韓国ドラマ-オクニョ-あらすじ-37話~38話-ネタバレ-キャスト!

韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ-NHK オクニョ 運命の女(ひと)

韓国ドラマ-オクニョ 運命の女(ひと)・獄中花(オクチュンファ)-あらすじ-37話~38話-ネタバレ-NHK!

NHKのBSプレミアムで放送予定の愛の香りのあらすじを配信!

ネタバレ注意であらすじ・ストーリーをお届けしますね!

韓国ドラマ-オクニョ運命の女(ひと)-あらすじ-NHK

天才少女の半生を描いた歴史長編!

監獄で生を受けた主人公のオクニョ。その出生から、自らの身分は低い。
人並み外れた天才少女のオクニョは、自分と似た境遇にある人々の恨みをはらすとともに、自分の本来の身分を取り戻していく。
どん底から這い上がって行く、勧善懲悪の歴史大作をしかとご覧下さい!





キャスト 役名 役所説明 関連商品
チン・セヨン オンニョ 監獄で生まれ育った天才少女  

 

コ・ス ユン・テウォン マポ地域の商圏を掌握している漢陽の商団とワルペ(ならず者)組織のリーダー
キム・ミスク 文定王后 中宗の第三王妃、明宗の母
チョン・ジュノ ユン・ウォンヒョン 朝鮮明宗時代の絶対的な権臣、文定王后の弟
パク・チュミ チョン・ナンジョン 文定王后の弟、ユン・ウォンヒョンの妾
ユン・ジュヒ イ・ソジョン 漢陽最高の妓房、素素樓の責任者ファン・ギョハの手足のような弟子
キム・スヨン ユン・シネ ユン・ウォンヒョンとチョン・ナンジョンの間の一人娘
チョン・グァンリョル パク・テス サリム派の巨木、チョ・グァンジョの弟子
チェ・テジュン ソン・ジホン パク・テスの孫
 ソ・ハジュン  明宗(ミョンジョン)  文定王后の息子、朝鮮第13代王
 チョン・ウンピョ  チ・チョンドゥク オクニョの継父、典獄署の役人
 チェ・ミンチョル  チョン・デシク  典獄署の署長
 パク・キルス  ユン・ジョンフィ  典獄署の役人
 イム・ジョンハ  イ・ヒョソン  典獄署の役人
イ・イプセ ジョングム ユン・ウォニョン家の下女長
ホ・ジウン スングム ユン・ウォニョン家の下女
オ・ナラ ファン・ギョハ 妓房・素素楼の主人
チョン・ウシク ソン・ソック 捕盗庁の部将

《《相関図はこちら!》》






【オクニョ 運命の女(ひと)-あらすじ-37話~38話-ネタバレ注意!】

◇ オクニョ 運命の女(ひと)・獄中花(オクチュンファ)-37話-あらすじ・ネタバレ注意!

オクニョはチョンドゥクの裁判に勝てる自信を持っていました。その根拠は二つあり、一つは自分の努力、もう一つは王様の存在です。裁判に勝つためには綿密な調査と要望を通してもらえるかどうかがポイントでした。オクニョはこの点で万全の体制でした。なぜなら、裁判当日までに死力を尽くして事件の調査を行ってきたからです。そうやって上がってきた情報の中には、チョンドゥクの無実を示す証拠もたくさんあります。

そしてこちらの要望を通すことについては、ミョンジョン王の存在があります。裁判所でオクニョがどんな要望を出しても、必ずそれをミョンジョン王が許可してくれるのです。これは裁判を有利に進めていくうえで大きな要因となります。なぜなら、オクニョがチョンドゥクの無実を証明するためには、再調査が必要だったからです。しかしその再調査は、裁判所で要望が通らなければ認められないのです。

その要望を通してくれるのが・・ミョンジョン王というわけです。こういうわけで、オクニョはチョンドゥクの裁判に自信を持って臨んでいました。勝てる・・このまま行けば絶対に勝てる・・と、彼女は心の中で確信しています。ところがそんなオクニョのもとに、浮かない表情のテウォンがやって来ます。

