韓国ドラマ-黒騎士-16話-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV!

韓国ドラマ

黒騎士

あらすじ-16話-ネタバレ-キャスト-スカパー!

KNTVで放送予定の「黒騎士」!

あらすじを全てお伝えしますよ!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします!

日本初放送!
キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生!

ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作!

黒騎士

旅行会社の職員として働くヘラ(シン・セギョン)は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー(ソ・ジヘ)と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ(キム・レウォン)と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。





【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】

キャスト 役名 役所説明
キム・レウォン ムン・スホ 成功した若い起業家。愛には純粋なタイプ。
シン・セギョン チョン・ヘラ 旅行会社勤務。生まれつき明るい性格の持ち主!
ソ・ジヘ シャロン 洋装店デザイナー。自己中心的で我儘で身勝手。
チャン・ミヒ ベッキー/チャン・べクフィ 調香師。全身が謎のオーラで包まれている
キム・ヒョンジュン チェ・ジフン ヘラの元恋人。詐欺師。
シン・ソユル キム・ヨンミ ヘラの幼馴染。ブティック経営者
パク・ソンフン パク・ゴン ヨンミの婚約者。元選手のゴルフ場経営者

《《相関図はこちら!》》






【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-16話-ネタバレ!】

帰宅したスホは、絹の韓服を着たヘラ(シン・セギョン)と顔に火傷痕がある下女姿のシャロン(ソ・ジヘ)を見て呆然として佇んだ!!

スホの脳裏に、”シルクの服を着てあなたの妻のふりをした女性はあなたを殺した悪女だ。顔に火傷の痕がある優しい下女の方があなたと一緒になるべき女性だ”と言ったベッキーの言葉が浮かんだからだった。

だがスホは「どうしたの?まだ頭痛がするの?」とヘラが心配そうに近寄ると我に返り「いや、なんでもない」と不調を隠した。

その時、残っていた私物を取りにシャロンに付い来ていたスング(キム・ソルジン)は「遅くに押しかけて申し訳ない。無知な社長に代わり謝罪します」と2人に頭を下げると、シャロンを急き立てた。

そうして玄関へと行きながら、シャロンは何度も振り返りスホを見つめた。そして自分を見るスホの眼差しの何かが変わった、と確信していた。

翌朝「早朝に出て行ったきり帰ってこない」とスクヒから聞かされたヘラは、スホの変化に気づかないまま昨日の公聴会のせいだろうと思っていた。

だが昨晩夢の中で火傷痕の下女姿のシャロンを見て目が覚めたスホは、海岸まで車を飛ばしていたのだった。

そして「ヘラと今一緒にいることが大事だ」と混乱した気持ちを鎮めた後、医者へ寄った。

その頃大金をスングに渡したシャロンは、チャンビンの元へ行って2人の前世の絵を借りてくるように指示を出した。

「3日で返すから」と言うシャロンの頭の中には又別の策略が浮かんでいるようだった。

そんな中スングと入れ替わりに現れたベッキーは「どれだけ前世を話した!2人を殺した事も教えたのか?」と叫びながらいきなりシャロンの首を絞め上げた。

これに「全部話した」と答えるシャロンに「信じないと分かっているのになぜ?」と憤りながらも「私はもうすぐ死ぬ。どうにかしてあなたも時間の中に入る方法を見つけるのよ」と諭した。

だがシャロンは「あの人が私の男になれば、私も歳をとれる」と自説を主張した。

「祈祷文で呪いを解くだけではく、私の悲哀も解かれても良い頃だ」と言うシャロンに「スホにいたずらをしたら只じゃ置かない」とベッキーは警告した。




ヘラと昼食を共にしたスホは、指にはめているリングに「きれいだ」と満足そうに微笑んだ。

そしてオフィスで病院へ行ったと聞いたヘラが心配すると「何でもない。健康だよ。それに君がいれば他のことはどうでもいい」とにっこりした。

その後、春に式をあげようと提案するスホに、ヘラは「二年後くらいはどう?準備したいし、お父様の事件を解決してから結婚しましょう」と答えた。

これに少し失望しながらも、ヘラを尊重しスホは同意した。

その後スホは父親の事件の再捜査が決定した検事局へ、ヘラはギャラリーへと向かった。

*

シャロンの指示でギャラリーへ来ていたスングは、ベッキーに邪魔をされチャンビンと話をすることもなく追い出された。

ベッキーはチャンビンに「新しく発見された朝鮮時代の文書を見に行くのなら一緒に連れて行って貰えないか?」と頼んだ。

だが公開前だと断る彼に、ベッキーは「10分だけ間が欲しい」と引き止めパーキングへ連れて行き怪力のパフォーマンスを見せた。

「驚かそうとしているのではなく、他の人と少し違うと信用してほしいからだ」と次々と鉄パイプを曲げる姿にチャンビンは唖然とした。

それを柱の陰に隠れて密かに見ていたスングも仰天していた!

