韓国ドラマ-推理の女王2-16話(最終回)-あらすじ-ネタバレ-キャスト-JCOM-KNTV!

推理の女王2 推理の女王2

推理の女王2

あらすじ-16話(最終回)-ネタバレ-キャスト-KNTV!

KNTV(JCOMなど)で放送予定の「推理の女王2」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

『推理の女王』待望のシーズン2を放送!クォン・サンウ&チェ・ガンヒの最強コンビ!

2人の凸凹名推理はもちろん、前作のラストで夫と別れたソロク(チェ・ガンヒ)と憎まれ口を叩きつつソロクを守るワンスン(クォン・サンウ)の加速するラブラインにも期待!

前作で謎となっていたワンスンが刑事になったきっかけである初恋相手の事件や黒幕も登場し、目が離せない展開の連続!

演出:チェ・ユンソク、(『キム課長とソ理事~Bravo!Your Life~』)

ユ・ヨンウン(『推理の女王』)

脚本:イ・ソンミン(『推理の女王』)

出演 : クォン・サンウ、チェ・ガンヒほか

推理の女王2

 

刑事を目指す推理オタクの主婦ソロク(チェ・ガンヒ)が熱血刑事のワンスン(クォン・サンウ)と難事件の数々を解決してから数ヶ月…夫と別れたソロクはワンスンが気にかかる。

一方ワンスンもソロクが気になり、彼女のために密かに指輪を用意していた。そんな中ソロクはある男と結婚することが決まる!揺れる気持ちのソロクだが、そのまま結婚式を迎えることに。

だが新郎の男が指輪をはめようとした瞬間、ワンスンが式場に乗り込んでくる!実は新郎は結婚詐欺を働いており、ソロクは潜入捜査をして男を罠にはめたのだった!

名タッグで事件を解決する2人だが、相変わらずお互い減らず口で事件解決後もいがみあう。

そんな中亡くなったと思われていたワンスンの初恋相手が現れる…

推理の女王2





【韓国ドラマ-推理の女王2-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
クォン・サンウ ハ・ワンスン ハードボイルドベテラン刑事
チェ・ガンヒ ユ・ソロク 結婚8年目平凡な主婦。推理クイーン
イ・ダヒ チョン・ヒヨン ケーキ店ジェネボワーズのオーナーパティシエ
パク・ビョンウン ウ・ソンハ チュンジン署、強力2チームのチーム長。
キム・ヒョンスク キム・ビョンミ チュンジン署、鑑識班のチーム員

《《相関図はこちら!》》






推理の女王2

 

【韓国ドラマ-推理の女王2-あらすじ-16話(最終回)-ネタバレ!】

連絡を受けて現場に駆けつけたソロクは、車の中で死んでいるコ・シワン (ハン・ホジュ)を見て「一緒に犯人を捕まえると言ってたのに…」 と号泣した。

現場には遺書も残されてあり、一見して練炭での一酸化中毒による自殺と分かった。

だがワンスンは「自殺?ありえない!シワンは車なんか持ってないんだ!」 と叫んで車の照合を指示した。

ソロクも「カメラさえ避ければ車の中は人を殺すには完璧な場だ。証拠の隠滅も楽。だから犯人は長い間捕まらなかった。」と両親を思い浮かべた。

そして「自殺に偽装した殺人。車、練炭、遺書、マニュアル通りよ」 と他殺説を主張した。

これに、ワンスンも2007年自殺と処理されたソロクの両親と同じ状況であることに気づいてハッとし「キム室長が関与している」と確信を持った。

その後ソロクは、シワンの車から指紋を一切検出できず不思議がるファンチーム長 (キム・ミンサン)とキム・ギョンミ (キム・ヒョンスク)に「誰かが故意に全てを拭い去った」 と話した。

*

逮捕されたウォン・ジュソク (ソン・ジホ)は、反省する素振りも見せず傍若無人なふるまいを続けた。

留置場について散々文句をつけた後「本当にキム室長なのか?直ぐにここから出せ!」 と電話に出たキム室長 (パク・ジイル)を罵った。

これにキム室長は「若いものは感謝する仕方をしらないのか」 と怒った。

さらにジュソクは「こんな不潔な所には居られない。署長の知り合いなら独房に移せよ!」 とジスンに要求し「ハ・ワンスン刑事が尋問をするなら教授について教えてあげるかな…」 と薄ら笑いを浮かべた。

