスホは、シャロンが一つの家に住めるようにと呪術をかけたシャツに着替えた。(どうしましょ!)
そんな中、シャロンはブラックスミス(スホの会社)が選ばれた再開発プロジェクトの地主の一人として現れてスホを驚かせた。
「初めまして。チェ・ソリンです。」と手を差し出すシャロン!!
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