そんな中へ到着したヘラは、目の前のベッキーの姿にショックのあまりしゃっくりが飛び出て、ベッキーに気づかれてしまった。

そうしてギャラリーに戻ったベッキーは、木棺から発見される2つの文書がジョムボギによる物で一人の男と2人の女の話しを描いた画帳と祈祷文だと語った。

「もしこれから話す内容と発見された文面が一致していたら、その画帳と祈祷文を個人的に見せて欲しいのです」と頼むベッキーに、チャンビンは「同じだと分かればお約束する」と同意した。

そうしてベッキーは、200年前のムン・スホ(ミョンス)とヘラ(プニ)の運命の出会いから2人がソリン夫人(シャロン)にされる受難、

それに耐え忍んだ末に結ばれた2人が一緒に焼死するまでをヘラとスングも含めて三人に向かって話した。

さらに、プニを姉と慕っていたジョムボギにその全てを記録して残す様に頼んだことも…。

その後古文書を確認に向かったチャンビンは、チョムンボギの文面がベッキーの言葉通りである事を確認して呆然とした。

*

その頃検事局に出頭していたスホは、ヘラから預かった事件当日レストランで食事する両親の写真を提出し「パク代表のチョン氏への疑惑は間違っている」と証言した。

だがチョルミンから賄賂を受け取った元建設会社の幹部ハン・ミョンスは「放火したのはチャン・チョルドゥだ」と5年前に失くなっている麻薬犯罪者を犯人にする虚偽証言をして捜査を撹乱させた。

その後会社に戻ったスホがチョルミンに先を越されたと嘆いている中「開発事業を支援することに決めました」と現れたシャロンは、以前サインした同意書の返還を要求した。

秘書に合図をした後、シャロンが家を出る前に話した’’前世で愛していたのは私だ。その事を思い出して愛を完結して”という言葉にスホは返事をした。

「信じられない話だが、もしそうだとしても何も変わらない。僕はヘラを愛し生涯共に生きるつもりだ」

そしてスホは、二度と来ないでくれと冷たくシャロンに言い放った。




その夜、チャンビンからジョムボギの文書を受け取ったベッキーは、やっと手にした喜びに震えてさめざめと泣いた後、シャロンを家へ呼び出した。

「思った通りジョムボギの祈祷文の中に答えがあった」と言うベッキーに、シャロンはテーブルの上の祈祷文を手に取り目を通した。

私に命を与えたのは親だったが、光を与えてくれてのはプニ姉さんだ。

姉さんは俺のような卑しい男を可愛いと思ってくれ、俺の才能が無駄になっていると悔しがってくれた。

あんなに優しくて美しかったプニ姉さんがチェ・ソリンに会って運命が変わり殺され、俺は嘆きと悲嘆にくれた。

来世で生まれ変わったプニ姉さんがイ・ミョンスとの愛を見つけ永遠に幸せでいられるように祈っている。

もしソリンが来世でも余計なことをするようならば、’’九泉の鬼”の刺青が体に浮かび、2人を守る。

ソリンは心から2人の幸せを願い婚礼衣装を作らなければならない。

そうしてミョンソとプニが結婚すれば、その時ソリンの罪は浄化し安らぎの中で眠るだろう。

これに怒ったシャロンは、祈祷文をもとに戻して立ち上がった。

「この祈祷文には強いオーラが漂っている。もう一切余計なことはするな」とベッキーが言うと「私の必死の思いは、つまらない奴隷のよりも勝る」とシャロンは言い返した。

そんな中、現れたスホはシャロンが祈祷文をロウソクの火で燃やそうとした後床に倒れ、肩と腕を押さえてもがき苦しむ姿を呆然として見ていた。

ベッキーとシャロンの必死の謝罪が通じて痛みは収まったが、その後シャロンの頬に”九泉の鬼’’の刺青が浮かび上がっていた。

それを目撃し凍りついているスホの前から、シャロンは「どうして私だけ…」と呟くと逃げ出した。

その後ベッキーは「この絵は全て本当のことなの」とジョムボギの画帳をスホに見せた。

「ミョンソの妻だったソリンがミョンソとプニを殺し、その罰を受けて今まで生き続けている。全て私が赤子を交換した事から始まったのです。」と涙を浮かべてスホに謝罪した。