その後キム室長に連絡したジスンは「ジュソクが酷く心配しているので落ち着かせてやってくれ」 と頼んだ。

*

現場で遺書を読んでいるワンスンに近づいたソロクは「遺書には殺した理由と方法が書いてあるでしょ?」 と話しかけた。

そして12年前の父親の遺書がについて「遺書を読んだ時、父の意志ではないと感じたの。誰かに書かされた様な遺書だった。」 と話した。

これに「オーバーな想像力だ」と今まで耳を傾けなかったケ・ソンウ (オ・ミンソク)チーム長は、他殺説を信じ始めた。

シワンの部屋を捜査して、彼がコンピューターを持って逃走しなかったことに疑惑を抱いていたからだった。

そこへ遅れて現れたウ・ソンハ (パク・ビョンウン)警監は「これは昔使ってい手口だ。私が新しい殺し方について調べているのを知り、犯人は以前の手口を使ったのだ」 とこれ迄に犠牲になった焼死体を頭に浮かべた。

*

その頃シン・チャング署長 (キム・ジョンス)と碁を打っていたボグクは、法科大学院の殺人者を独房に移し、本人が望むものを食べさせることができるかどうかを尋ねていた。

そして「理由を訊きたくないか?」 と意味深に笑うボグクに、シン署長は恐ろしさに震えながら同意した。

*

ソロクは「ゴメンね。あなたをこんな風に死なせてしまって。私が必ず犯人を捕まえるから」 と泣きながら救急車で搬送されていくコ・シワンの遺体に誓った。

その後ウ警監に近づいたワンスンは「そろそろ話す時じゃないのか?キム室長について」 と切り出した。

その後車中で「偽装工作は完璧だ。何の証拠も残していない」と語るウ警監に「証拠ならあるわ」 とソロクは遮った。

そしてギボム(ドンハ)たちが隠しカメラをシワンの部屋に仕掛けた話を教えた。

これにワンスンは「それが本当なら、コンピューターで遺書を書いた犯人が映っている」 と最後の証拠を入手するために車を飛ばした。

そしてこの会話を、ワンスンのジャケットに付けたボタン盗聴器で盗み聞いていたカン・ボグクは、カメラを見つける為に手先をシワンの部屋へと向かわせた。

そうしてキム室長の手先がシワンの部屋を捜索している中へ、ケチーム長と共に待機していた警察が踏み込こんで現行犯逮捕した。

この一連の動きは全て、背中に付いているボタン盗聴器に気づいていたワンスンとソロクの仕掛けた罠だった。

*

ケ・ソンウチーム長は、その後遅れてソロク、ウ警監と共に到着したワンスンに、容疑者の携帯を渡した。

そしてその時鳴りだした電話を受けたワンスンは、カメラを取ってきたかどうかを尋ねるボグクの声を聞いた。

これにワンスンは答えず、ボグクも眉をひそめながら電話を切った。そして二人を乗せ車を走らせながら、ワンスンはウ警監に話しかけた。

「僕の先輩に情報収集に長けた人がいる。カン・ボグクを知っていますか?彼はチーム長について全てを知っていましたよ。」

そう言うと、ワンソンは背中のボタン盗聴器を外し「カン・ボグク兄さん!それともキム室長と呼ぶべきかな?」 と盗聴器に向かって話し掛けた。

「意図的にヒョンスの事を話して父と対立させたんだな。あなたを父のように信じ兄の様に頼っていた俺にどうしてこんな仕打ちができるんですか!」 と責めた後、盗聴器を窓から投げ捨てた。