テウォンは公正な裁判が行われるかどうか、不安を抱いていたのです。途中でいろいろな陰謀に邪魔されて、公平な裁判が行われなくなるかもしれない。もっと優秀で正しい倫理観を持っている弁護人を育てなければ・・とテウォンは考えます。一方、旧臣の殺害に関係していた者たちは、真相が暴露されることを恐れて右往左往していました。

このまま裁判が進めば間違いなくオクニョンが勝利するだろう。そんなことになったら全てが台無しになる、人生終わりだ!と。彼が危惧したとおり、裁判は最後までオクニョ優勢で進み、ついにチョンドゥクの無実が証明されます。ミョンジョン王はオクニョの見事な弁護ぶりに感心し、彼女の功績を褒めた称えます。そして無実が証明されたチョンドゥクは、めでたく釈放となるのでした・・。

オクニョがチョンドゥクを弁護したことは大きな反響を呼び、弁護士制度創設の気運が高まります。その推進に強く加担していたのは、ほかならぬミョンジョン王自身でした。ミョンジョン王は、弁護士によって被告人が救われる仕組みに感動していたのです。今までこのような制度はなかった・・これは素晴らしく画期的なものだ!と…。




◇ オクニョ 運命の女(ひと)・獄中花(オクチュンファ)-38話-あらすじ・ネタバレ注意!

ウォンヒョンにとってミョンジョン王は最高権力者でしたが・・。同時に彼にとっては目障りな存在でもありました。ミョンジョン王はいつもウォンヒョンの前に立ちふさがり、彼の思惑を潰していたのです。このままではいつか自分は失脚してしまう・・その前になんとかしなければ・・とウォンヒョン。

そうした中、ウォンヒョンはミョンジョン王のスキャンダルを暴露することを思い付きます。すでにそのネタも上がっていて、後は効果的な演出を付けて公開するだけです。そのスキャンダルネタとは、ミョンジョンとオクニョの関係です。ウォンヒョンはここに目を付け、二人の関係を徹底的に調べ上げます。

そしてそれをいかにスキャンダルとして演出するか・・そのことに力を傾けます。ウォンヒョンはこのネタでミョンジョン王を苦しめたいと思っていたわけではありません。そんな生易しいことではなく、彼は王様を廃位に追い込もうと考えていたのです!

一方、テウォンはウォンヒョンの不穏な動きを察知して、素早く警告を発します。オクニョに何かしようとしてるみたいだが、はっきりと言う、彼女には一切関わるな!と。テウォンの鬼気迫る形相にウォンヒョンはひるんだ様子を見せますが・・。

彼はすぐに気持ちを切り変えて、オクニョのところに向かいます。そしてオクニョに、昭格署が再開したら自分に力を貸すよう求めます。昭格署はミョンジョン王によってすでに廃止が決まっていましたが、それを再開させるというのです!

一方、ジェミョンはテウォンから弁護士の早急な育成を頼まれます。公平な裁判が行われるようにするためには、公平な感覚を持っている弁護士の育成が必要だ!テウォンはそれを合言葉に、法と裁判の徹底的な改革を行っていきます・・。

オクニョは自分の本当の父親が誰なのか調べていましたが、二人の人物が浮かび上がります。一人はかねてから噂のあるチュンジョン王・・もう一人は元護衛官です。この二人のどちらかがオクニョの本当の父親ではない?そうオクニョに伝えたのはハン尚宮ですが、オクニョもそうかもしれないと考えます。

ウォンヒョンは失脚することを恐れて、テウォンに誘いをかけます。どうだ・・また昔のように二人で手を組まないか?こっちに来いよ!と。しかし、完全に覚醒したテウォンはウォンヒョンの誘いを突っぱねます。もう二度とだまされるものか・・俺は二度とウォンヒョンを信じない!。今のテウォンの心には出世欲も金銭欲もなく・・あるのはただオクニョへの想いだけです…。

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