「不老不死の呪いから解き放つためにシャロンが作った婚礼衣装を着て欲しい」と膝をついて哀願し、それを受け入れたスホに涙を浮かべて感謝した。

部屋の片隅で小さくなって座っているシャロンを見つけたベッキーは、近づいて深いつばの帽子を被せた。

「ウエディングドレスとタキシ-ドを作るのです。布を選んで縫い始めたら諺文(オンモン)は消えるでしょう。2人が結婚すれば罰も終わるわ」とシャロンを慰めた。

だがシャロンは「あの人といられない時間に入ってどんな意味があるの?」と嘆いて泣いた。

帰宅したスホは、待ちくたびれてソファで寝てしまったヘラの傍に座り愛おしそうにヘラを見つめていた。

KBS 画面 キャプチャー
そして目を覚ましたヘラに「ありがとう。ヘラ、愛しているよ。君の言う通りにする。結婚が2年後でも10年後でも構わないさ。君が傍にいれば僕は何もいらない」と前世の悲劇を聞いた後の今の幸せに感謝した。

それにヘラは「考えたんだけど来年にしない?ウエディングドレスの撮影に行きましょう。きっと楽しいわ」と目を輝かせて答えてスホを喜ばせた。





翌日会社へ向かう車中で、昨日のベッキーの怪力について不思議がったり木棺から出てきた物が何だったのかと関心を示すヘラを、スホは全て軽く受け流し前世の悲劇を隠した。

その日、裁判所からの召喚状が届き顔色が青くなるゴンに「この仕事をしていれば、幾度となく受け取るものだ」と平気な素振りをするチョルミン。

その上、ヨンミに届いた召喚状を目にしたゴンは、ショックを受け「なぜ君が?」と叫んだ。

「偽りのメッセージの事をムン・スホが気付いたのか?」と尋ねるゴンにヨンミは頷き「怖いから裁判所には行かない」と泣きそうになった。

ベッキーに言われた通り、シャロンは布を選びウエディングドレスを作り始めた。

そうしてドレスが出来上がった時、やっと顔の刺青が消えた。

その日、念願のアシスタントマネージャへの昇進を告げられたヘラは、営業に出たついでにスホの所へ立ち寄った。

抱きついてスホと喜びを分かち合い、ウエディングドレスの撮影スタジオを見つけたと嬉しそうに報告した後、ヘラは仕事に戻った。

その夜、ヘラはチーム全員を呼んで自分の昇進を祝っての飲み会を開いた。

その時ヘラの指に光る指輪に気付いた本部長は、相手を秘密にするヘラに「ムン代表のことは秘密だそうだ。わかったな」と大きな声で暴露して恥ずかしがらせた。

その頃、シャロンに婚礼衣装が出来上がったと連絡を受けたスホは、洋装店に向かいタキシードを試着していた。

だが着替えて鏡の前に立ったスホは、ヘラのウエディングドレスを身にまとい近寄ってくるシャロンに愕然とした。

そして「妻だったのになぜ愛されなかったのかわからない」と前世の話をしつこく口に出すシャロンに辟易した。

シャロンはヘラの指輪を溶かしたナイフをスホに差し出して「このナイフで殺してくれ。私の辛い人生を終わらせて」とスホにすがった。

だが「僕はあなたに何もしたくない。この服もベッキー先生のために着ているんだ」と拒否するスホに「優しい夫だったのに」と嘆いた。

スホはそれでも、殺してと続けるシャロンの手からナイフを奪いソファに投げ捨て「ヘラも僕も二度と君に会うことはない!」と叫んでタイを取った。

それにシャロンは「では行って下さい。自分で刺しますから。婚礼衣装を仕上げたので死ねるでしょう」と告げた後「でも一度だけかわいそうに思って腕に抱いてくれませんか?昔のように」と頼んだ。

だがそれも拒否して背を向けるスホに憤ったシャロンは「待っているわ。あなたが私を愛する男として生まれ変わるまで!」と念じると、スホの腕を引っ張り彼の胸にナイフを刺して逃げ出した。

スホは、その時飲み会から掛けてきたヘラの電話に出ようとしながら床に倒れ「ヘラ…」と電話に手を伸ばしかけた所で力尽きた!!

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