韓国ドラマ-黒騎士-20話（最終回）-あらすじ-ネタバレ-キャスト-スカパー-KNTV！

韓国ドラマ

黒騎士

あらすじ-20話（最終回）-ネタバレ-キャスト-スカパー！

KNTVで放送予定の「黒騎士」！

あらすじを全てお伝えしますよ！

ネタバレ注意であらすじ・ストーリー、見どころを一挙お届けします！

日本初放送！ キム・レウォン史上最高に胸キュンな代表作ここに誕生！

ツンデレ実業家と平凡なヒロインの運命的な愛を美しい映像で綴る。キム・レウォンの甘いラブシーンの数々が韓国で大旋風を巻き起こしている超話題作！

 

旅行会社の職員として働くヘラ（シン・セギョン）は両親に先立たれた後、恋人に裏切られ、仕事もうまくいかずヤケになって自殺を図る。意識が朦朧とする中、裕福だった幼い頃の記憶がよみがえりシャロン洋装店でコートを仕立てたことを思い出す。記憶を頼りに歩いていき幻のように聳えるシャロン洋装店で、あるデザイナー（ソ・ジヘ）と出会いコートを渡される。翌日目覚めたヘラは全てが夢だと思うが、コートは確かに彼女の元にあった。そこからとんとん拍子に良い事ばかり起きスロベニアへの出張が決まる。異国の地で実業家のスホ（キム・レウォン）と運命的に出会い一日共に過ごすことに。ミステリアスなスホの言動に困惑するヘラだが彼の存在が気にかかる。実はスホはヘラが幼い時を共に過ごした幼馴染だった。そして2人には200年前からのある繋がりがあった。

【韓国ドラマ-黒騎士-主要キャスト】

《《相関図はこちら！》》

【韓国ドラマ-黒騎士-あらすじ-20話（最終回）-ネタバレ！】

ヘラを助けて倒れたベッキーに駆け寄ったスホは、名前を呼びながら腕に抱えた。

だがベッキーは「すべて終わった。スホよ２人で末永く幸せになって…」と言い残しスホの腕の中で最期を迎えた。

命をかけてヘラを助けて死んだベッキーの顔は穏やかだった。

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スホとヘラは、ベッキーの為に2人だけで樹木葬を行った後遺品の整理をした。

そこでヘラは、一冊の手帳を発見して中を開いた。

そして’’スホとヘラさんが読んでくれると願いながら…”と序章を読んだヘラは、スホを大声で呼んだ。

これは死期を悟ったベッキーが、2人に伝えたい言葉を綴った日記帳だった。

次の章”2人に小さな贈り物をしたい。気に入ってくれるといいと願いながら…”に続けて、ベッキーは自分の財産からへラとスホへの遺贈分を記していた。

自宅と北村の韓屋(ブッチョンハノク)さらに洋服と装飾品をヘラに、クムソン洞と他の土地家屋をスホへ譲ることと必要な手続きをベッキーは生前に準備していた。

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ヘラは、ベッキーから贈与された自宅が貴重な文化財になると思い「小さな書店にしてくれたら…」と願いながら市に寄贈した。

その夜、手続きを済ませたことを訊いたスホが「後悔しないか？」と訊くと「しない」とヘラは微笑んだ。

その後、ワードローブの整理をしながら2人はシャロンから贈られた服を処分した。

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再開発事業を諦め切れずシャロンに援助を要請していたチョルミン(キム・ビョンオク)は、連絡が取れなくなったことに憤った。

「こうなったらカメラを持って押し入り脅せる材料を探すまでだ！」と秘書に命じ、ゴンに「投資家たちに懇願しに行け！」と怒鳴った。

チョルミンの飽くなき欲望に絶望したゴンは「父さんは僕が守る。これ以上罪を重ねないように…」と涙を浮かべた。

そしてスホに相談に行った後、ヨンミを警察に連れて行き「俺たちで父さんを止めるんだ。ヨンミ、僕のためだと思って証言してくれ」と頼んだ。

そうしてヨンミは隠し通してきた秘密を警察で告白し、チョルミンは再逮捕された。その後捜査の手は自宅まで伸び余罪の追求も始まった。

その後反対していたクムソン洞の住民たちは、チョルミンからの嫌がらせに耐えて誠実に対応していたスホに心を動かされ協力的になりブラックスミス(スホの会社)のスタッフは喜びに湧いた。

ヘラはベッキーから贈られた北村の韓屋(ハノク)を叔母のスクヒ(ファン・ジョンミン)に譲った。

これに驚いたスクヒは、自殺しようとしていた所をベッキーに救われ叔母のふりをするように頼まれたことを正直に告白し、血の繋がりがないことを明らかにした。

結婚するまで秘密にするようにとベッキーに言われた事も！

そして、前世においてスクヒの赤子を他の赤子と交換したからだとベッキーが話してくれたが「誰の赤ちゃんかしら？」と不思議そうにヘラに教えた。(プニの養母でソリンの実母ですね)

＊

白髪になったシャロンから店から出て行く様に言われたスングは、この日別れの挨拶をした。

「長い休暇の様なものと思っている。シャロン洋装店は僕が生涯働いていた場所だし、シャロンは性格は問題だけど僕の好きなデザイナーなんだ」

そして「ベッキーに花を贈ってきたから。２人は日の当たるいい場所に葬っていたよ。じゃあ休暇に行ってくる」と立ち上がったスングに、シャロンは「頼みがある」とヘラへの最後のプレゼントを託した。

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スングがシャロンからのプレゼントを届けると、スホは無言で袋を掴むと庭に出て火を付けた。

そして服が燃え始めると同時に、洋装店にいたシャロンの身体も炎に包まれいき遂には灰となった。

そうしてシャロンはこの世から消えた。(こうなると予想して渡したのでは？)

＊

警察の尋問に対して、チョルミンは以前と同じ様に知らぬ存ぜぬをし続けたが、新たに発見されたスホの制服に関連する証拠やヨンミの証言が決め手となり起訴された。

その夜、チョルミンが殺人容疑と教唆だけではなく脱税や収賄の容疑で送検される姿がTVで報道された。

これを確認したあと「これまでご苦労様」とヘラはスホを労い、２人はシャンペンで祝った。

不老不死を得たスホは「2人だけで生きよう。計画も心配もせずに」と話し、ヘラは「心配しているようなことは何も起こらない」と言いながらも彼に同意した。

2人は何があっても一緒にいると指切りして、結婚50週年にスロベニアのお城に行こうと笑って話した。