ショックを隠せないワンスンに、ソロクは「あなたのせいではない。父親のようだった彼を疑ったりはできないんだから」 と慰めた。

その後、ワンスンが強行2班と共に踏み込んだ時には、部屋はすでにもぬけの殻だった。

その頃署内で「隠しカメラは部屋にはなかった。あれはユ・ソロクさんが殺し屋を引っ掛けるために自分のカメラを置いたんだ。」 とウ警監はケチーム長に打ち明けた。

だが続けてその計画を指示したのが誰かを知りたがる彼に「危険だから知る必要はない」 とソロクは答えた。

*

キム室長を逃した後署に戻ってきたワンスンは、ウ警監に「ソ・ヒョンスを見つけたんだな?チョン・ヒヨンさんなのか?」 と尋ねた。

だがウ警監は、ソ・ヒョンス (イ・ダヒ)の人生を忘れたいと言っていたと伝えただけで黙り込んだ。

これにワンスンは「生きているんならそれでいい。良かった。本当に良かった。」 と涙ぐんだ。

*

逮捕された容疑者は、ワンスンの尋問に対して盗みに入っただけだと答えてコ・シワンの殺人容疑を否定した。

これに隠しカメラの映像を見せながら尋問を続けるワンスンに、容疑者は「証拠はあるのか?」と不敵な笑いを浮かべて尋ねた。

だがワンスンは「証拠もCCTV映像もないが、お前が犯人と俺は感じている。そしてそう考えているのは俺だけじゃないんだ」 と話した。

そして彼を犯罪と結びつける3つの証拠が発見されたとして、帽子、ズボン、ジャンパーにコ・シワンの車内の布素材が付着していた事実を突きつけた。

「既に重罪を犯しているが、他人の罪まで被るつもりか?」とワンスンは容疑者を心理的に揺さぶった。

*

その頃、記者と面会していたウォン・ジュソクは「このまま一人で死ぬわけにはいかない。僕はキム室長とハ・ジスン教授の関係について知っているんですが、記事にできますか?」 と持ちかけていた。

だがその後、デリバリーをさせたキムバップ(韓国風巻きずし)を食べたジュソクは、留置場の中で死体で発見された。

救急車で運ばれていくジュソクをシン署長と見送っていたナラ(クォン・ミナAOA)は「父さん、デリーバリーされた食べ物で死ぬなんて変じゃない?なぜ学生が独房を使ってたの?」 と尋ねた。

これにキム室長が彼を殺した可能性があると思いついたシン署長は「まさか!」 と凍りついた。

*

ワンスンは「留置場でもし誰かと一緒だったら、応急処置で助かっていただろう。」と安置署に現れたジュソクの弁護人ジスン (キム・テウ)を責めた。

これに「私が彼を殺そうとしたと考えているのか?」と答えるジスンに、背後の人間の仕業だと示唆し「カン・ボググ、キム室長と知られている。関わると兄さんも危険な目に遭う。」 と警告した。

*

その後、強行1班と2班のボグクに対する共同捜査が発動され、刑事たちは総動員情報収集に取り組んだ。

そうしてファイルを詰めたダンボール箱で溢れていく捜査本部に、ソロクは、コーヒーとスペシャルフルーツティーを差し入れた。

誰もがコーヒーを取る中、ワンスンは多分お酒入リダと予測してフルーツティーを選んだ。

その後ソロクの両親の事件についてのボグクのファイルを見つけたワンスンは、紛失していた検死結果を見つけた。

それには”一酸化中毒死だが首に薬物注射の痕。打撲傷、抵抗による挫傷”と記されていた。

ワンスンからファイルを受け取ったソロクは「知っていた」 と泣き崩れた。

その後部屋から出て二人っきりになると「両親が私を残して自殺する筈がないと…」 と言うソロクに「もっと迅速に解決すべきだった。」 とワンスンは自責した。

ソロクは「私が今真実を知ったのよ。これで両親は安心するだろう。」 とワンスンを慰めたあと「でも母さんと父さんが恋しい。よくやったと言ってくれたらどんなに嬉しいか…」 と涙を流した。

これにワンスンは「アジュマ!よくやった。ソロクよくやったぞ」 と頭を撫ぜて慰めた。

*

その夜フルーツティーが効いたのか、寝入っていたワンスンは、ケチーム長に「家に帰ろ!」 と叩き起こされた。

だがその後、”チョン・ヒヨン殺人計画”のファイルを見つけて驚愕した。

そして実行時間が夜9時となっているのを見て、ヒヨンの救出に向かった。

「チョン・ヒヨンを殺して傍にいる誰かに罪をなすりつけるつもりだ。だが誰に?」

ワンスンは睡魔と戦いながら車を飛ばした。

*

その頃、暗い荒れ果てた倉庫でキム室長と会っていたジスンは、ワンスンが17年間捜し続けていたソ・ヒョンスが再び出現したと突然話し始めるキム室長に当惑した。

「チョン・ヒヨンですよ。いや、申し訳ない混乱しました。私が知っているチョン・ヒヨンは別の人でしょうな」 と愉快そうに話した。

そして呆然と去っていくジスンの後ろ姿に向かって「ハ代表!決心するんですな。信じたいことを自分で選んで信じるんです。」 とボグクは高笑いした。

そして「私を殺すつもりか?隠れてないで出てこい!」 と声を掛けて振り向いた直後、チョン・ヒヨンに銃で撃たれた。

ヒヨンは「あなたと話すことはなにもない。17年間隠れていたんだから。地面に倒れれば、有名なキム室長も何のことはないわ」 と冷淡にグククを見おろした。

そんな中、眠気に襲われながら歩いていたワンスンは、ぼやけた目で何とか銃を構えたまま倉庫の中まで到着して、チョン・ヒヨンの姿を見て銃を降ろした。

そうして二人がお互いを見つめた一瞬後、ワンスンは地面に崩れ落ち、倉庫の中に銃声が響いた。

何事もなかったかのように立ち上がったキム室長は、ヒヨンを撃った後防弾チョッキを脱いで去った。

ワンスンは倒れたヒヨンの傍に近づこうともがきながら、その場で意識を失った。

*

その頃電話に出ないワンスンをソロクは家で心配していた。

そして自分宛てに届いた小包を開けて指輪とヒヨンからの手紙を読んでいた。

”お店の中を掃除していて発見しました。探していた指輪ですか?きっととてもお似合いでしょう。”

そして同じ頃、床に横たわったままのワンスンは、チョン・ヒヨン殺害容疑で逮捕されていた。

*

翌朝、ソロクは「キム室長の計画だ。ファイルが罠だった」」 とワンスンの逮捕について強力2班チームのメンバーに話し始めた。

「ワンスンは捜査本部に届けられた全てのボグクのファイルを信頼していたが、殺人の詳しい場所や時間が記された計画書なんて怪しすぎる」 と話した。

これに「本当の殺人計画なら秘密コードを使うだろう 」 とウ警監も同意した。

その後、ケチーム長が黄色いファイルについて「それなら箱の一番下だった。その上にファイルを積んだから。」 と話した。

これにソロクは、署内にキム室長の内通者がいると推理した。

そしてファイルからマスタード臭を嗅ぐと、ファイルを操作した犯人はコン刑事が食べていたアメリカンドッグのマスタードがついた箱を触っていると指摘した。

その後、ワンスンの飲んでいた紅茶の紙パックからにもマスタード臭があったことから、ワンスンが何かを混入された紅茶を飲んだために失神したと推理した。

そして紙コップのマスタードスタンプのようについていた指紋とワンスンの弾丸についていた指紋が、強行1班のユク刑事のものだと明らかにされた。

そうして署から逃走した部下のユク刑事(ホン・ギジュン)を、ケチーム長は指名手配した。

*

その日、拘留が解かれたワンスンは、小劇場を訪れ壇上に献花すると”待つ部屋”の演劇を思い出しながら暫くヒョンスを偲び、署に向かった。

チョン・ジン署はいつもの活気が戻っていた。連行されてくる犯人たちや班を周って葉っぱを掛けて周るチョ課長 (キム・ウォンへ)。

そんな中、姿を表したワンスンに、誰もが皆挨拶をした。ケチーム長さえも!

そして席についたワンスンは「アジュマ、警官か?違うだろ!行けよ」 と口悪くソロクを傍から追い払った。

*

その頃ビルの屋上で、キム室長は「決心しましたよ。会いましょう」と連絡をしてきたジスンに「決心しましたか。後悔させませんよ。ハ代表」 と答えていた。

そしてユク刑事と「私にも忠誠を示して欲しい」 と話しながら笑顔で握手をした。

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